「オークス(優駿牝馬)」

2018年05月19日

「オークス(優駿牝馬)」

オークス(優駿牝馬)です。今年の3歳牝馬が頂点を目指して競う一生に一度の晴れ舞台ですが・・・ダービーと同じ東京コースの2400m。苛酷な勝負であるのは間違いありません。1冠目の桜花賞(阪神1600m)はアーモンドアイが直線だけで大外からゴボー抜き。その切れ味がファンに与えた印象は強烈。当時はC・ルメール騎手人気もあって断然人気のラッキーライラックに次ぐ人気になっていましたが、今度は堂々の主役でしょう。一気に800m距離が延びますが、長丁場を演じきれるかどうか?桜花賞の上位3頭は1600m戦しか経験がありません。出走していなかった新鋭がどんな走りを見せるか?波乱があっても驚きません。

◎はラッキーライラックにしました。3戦無敗で2歳女王になり、3歳初戦の桜花賞トライアル・チューリップ賞(GⅡ,阪神1600m)も楽勝でした。万全に見えましたが・・・アーモンドアイの目を奪う切れ味の前に1馬身3/4差の2着。ただ、これがケイバの難しいところ。引いた馬番が①。インに包まれて進路がふさがるのを警戒してスタートで出すと、先頭に立ってしまいました。結果的には抑えて好位3~4番手に収まったものの、最初の2ハロンが12,3-10.7、次の1ハロンも11.5。この馬にしては少し速かった?自分のケイバをした時、阪神JFは33秒7、チューリップ賞は33秒3で上がっています。それを考えると、ここで巻き返しておかしくない。2週続けて燃えるような(?)追い切りを積んでいます。

アーモンドアイにケチをつけるつもりはありません。馬っぷりが良いし、レースだけでなく調教の走り振りも惚れ惚れします。何故か分からないのはレースで極端に後方に置かれること。たぶん仕掛けると一気に行ってしまう心配があるからでしょう。ただ、いくら速い脚を使うと言っても前方集団から速いタイムで上がる馬がいると届きません。今回、距離的にペースが落ち着くので、もしかして中団で流れに乗るようなレースを見せるかもしれませんが、心配なので2番手にしました。

単穴はリリーノーブル。スタートは良いし、折れ合いもつくし、追われてから伸びる・・・そのレースセンスを褒めて2歳女王決定戦の阪神JFで◎、3歳の初戦だったチューリップ賞も◎に推したのですが、どうしてもラッキーライラックには勝てなかった。ただ、それなりに善戦はしています。ここまでの5戦が全てマイル戦ですが、これは他の人気馬(前記2頭)も同じ。この馬の父、ルーラーシップの産駒は距離が延びると持ち味を発揮する馬が多いです。真価を発揮するのはここかもしれません。

ほかにも有望馬がいます。距離にまったく不安が感じられないのがサトノワルキューレ。デビュー戦は京都の1800m戦(1着)でしたが、2走目、3走目は2400mで牡馬相手に戦ってきています。4戦3勝。1度の3着は相手の斜行の不利があったレース。少し距離が短いかと思った前走のフローラS(GⅡ、東京2000m)で後方から直線一気の追い込みを決めました。距離を考えると候補の1頭です。

それと、少し地味な印象ですが渋い差し脚で阪神JF4着、フラワーC2着、桜花賞も4着まで追い上げているトーセンブレスが忘れられません。あと、桜花賞の日の忘れな草賞(阪神2000m)を勝ったオールフォーラブと、フラワーCの勝ち馬カンタービレ(4戦②②①①着)にも要注意の△。

【オークス】(20日、東京11R)発走―15時40分

◎ 2 ラッキーライラック

〇13 アーモンドアイ

▲ 1 リリーノーブル

△ 8 サトノワルキューレ

△ 4 トーセンブレス

△ 6 オールフォーラブ

△ 5 カンタービレ

馬連 2→13、1、8、4、6,5

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2018年05月18日

「平安S」

オークス(正式名=優駿牝馬)の馬・枠番は木曜日の午後に決まって前売りも行われていますが、桜花賞を直線だけでゴボー抜きしたアーモンドアイの断然人気は間違いないようですね。予定の予想(順位)はすでに列挙しているのですが・・・私は別の馬を◎にしています。それは明日の小欄でということにして、19日の重賞は地味な?ダートのGⅢ、平安ステークス(4歳以上、京都ダ1900m、別定重量)。中央のダートの重賞は距離やコースなど出走馬にとっては適鞍が少なく、地方競馬との交流重賞に出走してここへ向かっているが多いです。比較しにくいところがあって、人気薄の馬が連下あるいは3着に食い込んで高配当になるので要注意です。

