「京都大賞典」

2017年10月09日

「京都大賞典」

3日間競馬の最後の重賞は9日(月・祝)、京都競馬場で行われる2400m、別定重量の京都大賞典(GⅡ)。ここも1着馬に秋の天皇賞の優先出走権が付いていますが、距離的には2000mの天皇賞(秋)より2400mのジャパンカップ(GI,東京)→有馬記念(GI、中山2500m)狙いの脚質のメンバーになりました。当然でしょう。

サウンズオブアースに期待します。前走の札幌記念(GⅡ,2000m)は4着でしたが、新コンビの横山典弘騎手が積極的なレースをして見どころが十分ありました。結構流れるレースになったので6番手あたりに下げましたが、スタートで前に出して2番手併走のイン。コース的に外を回らないようにレースを進めて直線の伸びも悪くなかった。振り返ればレコードタイム勝ちだったトーホウジャッカルに半馬身差2着した3年前の菊花賞は忘れられませんし、ゴールドアクターにクビ差2着だった一昨年の有馬記念、キタサンブラックの2着だった昨年のジャパンCも印象は強烈。この馬が未勝利戦と500万下の2勝だけというのはおかしい(?)です。記憶もいいですが、記録も付け加えてもらいたい。もう6歳で、ここあたりがそのチャンスではないかと思います。

シュヴァルグランも距離が延びて持ち味が活きるタイプ。2歳時は2000m戦へ4度出走して未勝利戦の1勝だけ。3歳前半は勝てなかったものの、体ができてきた秋には2400mに距離を延ばして3連勝。一気にオープン入りしました。昨年は3月に3000mの阪神大賞典(GⅡ)、秋にはアルゼンチン共和国杯(GⅡ、東京2500m)を勝ってジャパンCでも3着と好走。今年の天皇賞(春)ではサトノダイヤモンドに先着してキタサンブラックの2着でした。調整も順調なので休み明け初戦でも好勝負になりそうです。

単穴はミッキーロケット。この馬も距離が延びて良いクチ。2000m以内で3勝していましたが昨秋、2400mの菊花賞トライアル・神戸新聞杯でサトノダイヤモンドにクビ差の2着に好走。驚いたファンが多かったのではないでしょうか。本番でも5着し、年明けの日経新春杯(GⅡ、京都2400m)でシャケトラに競り勝って重賞初制覇。それ以来の2400戦なので今回は怖いです。

伏兵陣。まだオープンでの実績はぐんと落ちますが、3月の3000mの阪神大賞典でサトノダイヤモンド、シュヴァルグランに次いで3着に入線したトーセンバジルが気になります。あとは長距離向きでこの春には目黒記念(GⅡ、東京2500m)を勝ったフェイムゲーム、マイペースで先行すれば粘る可能性があるスマートレイアー、好位差しの展開になれば好走の目があるマキシマムドパリを警戒。

【京都大賞典】(9日、京都11R)発走=15時35分

◎ 2 サウンズオブアース

○ 3 シュヴァルグラン

▲ 5 ミッキーロケット

△ 8 トーセンバジル

△ 7 フェイムゲーム

△ 4 スマートレイアー

△15 マキシマムドパリ

馬連 2→3、5、8、7、4、15

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