「札幌2歳S」

2018年08月31日

「札幌2歳S」

今週で夏のローカル開催が終了して、次週から関東は中山、西は阪神で秋季競馬がスタートします。今年の夏競馬も終わりか・・・と思うとローカル開催の好きなファンの中にも寂しさが残る方、多いのではないでしょうか。ラスト重賞で首尾よく締めたいですね。

久しぶりに土曜日の重賞。9月1日は札幌競馬場で札幌2歳ステークス(GⅢ,1800m)が行われます。フルゲート14頭。かなりレベルの高い争いと言ってよいでしょう。逃げ、差し、追い込みにそれぞれ有望株が揃ったように見えます。展開がカギになると思われますが、これはゲートの出と騎手の胸三寸。予断できません。

クラージュゲリエに期待します。7月末、札幌開催の1週目の1800m戦でデビュー勝ちした馬ですが、タイムは1分54秒2(良馬場)と他の有力馬と比較するのも躊躇われるほど遅い(?)です。ただ、色々あって後方になりながら捲り追い込みを決めた脚とその後の調整、最終追い切りの動きから2走目で大きく変わる可能性があると判断しました。ここで勝てれば大物出現ということになります。

ウィクトーリアが逆転候補。こちらは函館の最終週、1800mの新馬戦で勝ち上がりました。スタートで押して出て先頭。1800m戦にしては緩みないペースでリードし、直線で後続を振り切って1分48秒3のレコードタイム勝ち。洋芝の新馬戦としては、これは速いです。順当に印を付ければ◎でしょう。気になるとすれば母系に気性難のある馬が多いこと。ホッカイドウ競馬からの参戦馬もいるし、先行できそうな馬が多いので展開が気になります。

単穴はアフランシール。2回函館4日目の1800m戦でデビュー勝ちしました。タイムは1分49秒8。悪くはないですが、それより自在性のあるレース運びが目立ちました。素直に折れ合って先行3頭を射程に入れ、直線難なく抜け出して1番人気のディキシーナイトに2馬身差。札幌の本場馬で追われた最終追い切りでも好気合を見せています。

他にも軽視できないメンバーがいます。まずラブミーファイン。函館で1800mの新馬戦を勝ったあと中1週で2歳S(GⅢ,1200m)に出走して2着。アスターペガサスの強襲に遭いましたがハナ差のきわどい勝負でした。あと、東京の1600m新馬戦で軽快なスピードを見せて勝ったエメラルファイト、デビュー戦で前記したラブミーファインの2着のあと同距離(1800m)の未勝利戦を順当勝ちしたニシノデイジー。もう1頭、東京1800mの未勝利で最後方でもたつきながらか3着まで伸びて、2走目の福島1800m戦で一変して先行して1分48秒6で押し切ったダディーズマインドも警戒。

【札幌2歳S】(9月1日、札幌11R)発走=15時25分

◎ 1 クラージュゲリエ

〇10 ウィクトーリア

▲ 5 アフランシール

△ 9 ラブミーファイン

△ 2 エメラルファイト

△ 3 ニシノデイジー

△ 8 ダディーズマインド

馬連 1→10、5、9、2、3、8

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2018年08月29日

「はやすぎるよ、さくらさん」

子供から大人までに愛されている「ちびまる子ちゃん」の原作者、さくらももこさんが今月15日、乳がんのため53歳という若さで亡くなっていたことが分かりました。所属事務所からの発表でした。その「早すぎる死」に悲しみの声が広がっています。

日曜日の夕方、お茶の間を笑顔で包むアニメ、「ちびまる子ちゃん」。〽なんでもかんでもいいんだ~、踊りを踊っていい~ぞ~(原作はひらがな)・・・ピーシャラ ピーシャラ・・の初代テーマ曲、『おどるぽんぽこりん』は当時、売れに売れて1990年、レコード大賞を受賞しています。

さくらさんは1984年に漫画家としてデビュー。86年、さくらさん自身の子供時代をモデルにした「ちびまる子ちゃん」(主人公のニックネーム)の連載開始、1990年からはアニメもスタート。歴代最高視聴率は39.9%!だと。改めてその人気にびっくりします。

