「札幌で避暑中です」

2017年08月28日

「札幌で避暑中です」

ちょっと遅くなりましたが私にも人並みに?夏休みの順番が来まして、今週はお休みをいただいています。以前はいろいろ予定を立てて海外にも出かけていましたが、体調に気を遣うようになって、今年は避暑を兼ねていま、札幌。自然に囲まれた郊外に居住しています。リフレッシュして、仕事へは9月4日(月曜日)の『とくダネ!』から復帰します。東京は月が替わっても残暑が厳しそうなので皆様、夏バテしないようご注意ください。

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2017年08月26日

「キーンランドC&新潟2歳S」

8月最後の日曜日、27日は札幌競馬場で3歳以上、1200mのキーンランドカップ(GⅢ)、次いで新潟ではもう2歳ステークス(GⅢ、1600m)です。発走順に札幌のキーンランドSから。サマースプリントシリーズの第5戦として行われるほか、1着馬には秋のGI・スプリンターズSの優先出走権が付与されています。今週の札幌は国際騎手招待「ワールドオールスタージョッキーズ」の開催ウイーク。日本代表も腕達者が集結しています。このレースはWOSJのポイントの対象外ですが、有力馬の厩舎が鞍上に思い思いに腕達者を配しているので手綱さばきも注目されます。

3歳馬モンドキャンノを狙いました。今年は皐月賞トライアルのスプリングS(GⅡ、中山1800m)で大差負けの10着、NHKマイルカップ(GI、東京1600m)も好位追走で9着に終わっています。この馬には1600mでも距離が長いのではないかと思ってきました。2歳時。函館でデビュー戦(1200m)を好位3番手あたりから差し切り、2歳ステークス(GⅢ、1200m)でも5~6番手からレヴァンテライオンに半馬身差に迫る2着に追い上げていた馬です。鞍上は戸崎騎手でした。帰厩後、京王杯2歳S(GⅡ、東京1400m)で人気のレーヌミノルを差し切りました。ちなみにこの重賞2戦、当欄で◎に推していました。そのあと、距離が長いとみて△に落とした朝日杯FS(GI、阪神1600m)でもサトノアレスに半馬身差の2着と好走。ここは休み明けでも札幌の本馬場(芝コース)で2度追い切られています。直前の動きから仕上がったとみて、53キロなので◎に踏み切りました。

ソルヴェイグもここ狙いでしょう。3歳の昨年夏、函館スプリントSで2番手から直線先頭に立ち、追いすがるシュウジをハナ差抑えました。50キロの軽量と先行力を活かしたレコードタイム勝ちでした。そのあと札幌のこのレースではブランボヌールの4着。それでも2着シュウジ、3着レッツゴードンキの上位3頭とは1/2、1/2、1/2馬身差の接戦。秋にはGI・スプリンターズSで3着。レッドファルクス、ミッキーアイルの1、2着馬にアタマ、クビの接戦でした。前走のGIヴィクトリアマイルの5着も見どころ十分で逆転候補。

単穴にはナックビーナス。折れ合いがスムーズなら右回りの1200m戦なので終い一気に伸びる脚があります。セイウンコウセイの8着に終わった春のスプリントGI、高松宮記念(中京1200m)以来の出走ですが、早めに函館に入厩して乗り込まれての札幌入り。いきなり・・・があるかもしれません。

名手モレイラが乗るシュウジも怖いですが、GⅡ勝ちがあるので基礎負担に2キロ増の58キロ。少し評価を下げました。休み明けの函館スプリントS(9着)を叩かれて大きく変わる可能性があるブランボヌールの方が怖さを感じます。ほかでは展開次第ですがエポワス、メイソンジュニア。

【キーンランドC】(27日、札幌11R)発走=15時35分

◎ 9 モンドキャンノ

○11 ソルヴェイグ

▲ 6 ナックビーナス

△10 シュウジ

△ 1 ブランボヌール

△ 8 エポワス

△13 メイソンジュニア

馬連 9→11、6、10、1、8、13

 

