「マイルチャンピオンシップ」

2017年11月18日

「マイルチャンピオンシップ」

19日のマイルチャンピオンシップ(GI、京都1600m)は秋季のマイル王者を決めるレース。春季の安田記念(GI、東京1600m)は⑦番人気のサトノアラジンが優勝し、逃げたロゴタイプ(⑧人気)が2着、3着にレッドファルクス(③人気)が追い上げました。以下、4着グレーターロンドン、5着エアスピネルで、1着から5着までクビ、クビ、クビ、クビ差の接戦。単勝以外はすべて万単位の大波乱でした。秋はどうでしょう? 定量が1キロ軽くなって4歳以上牡馬は57キロになります。パワーよりスピード重視でしょう。ただし、前日の京都は雨・重馬場スタートでした。予想の難しさに馬場コンデションが輪をかけます。

イスラボニータに期待しました。安田記念は1番人気で8着に終わっていますが直線で馬群の中。能力を発揮しての敗退ではありません。それでも勝ち馬から遅れは0秒4。その無念を秋に賭けて臨んでいます。心強いのは体調が非常によく見えること。先週、今週の追い切りをみると、ここ2年ぐらいで今回が1番良いと思うほどの仕上がりです。ここへのステップに選んだ富士S(GⅢ、東京1600m)はエアスピネルには完敗だったものの、58キロを背負って不良馬場の中、クルーガーの追い上げをこらえて2着をキープしました。京都のこのGIは一昨年、出遅れながらモーリスの3着。昨年は勝ったミッキーアイルにアタマ差に迫る2着と相性が良いです。今のデキなら好勝負になると思います。

強敵はエアスピネル。これも春の安田記念は不本意なレースでした。インに詰まって直線坂上まで行き場がなかった。そこからの脚色が良かっただけに惜しまれます。そのあと8月の札幌記念(GⅡ、2000m)に出走して5着でしたが、小回りコースを考えて有力馬のいる位置まで早めにポジションを上げるレースをしていました。それが結果、後続勢の伏兵に台頭を許したレースだったと思います。再度マイル路線を選んだ前走は道悪巧者ぶりを発揮。馬場の外目、好位から馬なりで脚を伸ばして楽勝でした。馬場が回復しなければチャンスが濃くなりそうです。

単穴はサトノアラジンのままにしておきます。馬場が悪化したら印を下げるつもりだったんですが・・・予報では土曜日の雨は早めに上がり、当日は終日☀マーク。のめらない馬場まで回復すればパワーを発揮する可能性が出てきます。不良馬場だった天皇賞(秋)のしんがり負け(18着)はケイバをしていないので後遺症はないと判断しました。このレースは一昨年が4着、昨年は5着でしたが、いずれもインを進んで前が壁になっていて追い切れないレース。能力負けではありません。

伏兵陣、と言うより他の有力馬では3歳のペルシアンナイトにまず注目。1キロ軽い56キロですし、気性に難があるようでムラ駆けタイプに見えますが脚の使いどころが嵌った時は強いレースをします。皐月賞の2着は勝ち負けの競り合いでした。次いでスプリントだけでなくマイルでもパワフルに伸びるレッドファルクス。人気うすで面白いのは追い切りの動きが良くてポテンシャルも高いと思うクルーガー。故障で長休があった馬ですが、富士Sの3着には復調急を感じました。前走凡退だったグランシルクの動きが良くなっているので抑え候補に加えました。逃げるアポロケンタッキーも気になるのですが、最多で7頭と決めているので△が足りません。

【マイルチャンピオンシップ】(19日、京都11R)発走=15時40分

◎12 イスラボニータ

〇11 エアスピネル

▲ 5 サトノアラジン

△18 ペルシアンナイト

△ 7 レッドファルクス

△10 クルーガー

△13 グランシルク

馬連 12→11、5、18、7、10、13

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