さくらさんの逝去を受けて、フジテレビは逝去後も放送を継続することを発表していますが、「ちびまる子ちゃん」の9月2日(日)の放送回は追悼として急きょ放送内容を変更して、「ちびまる子ちゃん誕生25周年記念企画」として放送した「まる子、きょうだいげんかをする」「まる子、つづらの中身が知りたい」を再放送する予定です。

さくらももこさんは本名を明かさなかった方です。関係者、ごく親しかった方はもちろんご存知だと思いますが・・・昨日、僚紙「夕刊フジ」が「さくらももこさん死去」「本紙に語っていた秘話」の大見出しで記事を掲載していました。取材したのはブームに火が付いたころ、1989年8月22日付の紙面です。一部ご紹介します。

さくら ももこ<メモ>本名は秘密。昭和40年5月8日静岡県清水市生まれ。58年静岡英和短大国文科在学中に「教えてやるんだ ありがたく思え!」でデビュー。卒業後、上京。「ぎょうせい出版」に就職したが連載の仕事が忙しくなり退職。『ちびまる子ちゃん』は「リボン」(集英社)61年(昭和)8月号から連載。大好評で第13回講談社漫画賞を受賞。単行本は1~4巻で170万部を超え・・・

インタビュー取材が行われた89年(平成元年)当時、━テレビアニメ化について《「まる子ちゃんは私にとって大切なキャラクターだから」と慎重に検討中》翌年フジテレビ系でスタートしたアニメの放送は今後も続く━

当時の紙面の集英社「りぼん マスコット コミックス」からの絵と単行本「ちびまる子ちゃん」を手にしたご本人の写真が併載されているのですが、まあよく似ていること。びっくりです。

「平成」も来年の4月30日までで、年号が変わるまであとわずか。まさに「平成」を駆け抜けたという早世になってしまいました。

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2018年08月25日

「キーンランドC&新潟2歳S」

今週の重賞は札幌のキーンランドカップ(GⅢ、3歳以上オープン、1200m)と、新潟2歳ステークス(GⅢ、1600m)。今週の札幌はワールドASJ(All Star Jockeys=国際騎手招待)が行われています。メーンのこの重賞(キーンランドC)は国際騎手招待のポイントの対象外ですが、JRA所属となっているMデムーロ、ルメール騎手のほかに短期免許で来日中のモレイラ(香港)、そしてアイルランドから招待されたフォーリーが有力馬に騎乗して参戦。さながら国際競走ですね。

このレースは穴馬を◎に抜擢しました。3歳のダノンスマッシュです。前走、初めて1200m戦に挑戦。その函館日刊スポーツ杯(1600万下、古馬混合)を3番手追走から直線難なく先頭に立って押し切りました。その前の出走レースは5月東京の3歳GI、NHKマイルカップ(1600m)。速いペースの展開になって最後方グループのケイアイノーテックが追い込み勝ちしたレース。結果は7着でしたが、果敢に先行して直線坂下まで先頭。後続に交わされてからも簡単にギブアップしていません。勝ち馬からのタイム差は0秒4。馬場コンデションが良かったとはいえ、定量の57キロを背負って坂のあるハードなコースを1分33秒2で走り切っています。3歳馬なので今回は53キロ。休み明けを使われて追い切りの動きも軽快です。

ナックビーナスはこの距離の春のスプリントGI・高松宮記念でファインニードルの小差3着と大好走。そのあと休み明けに選んだ6月の函館スプリントS(GⅢ)でセイウンコウセイの小差3着したように、1200m戦で上位争いを続けています。ただ、まだ重賞勝ちはありません。堅実な反面、最後の詰めが甘いからですが、今回は香港の“神の手”モレイア騎手を鞍上に配してきました。逆転候補。

単穴は58キロでもムーンクエイク。増量(2キロ)の対象になった前走の京王杯スプリングC(GⅡ、東京1400m)は強かった。中団から直線伸びてゴール寸前でキャンベルジュニアを捉えて1分19秒5のレコードタイム勝ち。この馬はこれからの1頭ですが、パワフルでポテンシャルも高いです。千二は未経験ですが鞍上がルメール。底力を引き出す可能性が十分あります。