新潟2歳Sはムスコローソに魅力を感じます。3代母が激戦だったオークスを勝ったダイナカール。父がヘニーヒュージ(USA産)でデビュー戦は492キロ。小柄だったダイナカールとは馬格が違うものの、6月東京の1400m戦でインから間隙を突いて伸びた勝負強さがその片鱗? とくに、抜け出してから本気に走った感じの直線坂上からの伸びは圧巻でした。2着との5馬身差はあと1ハロン走っても開くばかりだったでしょう。タイムは1分23秒7とそれほど速くなかったですが、追い切りの動きからみて2走目で変わる(良化)可能戦が十分ありそうです。レースぶりに注目します。

○コーディエライトは6月阪神のデビュー戦で1番人気で勝ち馬から3馬身3/4差の3着止まりでした。1200m戦は短かったのではないかと思います。2走目(中京1400m)で一変して2着を6馬身ちぎる逃げ切り勝ちを収めています。ダイワメジャー産駒で450キロ前後。さらに良化が見込めるので対抗に抜擢。

単穴はフロンティア。これもダイワメジャー産駒で、デビュー戦の中京1600戦(稍重)を1分38秒2で逃げ切りました。マイペースになったのでタイムが遅く、着差も2着に半馬身差で派手さありません。でも、半兄にドリームパスポートがいます。同期にメイショウサムソンがいて勝ち切れなかったものの皐月賞2着、ダービー3着=1着はいずれもメイショウサムソン、菊花賞(1着ソングオブウィンド)2着、ジャパンC2着(1着ディープインパクト)とGIでファンを沸かせた馬です。2走目の変わり身が大きいかもしれません。

伏兵陣からはテンクウ、オーデットエール、シンデレラメイク、プレトリアとしましたが、函館2歳Sで⑫人気の馬が2着したように他にも大きく変わる伏兵が潜んでいるかもしれないので要注意です。2歳重賞はそれが波乱の要素です。

【新潟2歳S】(27日、新潟11R)発走=15時45分

◎ 1 ムスコローソ

○15 コーディエライト

▲ 8 フロンティア

△ 3 テンクウ

△ 5 オーデットエール

△13 シンデレラメイク

△ 6 プレトリア

馬連 1→15、8、3、5、13、6

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2017年08月19日

「札幌記念&北九州記念」

20日は札幌記念。芝2000m、定量で争われる夏季開催ただ一つのGⅡ重賞です。モーリスが同厩舎のネオリアリズムの2着に終わった昨年、3歳牝馬ハープスターが直線鮮やかに伸びてゴールドシップを抑えた一昨年のインパクトが強烈ですが、今年もGIで好走歴があるエアスピネル、サウンズオブアース、マウントロブソン、ヤマカツエースらが顔をそろえました。仕上がり状態がカギになりますが、不順だった天候も☀マークがありますから好レースが期待できます。

サウンドオブアースを狙いました。勝ち星は2~3歳時の2勝だけですが、菊花賞(1着トーホウジャッカル)の2着をはじめ4歳時の有馬記念(1着ゴールドアクター)2着、昨秋のジャパンカップ(1着キタサンブラック)の2着。GⅡでは2着が4回。ダービー前の京都新聞杯、菊花賞前の神戸新聞杯、そして一昨年のジャパンC(5着)前の京都大賞典(1着ラブリーデイ)、昨年3月の日経賞(1着ゴールドアクター)・・・。潜在格付け(?)では1番でしょう。メイダン(UAE)のドバイシーマクラシックで大差負けしてきた後なのが不安でしたが、場外トレセンから函館に入って調整されて追い切りの気配が思った以上。距離不安(短い)も洋芝の札幌コースならカバーできるのではないかと思います。

4歳のマウントロブソンは2~3歳時、②②着のあと3連勝でスプリングS(GⅡ、中山1800m)を勝ち、皐月賞はディーマジェスティの6着、ダービーはマカヒキの7着、菊花賞はサトノダイヤモンドの7着。上位メンバーが強力揃いで、距離を選べない三冠レースにすべて参戦。9カ月ぶりに出走した福島TVオープン(1800m)をいきなり勝ったのは能力の高さの一端です。福島から戻って美浦トレセンで調整されての札幌入りなので2番手にしたのですが、直前の動き(札幌ダート)は軽快。強行軍でも逆転候補です。

