「青葉賞」

2017年04月28日

「青葉賞」

29日は東京競馬場です。通常、土曜日は原稿などがあって場外で済ませることが多いのですが・・・4月の最終週は特別。かつてテレビ東京の競馬中継に携わっていた有志(戦友?)が年に1度、集まってテレビ東京杯の青葉賞を観戦するのが恒例のようになっています。今は予想が外れても関係ないのですが、解説として出演していた当時は“外したくない”気持ちが強かったのを思い出します。的中すれば、そのあとの宴席が盛り上がるのは今も変わりません。青葉賞(東京、2400m)は日本ダービー指定オープンというレース名から重賞(GⅢ)に格上げされ、今はGⅡに出世・・・齢をとるわけですよね。

レースの方は2着までにダービー優先出走権が得られるので各陣営、熱が入ります。出走12頭中7頭が2勝馬。ただ、重賞の勝ち馬はいません。2勝目が500万下条件戦では出走はおぼつかないうえ、1勝馬の中にも素質を秘めた馬がいます。栄えあるダービー出走メンバーへ名を連ねるためには運も必要でしょう。

◎にしたアドミラブルに大物感があります。昨年9月のデビュー戦(阪神1800m)は10頭立ての9着。520キロの大型馬で後方で追走のまま動けず、勝ったムーヴザワールドから2秒2遅れのゴールインでした。ところが・・・再調整に入って今年3月の2走目ではレース内容が一変。行きっぷりがまるで違って同じコースで初戦のタイムを4秒2詰め、1分45秒8の好タイム勝ち。2着に2馬身半差の快勝でした。3走目のアザレア賞(500万下、阪神2,400m)は道中スローな流れだったのでタイムは2分30秒0と遅いですが、スローを読んだデムーロ騎手が向こう正面で追い上げて2番手。そして上がり3ハロンが33秒5。パワーあふれる伸び脚でした。今回、東京への長距離輸送があるのが気になりますが、本番への期待が膨らみます。

○トリコロールブルーは前走のスプリングS(GⅡ,中山1800m)で◎に期待した馬です。ウインブライトの5着に終わったのは物足りなかった。7月中京の2000mの新馬戦を差し切り、500万下クラスも11月京都の黄菊賞2着のあと今年東京2月の東京のフリージア賞を差し切って“卒業”しています。前走の敗因は、ほぼ最後方から4コーナー大外を回って追い込みに賭けて中山コースの洗礼(不発)を浴びたレース。それと1~3戦の2000mから1ハロン短い1800m戦だったこともあるでしょう。改めて注目します。

単穴にはマイネルスフェーンを狙いました。1勝馬ですが昨年の11月東京の2000戦で6走目にして初勝利を挙げると、それからが好内容。中山の3歳GⅡ・ホープフルS(2000m)でレイデオロの2着に追い上げたのが光りますし、年明け初戦の京成杯(GⅢ、中山2000m、1着コマノインパルス)の3着も首、1/2馬身の小差でした。そのあと肩の筋肉痛で休んだのは人気薄の原因ですが、調教では3週続けて追い切られています。初戦から走れるかもしれません。いい差し脚がある馬です。

次いでベストアプローチ。これも勝ち星は新馬戦(10月京都、2000m)の1つだけですが、2走目の京都2歳S(GⅢ、2000m)でカデナの3着。500万下で②⑥着のあと前走の皐月賞トライアル・弥生賞でもカデナの4着と健闘しています。追い切りの動きも良いし、父が英ダービー馬なので距離が延びていいかも。

連下、3着まで考えると前走の2200mの500万下特別で先行して2勝目を挙げたイブキ、2400mの500万特別を勝ったダノンキングダム。もう1頭、気性難を出さなければ・・・逃げるタガノアシュラを追加。

【青葉賞】(29日、東京11R)発走=15時45分

◎10 アドミラブル

○11 トリコロールブルー

▲ 7 マイネルスフェーン

△ 9 ベストアプローチ

△12 イブキ

△ 5 ダノンキングダム

△ 8 タガノアシュラ

馬連 10→11、7、9、12、5、8

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