「阪神牝馬S&ニュージーランドT」

2018年04月06日

「阪神牝馬S&ニュージーランドT」

桜花賞の枠番が決まって前売りも始まりますが、予想は遅いほうが得策です。出走馬の状態、天候・馬場状態・・・何が起きか分かりませんからね。まずは7日、土曜日の重賞。阪神競馬場で4歳以上牝馬の1600mのGⅡ、阪神牝馬ステークスが行われます。

1着馬にGIヴィクトリアマイルの優先出走権がありますが、ここに一線級のメンバーがそろいました。しかも有力馬陣営が熱の入った調教を積んでいるので“トライアル”のムードではありません。激戦になりそうです。カギは負担重量。基礎負担54キロにGI1着馬2キロ、GⅡの1着馬1キロが加増されます。対象馬は昨年のヴィクトリアマイルの勝ち馬アドマイヤリードとオークス馬ソウルスターリングが56キロ。次いでGⅡ・ローズSを勝ったラビットランが55キロ。54キロ組にも好調馬がいるので要注意です。

ミスパンテールをもう一押しします。昨年7月末、札幌でデビュー勝ち(1500m)した時から自分の“玉手箱”にしまいこんでいた?馬です。3歳になった3月、いきなり桜花賞トライアルのチューリップ賞に出走してソウルスターリングの2着に追い上げました。3着リスグラシュー、4着ミリッサ、5着カワキタエンカ・・・思わぬ高配当のプレゼントでした。そのあと体がついて来れなかったようで桜花賞16着、オークス10着。秋初戦のローズSも10着に終わって秋華賞をあきらめました。でも、これがかえって良かった? 地道に1600万下特別で勝ち上がり、ターコイズS、京都牝馬SとGⅢを連勝。状態に問題がなく、まだ54キロで出走できるのも大きいです。

ソウルスターリングは阪神JFを勝って2歳女王になり、チューリップ賞を勝って桜花賞に王手をかけたのですが3着。しかし、その鬱憤はオークスで晴らしました。そして秋は牡馬一線級を相手にする道を選ぶ。しかし・・・1番人気に支持された毎日王冠で8着に終わり、ともに4番人気だった天皇賞(秋)、ジャパンCも6着、7着。今春は牝馬GIに的を絞って臨にます。56キロでも追い切りの動きに好感が持てるので注目。

単穴は54キロのリスグラシュー。昨年、桜花賞2着、オークス5着、秋華賞2着と好走はするもののあと一押しが利かなかった。ただ、今季初戦の東京新聞杯(GⅢ、東京1600m)で狭いところから抜け出し、2歳時のアルテミスS(GⅢ、東京1600m)以来の勝ち星(通算3勝目、重賞2勝目)を挙げた。この距離で勢いを増す可能性十分。

あと、アドマイヤリードも熱の入った追い切りを積んでいます。条件特別を勝ち上がって臨むレッドアヴァンセ、休み明けでも動きが良いジューヌポレール、末脚が脅威のラビットランも要警戒。

【阪神牝馬S】(7日、阪神11R)発走=15時35分

◎11 ミスパンテール

〇 6 ソウルスターリング

▲ 3 リスグラシュー

△ 2 アドマイヤリード

△10 レッドアヴァンセ

△ 1 ジューヌポレール

△13 ラビットラン

馬連 11→6、3、2、10、1、13

 

中山のニュージーランドトロフィー(GⅡ、1600m)は3歳馬のレース。回りもコース形態も異なりますが一応、NHKマイルカップ(GI,東京1600m)のトライアルで3着までに優先出走権があります。

ファストアプローチを狙いました。前走のシンザン記念(GⅢ、京都1600m)=4着=は首をひねるようなレースで、納得がいきません。道悪と言って稍重でしたし、負けすぎ(?)の感じがします。540キロぐらいある巨漢ですが、東京でデビュー戦4着のあと札幌へ向かって2走目、1500mの未勝利戦を捲り勝ちしました。その時のタイムが1分29秒3。札幌コースでは2着が千切れるぐらい速いんです。前走のあとじっくり乗り込まれているので復活を期待。

カツジも前走のきさらぎ賞(GⅢ、京都1800m)=5着=は能力を発揮したレースとは思えません。昨秋、10月京都で1600mの新馬戦を勝ち、2走目で重賞のデイリー杯2歳S(GⅡ、1600m)にぶつけてジャンダルムの2着したほどの馬。それが勝ち馬から5馬身も置かれていなした。馬体重がかなり増えていたので重め残りでしょう。今回は追い切りのタイム、動きも良いので巻き返しそうです。

大勢逆転候補はケイアイノーテック。素質をかなり高く評価していて、当初は◎を予定していました。それが中山1600mの⑭番枠。これだけ外だとコース的にかなり不利なので変更したんです。それでも行かせるとスピードがあるので、その脚をどこで使うか。思い切った待機策に出ると嵌まるかもしれません。

次いでダート1300mの新馬戦2着のあと未勝利(東京ダ1400m)、500万下(中山ダ1200m)、そして前走は芝のクロッカスS(OP特別、東京1400m)に出走して勝って3連勝のリョーノテソーロ、函館2歳S(1200m)の勝ち馬カシアス。抑え候補にラムセスバローズ、アンブロジオ。

【ニュージーランドT】(7日、中山11R)発走=15時45分

◎10 ファストアプローチ

〇 5 カツジ

▲14 ケイアイノーテック

△12 リョーノテソーロ

△ 6 カシアス

△ 8 ラムセスバローズ

△15 アンブロジオ

馬連 10→5,14,12,6,8,15

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2018年04月06日

「大谷翔平、また打った!」

大谷翔平選手の勢いが止まりません。前日、本拠地のエンジェルスタジアムのデビュー戦で第1打席でホームランという快挙をやってのけて大変な騒ぎになりましたが、驚いてはいけません。と言うか、また驚いてください??

4日(日本時間5日)のインディアンス戦に同じく8番・DHで出場した大谷選手が、また打ったんです。2試合連続のホームラン! しかも、相手ピッチャーはインディアンスのエース、コーリー・クルーバー。サイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を2回受賞している素晴らしいピッチャーです。昨シーズンは29試合に先発して18勝4敗、防御率2.25。最多勝、最優秀防御率の2冠を手にしています。

この日のエンジェルス打線、五回1死まで四球の走者を出しただけでノーヒットに抑えられていました。大谷選手も三回の第1打席は外角の速球で見送り三振を取られています。そして0-2で迎えた五回。1死から6番シモンズが三塁前にセーフティーバントを決めて暴投で二進。2死二塁となったところで打席に立った大谷が、見逃し三振を喫したような外角への速球にバットを合わせるように振り切ると打球はセンタ―超えに放物線を描いてスタンドへ。値千金の同点2ランに、テレビの中継を見ていてこれだけ興奮するんですから現地の熱狂は推して知るべし-です。

試合は2-2のまま延長戦に入って、大谷選手は4打席目の十回に相手クローザーから中前打していますが得点にはつながりませんでした。ただ、延長十三回に今季からエンジェルスに加入した三塁手コザートがサヨナラ本塁打を打ってチームは3-2で勝っています。大谷の同点ホームランが活きましたね。大谷選手は投手として8日(日本時間9日)のアスレチックス戦(アナハイム)に先発する予定です。

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