ヤマカツエースは4月初旬のGI、大阪杯(阪神2000m)でキタサンブラックの3着に追い上げたあと放牧に出され、このレースの1カ月前に函館に入厩して調整されてきました。当初、太目残りが懸念されましたが今週、本馬場(芝コース)で追われて速いタイムをマークしています。三冠には出走しなかったもののこの馬の成長ぶりは驚くほどで、昨年は中山金杯と金鯱賞を勝ち、有馬記念でも4着まで追い上げました。どこからでも行ける捲り脚があるので太目残りがなければ大勢逆転が望めます。

次いでエアスピネル。これも函館調整組で、状態は言われているほど悪く見えません。2000mなら距離も問題ないでしょう。上位陣に破綻があれば前走とはデキが違うサクラアンプルール、ツクバアズマオーと、先手を取りに行きそうなロードヴァンドールの食い込みに要注意です。

【札幌記念】(20日、札幌11R)発走=15時45分

◎ 7 サウンドオブアース

○ 5 マウントロブソン

▲ 3 ヤマカツエース

△13 エアスピネル

△ 1 サクラアンプルール

△ 8 ツクバアズマオー

△ 4 ロードヴァンドール

馬連 7→5、3、13、1、8、4

 

小倉ではサマースプリントシリーズの第4戦、北九州記念(GⅢ、1200m)が行われます。3歳以上オープンのハンデ戦でメンバーがかなり不安定な馬ぞろい。ハンデ、展開も問題で、波乱の要素が十分あります。ここははエイシンブルズアイを狙ってみました。折れ合いに問題があったものの3歳時は強いメンバーと戦っていました。毎日杯(GⅢ、阪神1800m)ではダービーで3着に好走するマイネルフロストにハナ差2着で、ステファノスやラングレーらを抑えています。古馬との混合戦になってもオープンで勝ち負けしていて、昨春はGⅢ・オーシャンS(中山1200m)を勝ち、GI・高松宮記念でもビッグアーサーの5着まで追い上げています。そのあと不振に見えますが、相手がそろったGⅡ,GⅢ。追い切りの動きも良いし、このメンバーなら好レースに持ち込める能力があります。

4歳のキングハートが調子を上げてきました。1月京都の1400m戦で3着のあと2月京都で同距離の1600万下特別を勝ち上がってオープン入り。さらに1200m戦に転じて4月中山の春雷S(OP特別)で2着、京都の鞍馬S(同)1着。そして函館スプリントS(GⅢ)に向かってジューヌエコールの2着に追い上げました。走破タイムが3戦とも1分7秒台前半。小倉芝コースでの追い切りも好気合なので逆転候補。

単穴にはアクティブミノル。CBC賞で3着に逃げ粘ったので、やはり復調してきたとみたのですが・・・狙った前走のアイビスSはラインミーティアの4着。直線1000mなら不利もないと見たのですが案外でした。ただ、追い切りでは相変わらず好タイムをマークしています。走る時は走る、そんあタイプです。

差し・追い込み勢で気になるのはバクシンテイオー。昨年、このレースで人気のベルカントを直線一気に差し切った馬です。放牧先から小倉に入厩して調整され、直前の芝コースの追い切りの動きが◎。8歳でも怖い気がします。あと、前走の阪神1200mの準オープンを1分07秒1の速いタイムで勝ったファインニードルと3連勝でオープン入りしたダイアナヘイローの4歳勢。休み明けでも最終追い切りで仕上がった感じがするミッキーラブソングを加えました。

