「フラワーC」

2017年03月19日

「フラワーC」

土曜の競馬開催が無かった関東。その替わりに20日(月曜日・祝日)は中山で開催があります。メーンは3歳牝馬のフラワーカップ(GⅢ、1800m)。今年のメンバーを見ると、かなりハイレベルです。勝ち星は2勝止まりでプラス1勝馬。例年と大差ないですが、クラシックに参戦しても上位争いに加われそうな馬が複数見受けられます。オークス出走へつなげる収得賞金の上積みを期す重賞ですが、ひょっとして2着以内から中2週で桜花賞(4月9日)へ向かう馬がいるかも?じっくり見ておきましょう。

◎はファンディーナです。京都の1800m戦で2戦して2勝。1月22日のデビュー戦はすんなり先頭に立って直線で追い出されると後続がちぎれて2着に9馬身差。2走目の500万下・つばき賞は3~4番手からの好位差しに回って、折れ合いにも問題ありませんでした。逃げるタガノアスワドを捉えて1馬身3/4差。勝ちタイムはそれぞれ1分50秒0、1分50秒6で速くないように思うかもしれませんが、京都のこの距離は3コーナーに坂越えのある外回り。しかも上がり3ハロンが初戦34秒3、2走目は33秒0! 何事もなければここもノンストップでしょう。

ディーパワンサも魅力があります。デビューは早く、昨年7月3日の中京。1400m戦でしたが好位4番手で追走し、直線で伸びてドロウアカードに1馬身1/4差。次いで1600mの中京2歳S(OP特別)を連勝しました。そのあと4、4着でしたが3走目は牡馬と混合のGⅡ、デイリー杯2歳S(京都1600m)。勝ち馬がジューヌエコール、2着が朝日杯FSで3着するボンセルヴィーソ、3着がサングレーザーで着差がクビ、1/2、クビです。次の4着はGIの阪神ジュベナイルフィリーズ。中間、立て直しに出ていたのでそれがどう出るか?

デアレガーロはオークス向きか・・・という気がします。12月中山の2000m戦を選んでデビュー。好スタートを切って先頭に立ち、後続が来るのを待って直線追い出されると突き放して3馬身差の楽勝でした。2走目は2月末の1800m戦(500万下)。逃げるミッシングリンクの2番手に付け、向こう正面でスローな流れを読んで勝負に出る馬がいましたが慌て騒がず3番手。折れ合いは心配なさそうです。クビ差の勝利でしたがしぶとい伸び脚が目につきました。

まだ、います。ハナレイムーンは11月東京の新馬戦(1600m)で直線鋭い差し脚を発揮して3馬身差の勝利のあと2月東京の重賞、クイーンC(GⅢ、東京1600m)に挑戦。5着でしたが、勝ったのがアドマイヤミヤビでタイムが1分33秒2。逃げたレーヌミノルが4着に終わったぐらいで、ハイレベルのメンバーでした。ここは仕切り直しで追い切りの動きも上々です。

他の伏兵陣では西から参戦したドロウアカード、差し脚に見どころあるモリトシラユリ。もう1頭、人気薄のブライトムーンを追加しました。初戦(京都1600m)は大出遅れで、離れた最後方から差のある5着。そのあと小倉で1800mの未勝利戦を大外から差し切っています。どういうレースをするか気になります。

【フラワーC】(20日、中山11R)発走=15時45分

◎12 ファンディーナ

○ 1 ディーパワンサ

▲ 5 デアレガー

△10 ハナレイムーン

△ 8 ドロウアカード

△ 3 モリトシラユリ

△ 2 ブライトムーン

馬連 12→1、5、10、8、3、2

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