「京王杯スプリングC」

2017年05月12日

「京王杯スプリングC」

GI,ヴィクトリアマイル(14日、東京1600m)の枠順が発表されていますが、13日の土曜日に東京競馬場で行われるGⅡ、京王杯スプリングカップ(4歳以上オープン、1400m)も一触即発の面白さを感じさせるレースです。1着馬にGⅠ・安田記念の優先出走権が付いていますが、距離が微妙です。別定重量で、基礎負担の56キロに増量されるのはGI勝ちがあるレッドファルクス(2キロ増)とGⅡ勝ちがあるサトノアラジン(1キロ増)だけ。それでも“手薄なメンバー”という気はしません。重賞で好走している馬が多いからで、基礎負担の馬にもチャンスがありそうです。

◎はサトノアラジンにしました。期待の割に実績を挙げるのに手間取って今年6歳。気難しいタイプなので安定感には欠けますが、気分良く走った時には爆発的な瞬発力を発揮します。一昨年、4歳春にオープン入りすると重賞戦線でも好走を見せるようになりました。GⅢで連続2着のあと秋にはGI・マイルチャンピオンシップでもモーリスの4着。昨年は春にこのレースを差し切り、次いで安田記念でもロゴタイプの4着まで押し上げています。そして秋初戦のスワンS(GⅡ、京都1400m)では後方から直線ゴボー抜きして重賞2勝目。今年はGI制覇の期待もできます。東京コースのこの距離なら・・・末脚爆発を期待しました。

ダッシングブレイズが良くなってきたように見えます。これも差し脚勝負タイプ。今年2月に長休明けでオープン特別(洛陽S、京都1600m)をいきなり勝ったように潜在能力は高いす。ただ、昨年2月の東京新聞杯(GⅢ,東京1600m)でインを突いて内ラチに激突し、そのあと不振でした。前走のマイラーズC(GⅡ、京都1600m)はイスラボニータの8着に終わっていますが今回の追い切りの動きをみると良化気配。立ち直ってきているようです。

単穴はロサギガンティア。近走の着順だけをみると鳴かず飛ばずの印象ですが、一昨年の阪神C(GⅡ,1400m)では57キロを背負って好位から伸び、ダンスディレクター、ビッグアーサーらを抑えて勝っています。今回は間隔をとって再調整。かなり入念に乗りこまれてきているので大駆けがあるかもしれません。

伏兵陣。グランシルクはまだ重賞勝ちがないので実績では見劣りがしますが、近走のレースぶりが良いです。前走のダービー卿CT(GⅢ,中山1600m)でも中団の後ろから追い上げて小差3着でした。東京1400mで2勝(2戦)しているので要注意です。あと、58キなので少し評価を下げましたがパワーあるレッドファルクス、折れ合いがうまく付けばスピードあるトウショウドラフタとキャンベルジュニアの食い込みも。

【京王杯スプリングC】(13日、東京11R)発走=15時45分

◎ 4 サトノアラジン

○13 ダッシングブレイズ

▲ 2 ロサギガンティア

△ 9 グランシルク

△10 レッドファルクス

△ 8 トウショウドラフタ

△ 3 キャンベルジュニア

馬連 4→13、2、9、10、8、3

» コメントを書く