【北九州記念】(20日、小倉11R)発走=15時25分

◎ 5 エイシンブルズアイ

○13 キングハート

▲ 2 アクティブミノル

△16 バクシンテイオー

△ 8 ファインニードル

△ 9 ダイアナヘイロー

△15 ミッキーラブソング

馬連 5→13、2、16、8、9、15

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2017年08月12日

「エルムS&関屋記念」

お盆にかこつけて(?)世の中いっせいに夏季休業ですが、馬は関係なく走っております。13日の日曜日、札幌で3歳以上のダートのエルムS(Ⅲ、1700m)、新潟では芝1600mの関屋記念(GⅢ)が行われます。空の便、新幹線も満席で、この時期は遠出を避けてひとり、近場の場外へ・・・これが恒例になっています。

札幌のエルムSですが、今年は軽量になる3歳馬の出走はなく、大半が基礎負担の56キロ(牝馬2キロ減)。勝った重賞の格で加増になる別定重量戦なのですが対象馬は昨年このレースを勝ったリッカルドと、今年2月に地方交流GⅢの佐賀記念を勝ったロンドンタウンだけ(1キロ増)です。ただ、5歳になって突如変わってきた出走馬がいます。テイエムジンソクです。

今年5月、京都で1800mの1600万下を勝ち上がると北海道シリーズへ。函館でオープン特別の大沼S、マリーンS(ともにダ1700m)を連勝しました。その3戦の2着馬との差が4馬身、4馬身、5馬身! 相手が弱いと言えばそれまでですが、好位からの追い上げあり、逃げ切りありのワンサイド勝ち。2月末まで1600下条件で足踏みしていたのが信じられないほどです。コースは替わりますが、前2戦と同じ小回りの1700m戦。あとは相手と展開ですが、このメンバーには対応できるでしょう。

実績からはピオネロが上位。昨年後半、芝からダートに切り替えると1600万下、オープン特別を連勝して適性の高さを実証しました。そのあと勝ち鞍は無いものの、重賞のシリウスS(GⅢ、阪神2000m)でマスクゾロの2着。今年前半もGⅡ・東海Sで6着のあとアルデバランS(OP特別)3着、総武S(同)2着、名古屋大賞典(地方GⅢ)2着、平安S(GⅢ、京都1900m)4着、盛岡のマーキュリーC(地方GⅢ,2000m)2着と上位入線。今回は小回りと距離が課題ですが、展開次第では逆転があるかもしれません。

単穴はモンドクラッセ。逃げ馬タイプで、2走前の総武Sでは58キロを背負ってピオネロ以下を抑えました。先手を取れれば強く、小回りコースも得意。昨年は東海Sで2着。そして北海道シリーズでは大沼Sをレコードタイムで逃げ切り、このエルムSでもリッカルド、クリノスターオーに次ぐ3着に粘っています。休み明けでも侮れません。

伏兵陣では今年にはいって川崎記念(交流GI)で3着、仁川S(OP特別)で2着と好走している4歳のコスモカナディアン、臨戦過程が気になりますがこのコース走る7歳のクリノスターオー、良化続く4歳のロンドンタウン。あと、ホッカイドウ競馬から参戦したオヤコダカが少し気になります。地方とはいえ今年の3戦、いずれもぶっちぎり勝ちです。

【エルムS】(13日、札幌11R)発走=15時25分

◎ 4 テイエムジンソク

○ 9 ピオネロ

▲10 モンドクラッセ

△ 1 コスモカナディアン

△11 クリノスターオー

△ 2 ロンドンタウン

△ 5 オヤコダカ

馬連 4→9、10、1、11、2、5

 

新潟の関屋記念は収得賞金による別定重量戦。中京記念(GⅢ,1600m)を勝ったウインガニオン、福島記念・小倉大賞典を逃げ切ったマルターズアポジー、昨年このレースと富士Sを連勝したヤングマンパワー、3歳時にスプリングS、4歳時に阪神Cを勝ったロサギガンティアが1キロ増の57キロ(ほかにウキヨノカゼが1キロ増の55キロ)です。ただ、それより気になるのは展開で、追い込み勢の浮上ありとみました。

