「ホープフルS」

2017年12月27日

「ホープフルS」

有馬記念が終わって“やれやれ・・・”ではなくなりました。今年は(来年も)28日にも中央競馬があって中山では2歳馬のGI、ホープフルS(牡・牝、2000m)が行われます。このレースがGIに格上げになったので阪神フューチュリティSを見送って備えた有望馬がそろいました。2歳重賞の勝ち馬、同2~3着がいて、さらに無傷で2連勝している馬も2頭。1勝馬の中にも素質の高そうな馬もいて簡単には収まりそうにありません。

軸馬にはタイムフライヤーを選びました。ここまで4戦(2勝)。8月新潟のデビュー戦で2着のあと、9月阪神で順当に勝ち上って前々走の萩ステークス(OP特別、京都1800m)では重馬場で1分49秒7、2着に4馬身の圧勝でした。ところ距離が1ハロン延びた前走の京都2歳S(GⅢ,京都2000m)では2着に終わっています。それでも内容的には強いレースだったと思います。先行2頭の離れた3番手から直線で抜け出して勝ったというレースでした。ところが・・・これを道中4番手でマークしていた新馬勝ちしたばかりのグレイル=武豊騎手がゴール前までしっかり伸びて寸前で差し切ったのです。それでもアタマ差ですし、勝ち馬の素質と騎手の作戦をほめるべきでしょう。中山2000mのコース適性も十分と思われるので輸送さえ無事なら勝ち負けになるとみました。

○のルーカスはモーリスの弟で札幌の新馬戦(1800m)を豪快に捲って楽勝。前走の東スポ杯2歳S(GⅢ、東京1800m)でも評判高い西のワグネリアンと一騎打ちと見られていました。ところが3馬身差の2着。それもやっとの2着です。馬体重休こそ増えていませんでしたが、休み明け?ここで変わり身を見せて反撃の狼煙を挙げたいところです。

単穴にはトラインを抜擢しました。つい1カ月前、京都の1800m戦で新馬勝ちしたばかり。キャリアからここを連勝するのはかなり難しいです。でもレース内容から、かなり高い能力を感じます。すんなり先頭に立ってレースをリード。タイムも良馬場1分50秒1で速くはないし、上がり34秒7も特に強調できるほどではありません。ただ、直線で一度ゴーサインを出しただけで、あとは馬なり。走り出してからが速かった!折れ合い、距離延長も心配なさそうに感じるので狙ってみます。

ジャンダルムも争覇圏内。1600m戦で2戦2勝。9月阪神でデビュー勝ちのあと、11月京都のデイリー杯2歳S(GⅡ)で直線内目から伸びて2着カツジに1馬身1/4差。早々と重賞勝ちを決めました。内容をみると他の馬の動きに一瞬ひるみ、エンジンが掛かるまで届くのかな?と心配させるシーンもありました。それでも伸び切ったのは素質でしょう。今回は2ハロン延びる距離がカギです。

ほかにも東スポ杯2歳Sでルーカスと2着争いしたシャルルマーニュ、3カ月ぶりの出走でも新馬→オープン特別を連勝している2戦2勝のサンリヴァル、札幌の新馬勝ちの内容から人気を集めたアイビーS(OP特別、東京1800m・重馬場)で不発に終わった(5着)フラットレーの巻き返しにも要注意。

【ホープフルS】(28日、中山11R)発走=15時30分

◎ 7 タイムフライヤー

〇10 ルーカス

▲ 5 トライン

△15 ジャンダルム

△ 8 シャルルマーニュ

△ 9 サンリヴァル

△11 フラットレー

馬連 7→10.5、15、8、9、11

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