「アメリカJCC&東海S」

2018年01月20日

「アメリカJCC&東海S」

先週の日曜日は落胆と“してやったり!”で面白かった競馬の1日でした。京都の日経新春杯はロードヴァンドール(2着)から抑えに買った馬連馬券が当たったので、ミッキーロケットが不発で高配当と思ったらウソっ! 勝ったパフォーマプロミスが1番人気?? この日絶好調のMデムーロ騎手人気だったんですね。配当はトホホの1600円台。それはないだろと面白くなくて何気なく京都の最終12Rのパドック映像へ目を遣ったら、1番アドマイヤエイカン。行きつけの店へ向かおうという気になっていたのですが、あれ!?知ってる~。札幌2歳Sで◎を付けた馬(1着)ですから・・・マジになりました。人気がありません(単賞オッズ20数倍)。

追い切りタイムは出ています。弥生賞5番人気5着(1着マカヒキ)のあと9月札幌の長距離戦で12着。骨折からの復帰戦で馬体重は20キロ増。これはだまされます。買うなら今回だけなので購入カードの単・複にマークして買いました。勝ってくれました。骨折で1年半も休ませた有望馬を調教不足で出走させるはずはなく、成長期の戦線離脱ですから20キロ、30キロ増えるのは当たり前なんです。ご注意ください。

21日の日曜日、中山競馬場で4歳以上(オープン)別定重量で争われるアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ、2200m)、中京ではダートの重賞・東海ステークス(GⅡ、1800m))が行われます。アメリカジョッキークラブCは春季のGIへ向かう東の古馬の今期スタート戦で、最後はパワーがものを言う傾向のレースなのですが・・・今年は頭数が11頭でメンバーも手薄の感があります。実績から注目される古馬(5歳以上)はグランプリホースのゴールドアクター。でも今年7歳、勢いがどうか?です。

◎は明け4歳のミッキースワロー。このレースは過去10年、4歳の勝ち馬はいません。2着に2頭(2012年ナカヤマナイト、昨年のゼーヴィント)、3着入線が1頭(14年フェイムゲーム)いますが、どの馬も古馬(牡)と2キロ差の55キロでの出走でした。この馬は昨秋、GⅡのセントライト記念(中山2200)を勝っていて今回、別定で1キロ増の56キロ。条件としては厳しいです。それでも菊花賞で勝負になるとみて◎にしたので、ここで引き下がれません。菊の6着も未曽有の不良馬場で最後力尽きましたが、直線中ほどは来れる!という見せ場がありました。仕上がりには不安が感じられないので期待します。

ゴールドアクターは実績断然。15年の有馬記念でサウンズオブアース、キタサンブラック、マリアライト、ラブリーデイらを抑えて勝ち、一昨年も春季に日経賞(GⅡ、中山2500m)、秋季にオールカマー(GⅡ、中山2200m)を勝ってジャパンCで4着のあと有馬でサトノダイヤモンド、キタサンブラックにクビ、1/2馬身差の3着。昨年は勝ち星が無かったものの6月の宝塚記念(GⅠ、阪神2200m)ではサトノクラウンの2着でした。動きが今イチなので2番手にしましたが底力で首位争いか。

単穴にはちょっと大振りしてショウナンバッハ。この馬の末脚には以前から注目しています。昨秋、オールカマー(GⅡ、中山2200m)でルージュバックの5着だった時は勝ち馬から1馬身差のところまで追い上げましたし、続く福島記念(GⅢ、2000m)5着も外へ回して勝ち馬から1馬身差。前走の中日新聞杯(GⅢ、中京2000m)の4着も見どころ十分でした。7歳でも元気いっぱいです。

次いで神戸新聞杯4着のあと菊花賞でも5着に健闘したダンビュライト。以下、追い切りの動きが良いトーセンビクトリー、一昨年の勝ち馬ディサイファ、2連勝の上がり馬レジェンドセラーを警戒。

【アメリカJCC】(21日、中山11R)発走=15時45分

◎ 3 ミッキースワロー

〇 5 ゴールドアクター

▲ 8 ショウナンバッハ

△ 7 ダンビュライト

△11 トーセンビクトリー

△ 6 ディサイファ

△ 1 レジェンドセラー

馬連 3→5、8、7、11、6、1

中京競馬場で行われる東海Sは春季のダートGI、フェブラリーS(2月18日、東京1600m)の前哨戦。人気を被りそうなテイエムジンソクを脅かす馬が出るかどうか?というレースで、中心はテイエムジンソクです。ちょっと遅咲きでしたが5歳の昨年、大躍進。5月京都で準オープン(1600万下1800m=ダート、以下同)を勝ち上がると6~7月の函館で大沼S,マリーンS=ともに1700m、OP特別=を速いタイムでぶっちぎり勝ち。札幌へ回って重賞に挑戦したエルムS(GⅢ、1,700m)でも一本人気。ロンドンタウンの大駆け遭って半馬身、差仕込まれた時(2着)は場内シーンでしたが、秋、11月京都のみやこS(GⅢ、1800m)で重賞初制覇。次いでGI、チャンピオンズC(中京1800m)でもゴールドドリームの2着と好走しました。2番手から直線先頭で押し切るかという内容。追い切りの動きも問題ないのでこのメンバーなら譲れないところです。

次位争いが混戦になりそうです。〇にはコンスタントに走るドラゴンバローズを抜擢。今年6歳を迎えて勝ち星は5つですが、2着が8回!3着が4回(4着以下14回)。前走のペテルギウスS(OP特別、阪神1800m)はスタートで後手になって12着でしたが、休み明けで鞍上も手替わりしていました。9月にオープン入りしてGⅢのシリウスS(9月阪神、2000m)でもいきなり2着(1着メイショウスミトモ)。見直したいところ。

単穴はディアデルレイ。明けて7歳を迎えましたが、ここに来て以前とは別馬のようなレースをしています。オープン特別の11月の福島民友C(1700m)で4~5番手から直抜け、次いで12月中山の師走S(1800m)は逃げ切り。2戦とも後続を完封しました。重賞を3勝したディアデラマドレの弟で、母がディアデラノビア。気性難が目立つ母系なので、芝からダートに転じて気ままに走らせて変わった? テイエムジンソクを負かせるとすればこの馬でしょう。

次いでオールマンリバー。前走、11月東京の錦秋S(1600万下1600m)を勝ち上がってオープン入りしたばかりですが、これも勝ち鞍は5つですが2着が9回、3着4回(4着以下12)。着々上昇してきた1頭です。他の伏兵陣で連下の抑え候補を探すとゴールデンバローズ、タガノエスプレッソ、アスカノロマン。

【東海S】(21日、中京11R)発走=15時25分

◎ 8 テイエムジンソク

〇12 ドラゴンバローズ

▲ 9 ディアデルレイ

△10 オールマンリバー

△14 ゴールデンバローズ

△ 7 タガノエスプレッソ

△11 アスカノロマン

馬連 8→12、9、10、14、7、11

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