ブラックムーンを狙います。前走の中京記念は2番手から直線先頭に立ったウインガニオンが押し切ったレース。道中、最後方で圏外と思ったのですが・・・気がついたら直線で最内から伸びてきた馬がいて、それがこの馬でした。雨の影響が残っていてインは悪かったはずなんです。その前のオープン特別、米子S(阪神1600m)では後方から大外鋭く追い込んで1分31秒9のレコードタイムをマークしています。追い切りの動きにも迫力を感じますし、良馬場ならもっと切れるでしょう。

ロードクエストも追い込むレースをします。2歳時、東京の1600mで新馬勝ちしたあと、新潟2歳Sでも最後方から一気の追い上げを見せて楽勝。そのインパクトは強烈でした。ただ、行かせると突っ走ってしまう感じで、距離が延びるとレースが難しくなります。クラシック戦線に進みましたが、皐月賞(8着)の後はNHKマイルカップ(GI、東京1600m)へ。メジャーエンブレムに3/4馬身差(2着)まで追い上げたので正解でしょう。中山で京成杯AHを勝っていますが今回はベストのコースで、最近は折れ合いにも進境が感じられます。

単穴にはウキヨノカゼ。鋭い末脚に注目していた1頭で、2走前の福島牝馬Sで◎に狙ったら決めてくれました(1着)。前走のGI、ヴィクトリアマイル(東京1600m)は9着でしたが、他馬と接触する不利もあったようです。追い切りの動きをみると不安は感じられませんし、夏場にも強いです。

他にも能力差が無いと言ってよいほどのメンバー。順調にレースを使えるようになれば一気に上位へ駆け上れるダノンプラチナ、上がり馬メートルダール、中京記念が完勝だったウインガニオンも有望。もう1頭、休み明け3走目のレッドレイヴンを加えました。

【関屋記念】(13日、新潟11R)発走=15時45分

◎12 ブラックムーン

○14 ロードクエスト

▲16 ウキヨノカゼ

△ 1 ダノンプラチナ

△ 6 メートルダール

△15 ウインガニオン

△ 2 レッドレイヴン

馬連 12→14、16、1、6、15、2

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2017年08月07日

「ヒデキ圧勝!2位に5打差」

松山英樹(25)がやりました! 米オハイオ州ファイアーストーンCC(7400ヤード、パー70)で行われていたPGAツアーの選手権シリーズ、「ブリヂストン招待」の最終日(6日=日本時間7日)。首位に2打差から出た松山英樹(25)が、なんと1イーグル、7バーディー、ノーボギーの61。コースレコードタイをマークして通算16アンダー、2位に5打差をつけて優勝しました。その前からもう大丈夫だろうとは思っていましたが、優勝が決まったのは今朝の6時半でした。いや~、この日の松山のプレーはすごかった。

優勝インタビューでも言っていましたが、1番で左ラフ。これをパーセーブで乗り切ると続く2番(パー5))で3打目のアプローチ、チップインイーグルとなって首位に並び、「これで波に乗った」。3番バーディー、さらに6番、9番の長いパットも沈めて12アンダー。2位ホフマンに2打差をつけて折り返します。松山のショットは後半さらに精度を増して13番でバーディー。そして16番、17番、18番を3連続バーディーで締めくくりました。難しいショットもあったんですが、それをカバーしてピンに絡めるアイアンショットと決めるパター・・・神がかっていました。

この大会は米、欧州ツアーを兼ねる世界選手権シリーズで、世界の強豪がそろって出場しているんです。以前から実力は高く評価されていますが、この日の松山のプレーには欧米のメディアも絶賛の嵐。ゴルファーもそうですが、日本のゴルフファンの悲願は日本選手によるメジャー大会初制覇。今季のメジャー最終戦「全米プロ選手権」は来週(10日開幕)です。今の松山なら、いよいよ夢が叶うかも・・・。

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2017年08月05日

「小倉記念&レパードS」

夏の小倉開催前半戦の呼び物レース「小倉記念」(GⅢ、3歳以上、芝2000m)が6日、行われます。ハンデキャップ重賞で、サマー2000シリーズの第3戦に組み込まれていますが、ハンデはベルーフの57キロがトップで、他は馬齢重量より軽い。それより気になるのはメンバー。気性難などクセのある馬が揃いました。面白いと言えば面白いですが・・・

