「マイラーズC&フローラS」

2017年04月22日

「マイラーズC&フローラS」

皐月賞のファンディーナは残念でしたね(7着)。3連勝の内容から牝馬の優勝も夢ではないと期待して中山競馬場へ向かったのです。ところがパドックの様子をみて“アレ~?”と思いました。ファンディーナがスキップを踏んでいます。それでも◎にした手前、頼まれ馬券を買うついでに予想した自分の馬連と枠連は買っておきました。そしてもう一度パドックへ戻って周回する馬を見たのですが、周回しているうちにだんだんファンディーナのテンションが上がってきて・・・これはヤバい! 馬券売り場に戻って▲にしていたアルアインの単・複、これから印を付けた馬への馬連の流し馬券を購入して観戦。ファンディーナは良いレースはしていましたが最後は脚が上がってしましました。これが牝馬の怖さです。運があってアルアインが勝って思わぬ高配当を受けましたが、ちょっと後ろめたい気がしました。

これくらいにして23日(日)の重賞。今週から西は京都競馬場、東は東京競馬場へ開催が替わります。京都のメーン、マイラーズカップ(GⅡ、1600m)は1着馬に安田記念(GI、6月4日、東京1600m)の優先出走権が付いているレースで、出走は11頭でもマイル路線の有望馬が揃って出走しています。このあとのGIに向けて各馬の仕上がり状態、レースの駆け引きなど見どころが多く。馬体重の確認、そして関東から遠征している馬(3頭)はとくに輸送の影響などをパドックの状態をみて判断するのが必要です。

プロディガルサンを狙っています。2月5日の東京新聞杯(GⅢ、東京1600m)は菊花賞以来の休み明けでしたが2着。ここにも出走しているブラックスピネルが“追い込み”のイメージを覆して好スタートから先頭に立って逃げ切ったレースですが、中位から直線鋭く伸びて(上がり3F=32秒0)首差の2着と好走してくれました(予想は▲)。そのあとの中京の金鯱賞(GⅡ、2000m)に出走。この時は◎。体調は良かったはずなのにヤマカツエースの7着に終わっています。コースが合わなかったか、輸送で焦れ込みが影響したのか?判然としませんが今回、落ち着いているようなら面白いです。

〇イスラボニータは昨年暮れの阪神C(GⅡ,1400m、2着)以来の出走。中間、放牧されて再調整されて臨んでいますが、間隔が4カ月程度で追い切りの動きが休み明けを感じさせません。昨秋マイルチャンピオンシップ(GⅠ、京都1600m)でミッキーアイルに頭差の2着。短い距離にも慣れてきているので逆転候補です。

単穴はブラックスピネル。今季すでに2戦していて追い切りの動きも良いので仕上がりの心配はありません。京都金杯(GⅢ、1600m)でエアスピネルにハナ差に迫る2着でしたし、そのあとが前記した東京新聞杯。難があったスタートを決めているので引き続き狙えます。

エアスピネルはマイル路線に変更して初戦の京都金杯を直抜けで押し切りました。ただ、ゴール前で際どいレースになったし、東京新聞杯では期待されたほど直線伸びず3着。まだ過信は禁物です。特注はクルーガー。昨年のこのレースの勝ち馬で、かなり素質が高い。今回も直前の追い切りで◎を付けたいぐらい迫力のある動きを見せています。まるまる1年ブランクがあったあとの復帰戦なので△に止めましたが、馬体重が大きく増えていないようなら買い?あとフィエロ、ダッシングブレイズが抑え候補。

【マイラーズC】(23日、京都11R)発走=15時35分

◎ 7 プロディガルサン

○11 イスラボニータ

▲ 8 ブラックスピネル

△ 4 エアスピネル

△ 9 クルーガー

△ 3 フィエロ

△ 5 ダッシングブレイズ

馬連 7→11、8、4、9、3、5

 

東京のフローラステークス(GⅡ、2000m)はオークスの指定トライアル重賞で、3着までに優先出走権があります。前評判では2000m戦で連勝しているホウオウパフュームに人気が集まっていますが・・・フローレスマジックを狙ってみました。ここまで4戦。勝ち星は1つすが、どのレースも見どころ十分です。昨年8月の新潟のデビュー戦の2着は好位から直線抜け出して勝ったというレースをゴール寸前で急襲に遭ったハナ差負け。11月東京の未勝利戦(1600m・重)を楽勝して挑戦したGⅢ、アルテミスS(東京1600m)は2着だったものの、追い込み勝ちした西の有望馬リスグラシュー(のちに桜花賞2着)に1/2馬身差に迫る健闘。3歳初戦が2月東京のクイーンC(GⅢ、1600m)で3着。これも勝ちタイムが1分33秒6と一線級でないとマークできないし速さで、勝ち馬がアドマイヤミヤビ、2着がアエロリット(1/2馬身差)。桜花賞を勝ったレーヌミノル(4着)を交わしてゴールインしています。しかも、アルテミスSで12キロ減っていた馬体重がこの時はプラス18キロでした。馬群に包まれるレースも経験しているし、4戦ともマイル戦でしたがレース内容から距離も大丈夫だと思います。

人気のホウオウパヒュームも確かに能力は高そうです。い。デビュー戦3着のあと少し休ませ、前2戦は2000mを選んで出走。それぞれ中団、後方で待機して外から一気に追い込んで連勝しました。期待が高まるのも当然ですが、勝ち星は未勝利戦と500万下特別なので相手が揃った時にどうか?ここであっさり勝てるようなら本番が楽しみです。

穴馬タイプが多くいるレースですが、▲(単穴)にはタガノアスワドを抜擢しました。今年1月の中京のデビュー戦(2000m)は重馬場だったこともあってタイムは2分05秒8と遅いですが、先頭に立って直線後続の接近を許さない2着に3馬身半の楽勝。2走目のつばき賞(500万下、京都1800m)の2着も勝ったのが皐月賞で1番人気になったファンディーナ。それに1馬身3/4差で、3着は7馬身後方だった。このレースは前半スローの流れになる可能性が大きいので見せ場はあるはずです。

【フローラS】(23日、東京11R)発走=15時45分

◎14 フローレスマジック

○ 5 ホウオウパヒューム

▲ 6 タガノアスワド

△ 9 アドマイヤローザ

△ 7 ヤマカツグレース

△ 4 レッドミラベル

△12 ディーパワンサ

馬連 14→5、6、9、7、4、12

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