首位候補の筆頭はグレイトパール。昨年もこの重賞で◎にしましたたが、この馬のダートの適性は想像以上。一昨年、芝でデビュー勝ちしてそのあとの2戦が凡退に終わるとすかさずダートに切り替えた馬ですが、その関係者の慧眼に驚きます。500万下から4連勝。一気にオープン入りして臨んだ昨年、2着のクリソライトに4馬身差の圧勝でした。さらに、その後。骨折で長休して11カ月ぶりの出走だった前走のアンタレスS(GⅢ,阪神ダ1800m)も休養前と同じく3コーナー手前からの捲りを決めたのです。そのあと不安は感じられず、順調に追い切りをこなしてきて直前の動きもパワフル。連覇濃厚です。

テイエムジンソクは2月の前期のGI、フェブラリーS(東京、ダ1600m)で2番人気で12着に終わりました。当時、「人気の一角と思われるテイエムジンソクはマイペースに持ち込めない時にどうか?1600mで早めに追撃があると苦しいかもしれない」と△に評価に下げたのですが、指摘どおりの苦戦でした。ただ、ペースが落ち着くレースでは別。休み明けでも直前の追い切りの動きがぐんと良くなっています。別定重量の58キロで嫌われるようなら逆に狙ってみる手か。

単穴は4歳牝馬のクイーンマンボ。これも昨春、芝のデビュー戦で14着(4番人気)に終わるとすぐ、ダートに切り替えた馬です。ダートで連勝して重賞戦線へ。兵庫C3着の後、川崎の関東オークスを勝つなど健闘を続けています。好位に付けるスピードがあるし、追い切りの動きも絶好。55キロなので中央場所でも面白いと思います。

ほかの伏兵陣では大敗後(アンタレスS14着)でも嵌れば後方一気があるナムラアラシ、同じく前走(ブリリアントS)で1番人気で出遅れて14着だったサンライズソア。あとマーチS(GⅢ、中山1800m)でセンチュリオンとハナ差の勝負(2着)、前走のアンタレスSでも3着まで追い上げたクインズサターン、復調してきたミツバをマークしました。

【平安S】(19日、京都11R)発走=15時35分

◎ 6 グレイトパール

〇 5 テイエムジンソク

▲14 クイーンマンボ

△13 ナムラアラシ

△ 9 サンライズソア

△10 クインズサターン

△ 1 ミツバ

連複 6→5、14、13、9、10、1

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2018年05月12日

「ヴィクトリアマイル」

13日の日曜日、東京はなんとか夕方まで降雨が免れそうですね。予報では。東京競馬場で4歳以上・牝馬のマイル女王決定戦、ヴィクトリアマイル(GI、1600m)が行われます。甲乙つけがたいメンバーが上位に揃いました。いずれもここを目標にして来ただけに、目を引く動きを見せています。当然でしょう。ほかにも牝馬のGIはありますが、1600mの古牝馬のGIは春季のこのレースだけです。人気は上位数頭に集まると思われますが、GIとなるとレースの流れ、いわゆる「展開が問題で直線のコース取りも厳しくなります。人気上位の馬でカタく収まるとは言い切れません。

中心馬にどちらを取るか迷いましたが、ミスパンテールにしました。一昨年、函館の新馬戦(1着)のレースぶり、馬体を見て「贔屓馬の引き出し」に入れたことは前にも書きました。昨春、長休明けで出走してきた桜花賞トライアルのチューリップ賞(GⅡ、阪神1600m)での▲(⑦番人気、2着)から始まって、4連勝中の近走もターコイズS(GⅢ、⑤人気)◎、京都牝馬S(GⅢ,①人気)◎。そして前走の阪神牝馬S(GⅡ,④人気)も◎。ここぞと思うレースでは小欄(重賞のみ)で狙い撃ちしてきました。とくに前走は2着馬(レッドアヴァンセ)が人気薄(印は△の2)で大万馬券的中。馬は本格化してきて、あとは難だったテンションの上がり方の度合だけです。恩を仇で返すようでここで他の馬に◎とはいきません。