サンマルティンを狙いました。5歳なのにまだ11戦しかしていません。それでいて5勝、2・3着は無し。訳ありの1頭です。ゲートが悪く、乗り手の言うことを聞かず掛かって突っ走る。新馬勝ちしたあと顕著になって3歳は3戦0勝。去勢手術されています。ただ、5月28日のダービー当日、前座の1600万下・むらさき賞(東京1800m)を観ていたら、すごい勝ち方をした馬がいました。直線、包まれていた馬群の中から外に跳び出したと思ったら坂上から一気に差し切り勝ち。この馬です。スタートもかなり矯正されてきたようで、今回は早めに小倉に入厩して追い切りをこなしています。鞍上は前回と同じ戸崎騎手。まともにスタートすれば勝負になるはずです。

人気を被るのが覚悟ならストロングタイタン中心が妥当な線。休み明けの前走、中京で1600下のマレーシアC(2000m)を勝ちました。520~530キロの大型馬なのに2歳のデビュー戦(1着)が小倉。3歳夏も小倉で500万下、1000万下の特別を連勝しています。速い脚に欠けるような印象がしますが、体が絞れる夏場が良さそうで実際に小回りもこなしています。

単穴はベルーフ。これも走る気を起こすか?起こさないか?の難しいタイプです。ただ、このレースとの相性は良く、3歳の一昨年はアズマシャトルの2着、4歳の昨年もクランモンタナの2着に追い上げています。先行勢が小回り・直線が短いコースの利を狙って早仕掛けのレースになるからでしょう。今年もそうなら3年連続の好走があります。

バンドワゴンは2~3歳の実績がピカ一。2歳の秋、新馬戦と2走目のエリカ賞(500万下)を逃げ切りました。それも、それぞれ2着に6馬身、5馬身差の独走。3歳初戦のきさらぎ賞でも評判のトーセンスターダムと好勝負し、アタマ差の2着でした。ところが、故障から1年ぶりに復帰するとゲートで立ち上がるなど気性難が激しくなった。近走をみてもまだ矯正できない状態とみて印を下げました。抑え候補にヴォージュ、好気配のフェルメッツァ、52キロのタツノゴウゲキ。

【小倉記念】(6日、小倉11R)発走=15時35分

◎ 8 サンマルティン

○10 ストロングタイタン

▲ 6 ベルーフ

△13 バンドワゴン

△ 3 ヴォージュ

△ 5 フェルメッツァ

△ 2 タツノゴウゲキ

 

馬連 8→10、6、13、3、5、2

 

新潟のレパードS(GⅢ)は3歳馬のダートの重賞。1800m、馬齢重量=56キロ(牝馬54キロ)=ですから条件としては波乱の要素は少ないレースです。ただし、酷暑の時期なので夏バテ、輸送による体調維持などに要注意。これは馬体重、当日のパドックなどで判断するしかありません。

中心はエピカリスで、今年の3歳ではスピード(ダート)が抜けています。5戦して4勝。ただ1回の敗戦(2着)は3月に遠征したアラブ首長国連邦のUAEダービー(GⅡ、ダ1900m)で、それも逃げり切り寸前でのハナ差負けでした。そのあと大志を抱いて米国3冠レースの最終戦、ベルモントS(GI、ダ2400m)を狙って渡米したのですが・・・残念ながら脚部不安が発生して直前で出走を取り消しました。幸い軽度だったようで、帰国後の回復は順調。直前の負い切りの走り振りにも不安は感じられません。

○(対抗馬)にはハルクンノテソーロを抜擢。後半に脚を使うタイプなのでここまで9戦して2勝ですが、2着3回、3着1回でポテンシャルはかなり高い。4月末の500万下(東京、ダ1400m)を勝ち上がったあと、オープンの青竜S(同、ダ1600m)でサンライズソアの2着、次いでGⅢ・ユニコーンS(同)でも後方から伸びてサンライズノヴァの2着でした。追い切りの動きから更に良化しているようですし、距離が1800mに延びるのもよいはずです。

