「大谷、メジャー初登板勝利」

2018年04月03日

「大谷、メジャー初登板勝利」

エンジェルスの大谷翔平投手(23)が勝ちました。エイプリルフールじゃありませんよ。4月1日(日本時間=同2日)、大谷選手はスレチックスとの開幕4連戦の4試合目に投手としてデビューしてメジャー初勝利を挙げました。敵地オークランドでの開幕シリーズだったんですが6回、92球を投げて打たれたヒットは3本。6つの三振を奪っています。

私の心配をよそに(?)いい投球でしたね~。一回、先頭打者をいきなり三振に切って取ると次打者をキャッチャーフライ、3番打者を三振。オープン戦でコントロールがままならず、失点を重ねていたのがウソのようにフォーシームと言われるストレートが走り、スライダー、スプリッター(フォークボール)のコントロールもまずまず。五回まで毎回三振を続けていました。

もっとも、危惧されていたメジャーの洗礼も浴びています。二回でした。味方打線に2点の援護を受けたその裏、4番打者を三振に取ったあと5番、6番に連打され、7番のチャップマンという若手に真ん中に行ったスライダーを捉えられて3点本塁打を浴びてしまいました。これが怖いんです。下位打線でも振り切るバッターが多いですから芯に当たるとフェンス越えになってしまう。

でも、そこからよく立ち直りました。ヒットを打たれたのはその回だけ。五回に味方打線が2点を挙げて4-3と逆転。ここで交替になるかと思われたんですが六回も続投となって3人を凡打に抑えました。勝利投手の権利を持っての降板。すると七回、エンジェルス打線が3点を追加。7-4でエンジェルスが押し切って大谷投手の初登板、初勝利の快挙になりました。

それにしても大谷くん、本番に強いです。3日前の開幕戦に8番・指名打者でメジャーデビューした時は初打席で初球をヒット、そして投手デビューしたこの日は先頭打者からまず三振。素質は疑いようがないんですが、体力や技術以外にも何かを持っているんでしょう。それでないと一生に一度の投・打のチャンスに、こんなことできないです。

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