キャンベルジュニアも1200m戦は初めてなのでどうか?ですが、先行して二の脚をつかうので軽視できません。あと、この距離にも慣れてきたヒルノデイバロー、好気配のデアレガーロ、休み明けでも実績上位のレッツゴードンキを警戒。

【キーンランドC】(26日、札幌11R)発走=15時35分

◎ 7 ダノンスマッシュ

〇11 ナックビーナス

▲ 5 ムーンクエイク

△13 キャンベルジュニア

△ 3 ヒルノデイバロー

△ 8 デアレガーロ

△ 6 レッツゴードンキ

馬連 7→11、5、13、3、8、6

 

新潟2歳Sは例年、フルゲート(18頭)かそれに近い多頭数の争いになるのですが、今年は未勝利馬1頭が加わって11頭立て。寂しい気もしますが、勝ち上がった10頭(2勝馬不在)の中には先行きが楽しみな個性派が5~6頭いるように見えます。キャリア1、2戦なのでどういう変わり身を見せるかですが・・・推察するなく、それが面白いところです。

ケイデンスコールを狙ってみました。ロードカナロア産駒で馬体重は460キロ前後。6月中京のデビュー戦(1600m)は2着で、その1カ月後に新潟1600m戦で勝ち上がっています。タイムは1分34秒3(良)。出走11頭の中位から直線で外から抜け出して、2着との差は1馬身半でしたが危なげないレース内容です。初戦も同じような伸び脚でしたが・・・ハナ差及ばなかった相手のアドマイヤマーズはそのあと中京2歳S(オープン特別)を楽勝しています。追い切りの動きにも好感が持てるので期待。

エイシンゾーンは中京でデビュー勝ち(1600m牝馬)。道中、前が詰まって6~7番手からのレースになったものの、直線で素晴らしい伸びでした(3F33秒7)。中京2歳Sは前記したアドマイヤマーズに3馬身差の2着でしたが、2戦目で好スタートを切ってたのでそのまま先行したのが裏目に出た?父ジャスタウェイで2戦とも430キロを割る馬体重でしたが、差しに回れば瞬発力が活きそうで逆転候補。

単穴はジョディー。6月東京の最初の新馬(1600m)を勝った馬です。好スタートで先頭に立つと力むところなくマイペース。直線、後続が来るのを待って追い出されると二の脚を使ってセーフティリード。2馬身差で2着したウインゼノビアはその後、東京で牡馬相手の1600m戦で勝ち上がり、次いで札幌のオープン特別・クローバー賞(1500m)も連勝しました。しかも2戦とも2着に3馬身差。この馬も2戦目で大きく変わりそうです。

ほかにも変わり身次第では・・・と思われる馬がいます。7月中京の1600m戦で好スタートで飛び出し、速いペースで押し切ったエルモンストロ。そして東京の重馬場の1800戦を危なげなく勝ったアンブロークン、新潟のデビュー戦(1600m)でタイム(1分37秒0)、着差(1/2馬身)は目立ちませんがエイカイキャロルにも要注意。

【新潟2歳S】(26日、新潟11R)発走=15時45分

◎ 6 ケイデンスコール

〇 4 エイシンゾーン

▲11 ジョディー

△ 2 エルモンストロ

△ 9 アンブロークン

△ 7 エイカイキャロル

馬連 6→4、11、2、9、7

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2018年08月23日

「金農、ありがとう」

平成最後の今年の夏の甲子園は21日、下馬評どおり大阪桐蔭の優勝で幕を閉じたんですが、この100回目の記念の全国高校野球は秋田出身の私にとって忘れることのない大会になりました。どこが大阪桐蔭を破るか?「桐蔭とやりたい」が全国の代表校の合言葉でしたが、最後に対戦したのはなんと秋田の県立農業高校、金足農業でした。

劣勢かと見られながら1回戦の鹿児島実業(5-1)を皮切りに大垣日大(6-3)、そして横浜(5-4)、近江(3X-2)、日大三(2-1)と接戦を次々に勝ち上がって全国に衝撃を走らせた挑戦者の金足農業高校。遂に決勝まで勝ち上がって春・夏連覇を狙う大阪桐蔭に挑みました。ここでもミラクルが起きるのか?そんな金農(かなのう)でしたが・・・