同じ4歳のリスグラシューも、ここ2週の追い切り調教を見るとピークに近い仕上がりに見えます。オークス(東京2400m)で5着に入線、2000mの秋華賞ではディアドラの2着に追い上げました。適距離より長いはずなのに・・・予想以上の健闘に能力の高さを見直しました。ただ、1600mの新馬戦2着のあと1800mで勝ち上がり、東京でアルテミスS(GⅢ,1600m)を連勝して阪神ジュベナイルF(GI,1600m)でソウルスターリングの2着、桜花賞も2着・・・パフォーマンスを辿ると、この距離(マイル)が一番合っているはずです。逆転候補。

単穴はアエロリット。実は◎に「どちらをとるか迷った」のはこの馬です。これも贔屓馬の1頭。東京で新馬戦(1400m)を勝ったあと、中山1600m戦で2、2着に終わっていますが、500万下での2勝目はすぐ勝てると思っていました。少し意外でしたが、右回りはコーナーワークがどうもぎこちなかった。2月東京のクイーンC(GⅢ、1600m)も2着でしたが、これは勝ったアドマイヤミヤビが強かったレース。この馬も走り方自体は右回りに比べて明らかに良かった。桜花賞5着のあと牡馬相手のNHKマイルCに進んだ時、◎に抜擢したのはこんな伏線があったからです。当時の勝ちタイム1分32秒3は速いですし、大勢逆転候補という意味の単穴です。

今年は層が厚いメンバーで、ほかにも首位争いに加われる馬が複数います。比較的人気薄で馬券的な魅力があるのはジュールポレール。前走(阪神牝馬S)も印を付けておきましたが、5着とはいえは休み明けでも中身の濃い内容でした。一度使われて動きもかなり良くなっています。昨年の3着馬ですから侮れません。次いで大きく変わってもおかしくないのがアドマイヤリード。それと、ポテンシャルでは一番のソウルスターリング。前走は掛かって10着でしたが、オークス馬で折れ合いがつくようなら一気に浮上します。あと、最後に一昨年の桜花賞馬レーヌミノル。凡走続きで人気もガタ落ちですが今回、千二戦からマイルになるのでびっくりする好走があるかもしれません。

【ヴィクトリアマイル】(13日、東京11R)発走=15時40分

◎ 2 ミスパンテール

〇16 リスグラシュー

▲10 アエロリット

△ 4 ジュールポレール

△11 アドマイヤリード

△ 9 ソウルスターリング

△ 5 レーヌミノル

連複 2→16、10、4、11、9、5

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2018年05月11日

「京王杯スプリングC」

今週の平地の重賞(2つ、いずれも東京)は距離が1400mと1600m。どちらもフルゲート18頭の激戦になりました。12日の土曜日は4歳以上、1400mで争われる京王杯スプリングカップ(GⅡ)。GI,GⅡの勝ち馬が増量される別定戦で、1着馬に春季のマイルGI,安田記念(6月3日、東京1600m)の優先出走権があります。出走権を確保したい有力馬が揃って、横一線の感じです。

サトノアレスを狙いました。差し脚が持続するタイプで、道悪で不発に終わったあとの全2戦はインを回ったにしても上がり3ハロンを33秒台前半で伸びています。昨年11月のキャピタルS(オープン特別、東京1600m)はダイワキャグニーのクビ差2着、前走の東京新聞杯(GⅢ、同)はリスグラシューの1馬身差2着でした。1400m戦は初めてなので少し心配ですが、一昨年の朝日杯FS(GI,1600m)の勝ち馬。距離が延びるよりは対応しやすいはずです。少し間が開きましたが、ここへ向けてじっくり乗り込まれているので馬自体の本格化にも期待しました。

千二、千四のスペシャリストと言ってよいダンスディレクターが強敵。前走は高松宮記念(GI、中京1200m)に出走してファインニードルの4着でしたが、着差は勝ち馬からハナ、1/2、1/2馬身の小差。昨年と今年、1200mのGⅢ・シルクロードS(京都)を連覇しましたが、昨年暮れの阪神C(GⅡ,1400m)でレコータイム勝ちのイスラボニータと写真判定の勝負(ハナ差2着)をしたように1400mも得意です。今年8歳でも故障で再三ブランクがあったので衰えは感じられません。

単穴はグレーターロンドン。3歳と4歳時に故障で長休しています。それでも出れば勝ちで5連勝し、重賞初挑戦が昨春の安田記念。そこでもサトノクラウンの4着に入着しました。それもクビ、クビ、クビの小差で、58キロを背負ってタイムが1分31秒6!そのあと秋は毎日王冠→天皇賞の王道を歩んだので勝ち星はありません。ちょっと調子を崩したようにも見えましたが、今季GⅢを2戦して(9、5着)大丈夫なので今回は走り頃?

