「高松宮記念&マーチS」

2018年03月24日

「高松宮記念&マーチS」

芝コースのGの開幕戦。25日の中京競馬場、1200mの高松宮記念(4歳以上、定量)は印が同じような馬に付くので一見、順当に収まりそうに思われます。ところが実態は、馬混に入ると怯む、足元に不安があって無事に走ってくれれば・・・とか展開、コース、馬場が・・・とか条件が付く馬が多いメンバーです。過信は避けたいです。

中心は実績を評価してレッドファルクスにしました。いろんな意味からスプリント戦にめっぽう強い馬であるのは確か。2勝目、3勝目がダートだったので当時はダート馬のような気がしていて、芝のGIでここまで活躍するとは思えませんでした。2年前の秋、スプリンターズS(GI、中山1200m)を勝った時は“フロック”ではないかと思ったほど。ところが昨秋、スプリンターズSを連覇。この高松宮記念は昨年、セイウンコウセイ、レッツゴードンキに続く3着でした。香港スプリントで大敗したあとのぶっつけ本番。レース内容は悪くなかったのですが・・・。今年は休み明けの阪急杯(GⅢ,阪神1400m)で小差の3着しての挑戦です。春秋のスプリントGI制覇が期待できます。

ファインニードルが急成長しているように感じられます。好走するときと脆さを見せるときのギャップが大きかったのですが・・・ここへのステップレース、シルクロードS(GⅢ、京都1200m)で逃げたセイウンコウセイを好位から差し切った内容が非常に良かった。余裕のある馬体であのレースができたのですから逆転候補。

単穴にはもう一度レーヌミノルを狙いました。前走のオーシャンS(GⅢ、中山1200m)は好位追走から6着に沈んでいますが、久しぶりの1200m戦で馬が戸惑ったかもしれません。それは前走のコメントにも書いたように織り込み済み。着差は1馬身と無かったので2度目で変わる可能性があります。本質的には短距離巧者のはずです。

他にもチャンスがありそうな馬が多い。脚部不安につきまとわれて思ったほど出世できないで8歳になりましたが、ダンスディレクターには嵌れば突き抜ける脚があります。レッツゴードンキも展開次第では終い伸びます。函館スプリントのレコード勝ちが忘れられないジューヌエコールに貴重な?最後の△。

【高松宮記念】(25日、中京11R)発走=15時40分

◎ 6 レッドファルクス

〇 9 ファインニードル

▲13 レーヌミノル

△ 1 セイウンコウセイ

△11 ダンスディレクター

△ 8 レッツゴードンキ

△15 ジューヌエコール

馬連 6→9、13、1、11、8、15

 

中山のマーチS(GⅢ、4歳以上オープン、ダート1800m)は明け4歳の新鋭、ハイランドピークを中心にしました。まだキャリア10戦(4勝2着3、3着1)で、昨年6月に函館で500万下を勝ち上がった馬です。そのあと1000万下で4着、2着でしたが、年が明けて一変。1月中山で2着に10馬身差をつけて逃げ切ると、前走の2月中山の1600下特別も5馬身差の楽勝でした(いずれも1800m戦)。いきなり重賞では・・・という気がしないでもありませんが、タイムも速かったので期待。

逆転があればエピカリス。こちらは3歳時、4連勝でヒヤシンス賞を制し、UAE(アラブ首長国連邦)ダービーで惜しい2着。さらに米国へ渡って三冠最後のベルモントSを狙うまで華々しい活躍でした。ところが同レースを脚部不安で取り消して帰国してから立ち直れないでいます。新潟のレパードS(3歳GⅢ,1800m)でよもやの3着、次いで11月京都のみやこS(GⅢ,1800m)、これは古馬との対戦でしたが8着に終わっています。追い切りの動きは悪く見えないのですが・・・ポテンシャルは高いです。

単穴は歴戦の6歳馬センチュリオン。鋭さはなくても離されないポジションレースができて、追われてからしぶとさがあります。ハイランドピークを離されないで追いかける馬が出ると展開の綾で浮上しそうです。

伏兵陣では前走の勝ちぶりが良かったアルタイル、折れ合い次第では差し脚が活きるロワジャルダン、先行勢では離れた2番手の時のディアデルレイ。

【マーチS】(25日、中山11R)発走=15時30分

◎13 ハイランドピーク

〇 9 エピカリス

▲ 8 センチュリオン

△12 アルタイル

△15 ロンドンタウン

△ 4 ロワジャルダン

△ 7 ディアデルレイ

馬連 13→9、8、12、15、4、7

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