1回裏、金足農(秋田)のマウンドに立つのは、この日もエースの吉田輝星投手(3年)。一、三塁の場面で気持ちを込めたボールで2者連続三振の見せ場はありましたが3点の先制を許します。2、3回は0、0で切り抜けたのですが、4回に連打を浴びて3失点。その後も意地で投げ続けたものの5回、さらに6点を追加されたところで今大会、初めて途中降板になりました。

「自分では最後までマウンドに居続けると思っていたけど・・・連投の疲れもあって4回から下半身が動かなくなった」と言います。県大会から甲子園の準決勝まで、全試合完投してきた吉田投手、合計投球数は1517球だと。しかも甲子園が始まってからは酷暑が続いていました。それにしても、史上最強かと言われる今年の大阪桐蔭(13-2)は強い!本当に強さをまざまざと見せつけられました。すさまじい強さでした。

でも金農(かなのう)、よく頑張りましたよ。吉田君が中心のチームであることは間違いないんですが、でも、他の8人の選手も本当によく頑張ったと思いますよ。なにしろ、この3年生の9人でこの甲子園、全部闘って・・・交代が無かったんですから。こんなチームが決勝まで行くなんて考えれないんです。秋田は「カナノウ・フィーバー」の夏でしたが、秋田の人たちは、負けても良くやったと言うのは当然でね。みんな喜んでいますよ。私も「感動をありがとう」です。

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2018年08月18日

「札幌記念&北九州記念」

さあ、札幌記念(GⅡ、3歳以上オープン、2000m)です。毎年思うことですが、最大の馬産地を近在に持つ札幌で行われるこのレースは夏の一大風物詩。競馬場は大混雑になります。レースもGI以外では珍しい定量戦で、負担重量は3歳54キロ、4歳以上57キロ(牝馬2キロ減)。今年はとくに多彩なメンバーになりました。実力勝負で、全くの格下馬が恵まれて勝つようなレースにはならないはずです。カギは有力馬の仕上がりと展開でしょう。

ミッキースワローを狙いました。4歳のこの春は2戦して1月のアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ、中山2200m)はダンビュライトの2着に追い上げ、臨んだGI・大阪杯(阪神2000m)は5着。ただ、勝ったスワーヴリチャードが意表を突く3コーナー先頭で押し切るレースで、2着ペルシアンナイト、3着がアルアイン。やや離れた4着がヤマカツエースでした。デビュー当時からスタートに難があった馬ですが、4歳秋を迎えてこれからです。今季、大きく伸びる可能性があると思うので小回りコースでは・・・と思われますがポテンシャルに賭けてみます。

「格」ではマカヒキが断然。デビュー勝ちから主要ステップを3連勝して臨んだ一昨年の三冠レース。皐月賞はディーマジェスティの2着でしたが、ダービーでは宿敵サトノダイヤモンドをハナ差抑えて戴冠しました。しかし、日本の期待を背負って出走した凱旋門賞で大敗。帰国後も“どうした?”というレースが続く。ここは昨年、ジャパンカップで差の開いた4着に終わって以来の出走です。◎は付けきれませんでしたが、中間の骨折も軽度だったようで速い追い切りもこなしています。いきなり走れるかも・・・注目。

単穴には3歳のゴーフォザサミットを抜擢。ダービーは不利もあって7着止まりでしたが、トライアルの青葉賞(GⅡ、東京2400m)では会心のレース運びで快勝しました。当時、単穴に狙っていて競馬場で買い込んだのですが、その期待に応えてくれた忘れられない1頭です。追い切り(札幌芝)の動きを見ると太目感がなく動きも軽い。54キロですから一発があります。

ほかにも有望馬が多いです。休み明けだった函館記念(GⅢ、2000m)でトップハンデの57.5キロで2着したサクラアンプルーフ=昨年の札幌記念の覇者=もここは当然、良化必至。ただし前走よりメンバーは強くなっています。ほかでは遠征帰りでも仕上がり早の牝馬モズカッチャン、2000mがどうか?ですが充実目覚ましいサングレーザーと、一昨年の覇者ネオリアリズム。先行勢は展開が不利になりそうで割り引きました。