新進にも有望馬がいます。ムーンクエイクは昨年後半、3連勝してオープン入り。前走の洛陽S(京都1600m)は道悪で直線外に膨れることもあってサトノアーサーの5着でしたが、今回は好位に付けて伸びるレースをしていた連勝時のルメール騎手に戻ります。それと、前走で勝ち上がってオープン入りしたフィアーノロマーノも魅力。半年遅れの南半球(豪州)生まれなので、そろそろパワフルな先行力にさらに磨きがかかる頃です。

あと、1400m戦になって評価が下がりそうですが距離は大丈夫なセイウンコウセイと、シュウジに要注意。

【京王杯スプリングC】(12日、東京11R)発走=15時45分

◎ 1 サトノアレス

〇15 ダンスディレクター

▲ 6 グレーターロンドン

△ 5 ムーンクエイク

△18 フィアーノロマーノ

△10 セイウンコウセイ

△11 シュウジ

連複 1→15、6、5、18、10、11、

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2018年05月08日

「大谷翔平、3勝目」

ゴールデンウイークの連休が終わって通常の勤務に戻られる方が多いと思いますが、お休み疲れは大丈夫でしょうか?この間、スポーツの大きな話題が相次ぎました。

一番新しいところでは、メジャーリーグで大谷翔平選手が投手として久しぶりに先発登板して3勝目(1敗)を挙げました。6日の日曜日(日本時間7日)、敵地セーフコ・フィールドでシアトル・マリナーズと対戦。5回まで毎回の6奪三振の力投でエンジェルス打線が二回に挙げた2点を守って2-0。六回に4点の援護があって、その裏も無失点に抑えていました。球速十分のストレートが低めに決まっていましたし、スライダーとカーブも良かったですよね。ライブ中継を御覧になっていた方も安心されたと思います。

というのは、大谷選手。4月27日(日本時間28日)に本拠地で5番・指名打者で出場したニューヨーク・ヤンキース戦でケガをしていたんです。ヤンキースの相手エース、セベリーノから二回の第一打席でインコースの156キロの速球を振り抜いて4号ホームランを打っていました。ところが五回に回ってきた打席で二塁ゴロだったんですが、一塁手とぶつかりそうになってベースの右端を踏んで左足首を捻挫して交代していたんです。

幸い軽度の捻挫で2,3日休んだだけで打者としては復帰していたんですが、投手としてはこの日、12日ぶりの登板でした。七回表の自軍の攻撃が長かったせいもあるのかな?その裏、大谷投手は突然、コントロールを乱して2失点したあと降板しましたが、大勢に影響はなし。この日の相手先発投手はフェリックス・ヘルナンデスでした。ご存知の方も多いでしょう。サイ・ヤング賞の受賞投手で通算164勝、最多勝1回、最優秀防御率を2回。メジャー屈指の右腕です。

大谷という選手は日本でもそうでしたが、改めてすごいと思いますよ。こういう注目される試合、大一番になればなるほど集中力が増すようで、すごいことをやるんです。試合は九回にもエンジェルスが2点を追加して8-2でした。

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2018年05月05日

「NHKマイルC&新潟大賞典」

 

3歳馬のマイル王者決定戦、NHKマイルカップ(GI、東京1600m)が大型連休の最終日、6日に東京競馬場で行われます。このレースの格が不動のものになったように感じます。ダービーへ出ようと思えば出られるのに、ここへ向かう馬が何頭もいます。当然、レベルが高くなって激戦必至。予想で気になるのは牡馬に挟まれて4頭出走している牝馬です。「牝馬じゃ・・・」という時代が長かったのに、昨年はついに1、2着が牝馬という結果になりました。私的には牡馬の57キロに対して2キロ軽い55キロがスピード発揮につながっていると思いますが、今年も要注意です。