▲(穴馬)はテンザワールド。レースを使われながら上昇過程を踏んでいます。出走距離を1800mに伸ばした5戦目から500万下を②①着で勝ち上がり、次いで古馬を相手に前走の濃尾特別(1000万下、ダ1900m)も5番手あたりから直戦抜け出しました。特注です。

他ではタガノディグオが11戦して3勝、2着5回、3着1回と堅実。2勝目を挙げるのに手間取ったものの3月に勝ち上がると園田の地方交流GⅡ・兵庫Cを勝ち、大井の同GI・ジャパンダートダービー(2000m)でも3着と軌道に乗った感じです。あと初ダートでも芝で2勝のイブキ、次いでスターストラック、タガノグルナが抑え候補。

【レパードS】(6日、新潟11R)発走=15時45分

◎ 5 エピカリス

○12 ハルクンノテソーロ

▲14 テンザワールド

△15 タガノディグオ

△ 3 イブキ

△ 6 スターストラック

△ 1 タガノグルナ

馬連 5→12、14、15、3、6、1

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2017年08月03日

「ダルビッシュ有、ドジャースへ」

久しぶりにプロ野球の話。MLB(メジャー・リーグ・ベースボール)ですが、日本時間の1日早朝、テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手のロサンゼルス・ドジャース移籍が決まったというニュースが入ってきました。米国東部時間7月31日午後4時(日本時間8月1日午前5時)がウエーバー(保有権放棄選手の公示)を経ないトレードの期限切れだったんですが、その15分前の電撃的決定だったそうです。

移籍するドジャースはナショナルリーグの西地区でトップを突っ走っていて、今季はワールドシリーズの制覇を狙う最強チームと言われています。一方、ダルビッシュが所属していたレンジャーズ(アメリカンリーグ西地区)は今年も優勝はできないんで、それだったら若い選手を3人取ろうということで放出したようですが、その交換選手で最後まで難航したようです。日本と違って大リーグではこういうトレード、珍しくないんです。ただ、今シーズン終わるとダルビッシュはFA権(フリーエージェント)を取得するんです。6年契約の最終年ですから。ポストシーズン終了までドジャースでやったら、またどこかへ移るかもしれませんね。

ドジャースは今、ものすごい勢いでトップを走り続けているんですが、投手陣に故障者が出てきた。エース左腕のカーショーが戦線離脱。続いてマッカーシーという先発右腕もケガ。それで前田健太投手が先発へ戻った経緯があるんです。ワールドシリーズ制覇を狙うドジャースは、10月初旬から始まるポストシーズンを考えるとピッチャーをなんとかしないといけない。ともかく、テキサスからダルビッシュを獲得してドジャースは大儲け?だったんじゃないでしょうか。続報ではそのダルビッシュ有投手、日本時間の5日午前、メッツ戦で先発するようです。

それと、同時にメディアで伝えられたのはアストロズの青木宣親選手がブルージェイズへ移籍が決まったと。アメリカン・リーグ西地区で首位独走中のチームから同リーグ・東地区の最下位チームへ。厳しいな~と思ったのは私だけではないでしょう。

ついでになりますが、日本のプロ野球。わが西武(パ・リーグ)が昨日(2日)も勝って、なんと11連勝! 首位争いをしている楽天とソフトバンクのから大きく離されていたんですが、その後ろ姿が見えてきました。楽天の則本昂大投手を打っての7-4ですからね。それでもまだ首位のソフトバンクから6.5ゲーム差、2位楽天から5ゲーム差・・・競馬なら競り合う2頭を追って後方一気があるんですが、野球のレギュラーシーズン優勝はそうはいきません。首位争いの両チームが対戦してもどちらかが勝つわけですから、首位とはなかなか差が縮まらないんです。でも、若手が育ってきて、いいチームになってきました。と、私は思います。

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