【札幌記念】(19日、札幌11R)発走=15時45分

◎14 ミッキースワロー

〇 5 マカヒキ

▲ 7 ゴーフォザサミット

△ 9 サクラアンプルーフ

△15 モズカッチャン

△ 2 サングレーザー

△ 8 ネオリアリズム

馬連 14→5、7、9、15、2、8

 

小倉ではサマースプリントシリーズの第4戦、北九州記念(GIII、3歳以上オープン、1200m)が行われます。負担重量はハンデで、古牡馬の一番重いのが56キロ(アレスバローズ、セカンドテーブル、トウショウピスト)。昨年の勝ち馬ダイアナヒーロー(牝馬)が55.5キロ。これは微妙な0.5キロという気がします。

ダイメイプリンセスに期待します。5月の新潟開催で1000m戦に矛先を向けると1600万下の駿風S、オープンの韋駄天Sを連勝。7月1日のCBC賞(GIII、中京1200m)では9着に終わりましたが、再び新潟の1000m・アイビスサマーダッシュ(GIII)を狙うとこれも快勝。付いた異名が「直千(千直?)の王者」。3戦とも圧勝だったのでそれはそれでよいのですが、本当にコーナーがあるとダメ?と疑問が湧きます。1200mでも3勝(函館、小倉、中山)しているし、追い切りでも目を引く動き。馬自体が本格化したとみました。

ダイアナヘイローは昨年勝った時は53キロ。そのあとの5戦はGI挑戦2回を含めてすべて重賞。着外が多いですが、今年2月の阪急杯(GⅢ、阪神1400m)では巧みに先行してモズアスコット、レッドファルクスのビッグネームを抑えて勝った。ハンデは不利でも早めに小倉入りして調整されて動きも◎なので逆転候補。

単穴は3歳馬なので53キロになったアサクサゲンキ。何故か前2戦はスタートで後手になって、追い上げたものの3歳の新設重賞・葵Sは5着。前走のCBC賞も脚勢は良かったものの4着。ただし、小倉2歳S(GIII、2000m)の覇者なので今回は「買い」かも。

ほかにも好調馬が多い。CBC賞を快勝したアレスバローズは引き続き追い切りの動きが絶好。同レースで2着だったナガラフラワーの動きも良いです。葵Sを逃げ切った3歳牝馬ゴールドクイーンは、そのあと古馬相手の福島のバーデンバーデンCでもアタマ差の2着。引き続き51キロなので狙えます。先行して粘るセカンドテーブルも追加。

【北九州記念】(19日、小倉11R)発走=15時25分

◎11 ダイメイプリンセス

〇 3 ダイアナヘイロー

▲14 アサクサゲンキ

△ 5 アレスバローズ

△15 ナガラフラワー

△ 1 ゴールドクイーン

△ 6 セカンドテーブル

馬連 11→3、14、5、15、1、6

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2018年08月15日

「不明の男児、奇跡の生還」

いや~良かった、良かったですね~。山口県で行方不明になっていた2歳男児がきょう(15日)午前、見つかって無事が確認されたということです。捜査が続けられていたんですが見つからなくて3日目。安否が心配されていました。同県防府市の藤本理稀(よしき)ちゃんが帰省先の周防大島町で不明になったのが12日の朝ということですからほぼ丸3日。2歳になったばかり小児がおりからの酷暑の中、どうやって生き延びることができたのでしょうか。奇跡というほかありません。

地元の警察、消防組合が懸命の捜索を続けていたんですが見つからなくて、時間が過ぎていく状況。これは難しいな~と思いますよね。そんな中での吉報でした。発見したのは県外(大分県)からボランティアで現場に入っていた方だったそうです。

県警によると不明になった日の午前10時半ごろ、帰省先の曽祖父宅から400mほどの海岸へ海水浴へ行くため祖父らと外出たんですが、100mほど行ってところで理稀ちゃん一人だけが引き返した。来た道と違う道に行ってしまったようです。遅れて家を出た母親らが祖父らに追いついて理稀ちゃんがいないのに気が付いたと。