◎はタワーオブロンドン。520キロ前後の大型馬なので軽快なスピード感はないですが、パワー兼備で豪快に伸びるレースをします。ここまで①②①①③①着。2走目のクローバー賞で土が付いた時は負けたことに驚きました。2度目の敗戦(朝日杯FS、3着)は弥生賞まで4戦4勝の快進撃だったダノンプレミアムが相手。私もプレミアムの方に◎だったので仕方ありません。前走のアーリントンC(GⅢ,阪神1600m)は休み明けだったものの、じっくり乗り込まれてきていて初めて馬体重が510キロまで絞れていました。今回の追い切りの動きにも余裕があって、さらに前進という感じです。

強敵はカツジ。5着に終わった2走前のきさらぎ賞GⅢ、京都1800m)の時は休み明けで馬体重が大幅に増えていました。前走のニュージーランドT(GⅢ,中山1600m)では輸送もあって馬体が絞れ、本来の鋭い脚で追い上げてケイアイノーテック以下を抑えています。マイラーとしての素質十分。軌道に乗ったところなので逆転も望めます。

単穴は牝馬のプリモシーン。桜花賞でもその鋭い差し脚に魅力を感じて▲に抜擢していました。ところが・・・西への輸送をなんとかクリアしたかと思ってスタートを注視していたら、なんと痛恨の出遅れ。1頭、最後方に置かれてしまいました。これではアーモンドアイ(1着)のようなわけにはいかず10着。ただ、直線で馬群の後ろになって行き場所がなかった。今回、スタートを決めて好位グループなら抜け出す脚はあると思います。牡馬勢が初めての57キロなので特注です。

ケイアイノーテックもこのくらいの距離ならスピード的に上位争い可能。前半無理しなくても差し脚勝負ができる自在性があります。あと、マイル戦が初めてですが潜在能力を感じるギベオン、ダートで4戦(2勝、2着2回)して初芝だった前走のファルコンS(GⅢ,中京1400m)を勝ったミスターメロディ、1勝馬でもアーリントンCでタワーオブロンドンの3着まで伸びた脚色が良かったレッドヴェイロンをマーク。

【NHKマイルC】(6日、東京11R)発走=15時40分

◎ 7 タワーオブロンドン

〇 1 カツジ

▲ 5 プリモシーン

△11 ケイアイノーテック

△ 9 ギベオン

△16 ミスターメロディ

△17 レッドヴェイロン

連複 7→1、5、11、9、16、17

 

先週から始まった春の新潟開催。6日に4歳以上、2000mのハンデキャップ重賞(GⅢ)、新潟大賞典が行われます。ここはハンデ頭、58キロのステファノスの評価がカギになるでしょう。昨年12月に香港へ遠征して香港カップ(国際GI、2000m)で4着。それ以来の出走で、昨年の遠視帰り初戦の金鯱賞は6着に終わっています。加えて今年7歳・・・不安材料が重なります。

それでもステファノスに◎。このメンバーでは能力が違う。2勝馬で出走した(できた)皐月賞でイスラボニータの5着(⑮番人気)。今さら言うまでないでしょうが、重賞勝ちはひとつでも(3歳秋、富士S)秋の天皇賞で3年前にラブリーデイの2着、一昨年はモーリスの3着。昨年はキタサンブラックの10着でしたが、これは不良馬場が原因です。春季の大阪杯(GI、2000m)ではキタサンブラックの2着に追い上げています。状態を見ながら臨戦態勢に入り、最終追い切りの動きがかなり良くなっています。贔屓にしていた1頭なので初戦から期待します。

強敵はトリオンフ。3歳後半の昨秋からめきめき良くなってきました。11月に1000万下を勝ち上がると1600万下(いずれも2000m)を連勝。そればかりか1800mの小倉大賞典(GⅢ)も制覇しました。前走はGI・大阪杯に挑戦。スワーヴリチャードの8着でしたが、積極的なレースでした。仕方ないでしょう。ここなら逆転候補。

単穴はステイインシアトル。故障がちでの馬で、3歳時は2戦(1勝)しかしていません。年半余のブランクの後、4歳の12月に復帰して1戦(2着)。そして5歳春季に2勝。この年も春季後半からまた半年近く戦列を離れて4戦しかしていません。でも、復帰すると必ず走り、昨年は鳴尾記念でスマートレイアーを抑えて勝ちました。今回も夏負けに捻挫もからんで昨年7月の函館記念(15着)以来ですが、いきなり走るので要注意です。

次いでGⅢなら大崩れ少ないスズカデヴィアス、休み明けの福島民報杯で2着したマイスタイル。抑え候補に55キロのハクサンルドルフ、54キロのトーセンマタコイヤ。

【新潟大賞典】(6日。新潟11R)発走=15時20分

◎13 ステファノス

〇10 トリオンフ

▲14 ステイインシアトル

△ 1 スズカデヴィアス

△12 マイスタイル

△ 8 ハクサンルドルフ

△ 5 トーセンマタコイヤ

馬連 13→10、14、1、12、8、5

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2018年05月04日

「京都新聞杯」

今年のダービーは3週後の5月27日。出走馬(18頭)もかなり絞られてきています。皐月賞組が5着まで、トライアルの青葉賞の2着まで、5日に東京競馬場で1着馬に優先出走権があるプリンシパルSがありますし、賞金順と言っても今年は高額取得馬が何頭もいます。プリンシパルSの直前に京都競馬場で行われるのが3歳馬の2200mのGⅡ・重賞、京都新聞杯。優先出走権は付いていませんが、残る賞金順での出走に賭ける馬が17頭、枠を埋めています。収得賞金に加算されるのは1着馬と2着入線馬。残る枠は4つぐらいしかないと思います。そこに割り込んでダービー出走の夢を叶えるのは?印が付けきれないほど可能性のある馬が多く、混戦模様です。

タニノフランケルに期待しました。父は欧州で無敗(14戦)の名馬、母はダービー制覇を成し遂げた日本の競馬史に残る名牝ウオッカ。走ってもらわないと困りますよ(?)。ここまで7戦2勝。昨年8月の新潟のデビュー戦(1800m)で2着。9月阪神の2000mで勝ち上がった後、2勝目が遠かった。そのあと③④着で2歳戦を終え、3歳の2月から再出発。中山2200mの水仙賞(500万下)で5番手から追い上げるもあと一押しが利かず3着、なんとかしようとオープン特別の若葉S(阪神2000m)へ出走して2番手から直線いったん先頭に立ったのですが・・・末脚が甘くなってアイトーンの4着。そして、ようやく前走の阪神2000m(500万下)を勝ちました。期待に比べるといかにも物足りないですが、前走が2着に4馬身差の楽勝だったのと、今回は長めからビシッと追われて速いタイムをマークしています。520キロ台の大型馬がようやく本格化してきたと判断しました。

シャルドネゴールドも8月新潟のデビュー(1800m)。3着のあと9月に小倉の2000m戦で勝ち上がり、一息入れて12月に中山2000mの葉牡丹賞(500万下)でジェネラーレウーノにハナ差負けのあと阪神2000m(500万)でエタイオウ以下を抑えて2勝目。440キロ前後とやや小柄ですがレースぶりに安定感があります。3歳初戦の前走の毎日杯(GⅢ、阪神1800m)でブラストワンピースの7着に終わっていますが、相手が強かったほかに先行策が裏目に出たレース。巻き返しが望めます。

単穴にはアドマイヤアルバを抜擢。すでに8戦しています。勝ち鞍は5走目の未勝利戦(京都1800m)と前走の500万(阪神1600m)の2つですが・・・なんと2着が5回、3着1回で4着以下は0。相手が悪かった、小差の惜敗、展開の綾・・・いろいろあるようですが、能力が無ければこんな成績は残せません。不思議なことに大半が道悪。良馬場でのレース(2戦)で33秒3の速い上がりをマークしているので警戒しました。

あと、伏兵ぞろいという中から先行力に秀でるケイティクレバー、毎日杯の8着以外は2000m戦で②①着、前走の2400m戦を好タイム勝ちしているアルムフォルツァ、3戦2勝のフランツ、①②着のあときさらぎ賞(GⅢ、京都1800m)でハナ差2着したグローリーヴェイズをピックアップしました。

【京都新聞杯】(5日、京都11R)発走=15時35分

◎ 5 タニノフランケル

〇15 シャルドネゴールド

▲ 8 アドマイヤアルバ

△ 7 ケイティクレバー

△11 アルムフォルツァ

△ 1 フランツ

△ 2  グローリーヴェイズ

馬連 5→15、8、7、11、1、2

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