2歳になったばかりというと、歩くのはかなりしっかりしてくるんですが、まだ方向とかの判断力はしっかりしていない。「お家に帰ると言って」戻ったと言いますが、お母さんから離れたくなかったんでしょう。一本道でなく、別の方向(山側)へ向かう道があったのが・・・子供からは目を離せません。

月曜日(13日)早朝はゴルフのシーズンを締めくくるメジャー大会、全米プロ選手権の最終日(現地時間12日)のライブ中継を「目覚まし」をお休みしてフジテレビで中継していて、私がた「とくダネ!」のスタッフも待機しながら見入っていました。タイガー・ウッズが前日に続いてミラクルショットを連発。結局、単独首位のブルックス・ケプカ逃げ切って2打差及ばず単独2位だったんですが、ひょっとして10年ぶりのメジャー勝利かという期待を抱かせました。12日はほかにも接戦の高校野球、プロ野球の西武と楽天は延長戦、そしてタイブレークの延長10回になったソフトボールの世界選手権の決勝(千葉、ZOZOマリンスタジアム、日本6-7米国)など体がこわばってしまうスポーツの勝負が多かったです。

そのあと、“まだ見つからないの”と次第に不安が増幅していた不明事件ですから、安堵で体も一気にほぐれた感じです。とにかく良かったです。

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2018年08月11日

「関屋記念&エルムS」

お盆休みですが、この暑さでは出かける気がしません。せいぜいお墓参りして帰りに冷房の効いた場外?そんな方、多いんじゃないでしょうか。

12日の新潟の関屋記念(GⅢ、1600m)は3歳馬以上オープン。負担重量は収得賞金による別定で、ウインガニオンが2キロ増の58キロ、ヤングマン1キロ増の57キロ。他は基礎負担(4歳以上56キロ、牝馬2キロ減)です。注目したいのは古馬より3キロ軽い3歳馬が2頭出走してきたこと。フロンティア(牡、53キロ)とプリモシーン(牝、51キロ)で、これが台風の目?

プリモシーンを狙いました。2歳秋に中山1600mの新馬戦2着のあと東京1600m戦で勝ち上がって一息。3カ月後、3歳初戦に選んだフェアリーS(GⅢ、中山1600m)を差し切り勝ち。当時からスタートに難があったのですが、期待していた桜花賞ではもろに出遅れて最後方。アーモンドアイから5馬身半差の10着に終わりました。そのあと牡馬相手のNHKマイルカップに出走して、後方から5着まで追い上げています。勝ち馬(ケイアイノーテック)から1馬身1/4差ですから中味は濃いです。今回、仕上がりは上々に見えますし、51キロですからね~(NHKマイルCは55キロ)。古馬相手でも好勝負になるはずです。

リライアブルエ-スは5歳牡馬。デビューが3歳の4月で、さらに未勝利戦(1800m、③①)を勝ち上がったあと脚部不安で長期戦列を離脱しています。昨年10月に復帰すると出走する毎に進境を見せてきていましたが、前走の中京記念(GⅢ、1600m)では後方からグレーターロンドン、ロジクライに次ぐ3着まで伸びてきました。逆転候補。

単穴は5歳牝馬のワントゥワン。4歳までは条件クラスでしたが、今年2月にオープン入りするとマイルの重賞戦線に参加。阪神牝馬S(GⅡ)はミスパンテールの12着、ヴィクトリアマイル(GI)は9着だったものの、前走の中京記念は進路取りに苦労しながらインから伸びて5着。GⅢなら通用しそうです。

ほかにも上位争いに加われそうな馬が多い。急上昇して重賞に挑戦するまでになったショウナンアンセム、もう一叩き?と思わせる動きでも一昨年のオークス2着馬チェッキーノ。順調な組では中京記念4着のフロンティア、追い切りの動きが良いスターオブペルシャにも要注意。

【関屋記念】(12日、新潟11R)発走=15時45分

◎12 プリモシーン

〇 6 リライアブルエ-ス

▲10 ワントゥワン

△ 5 ショウナンアンセム

△ 9 チェッキーノ

△ 2 フロンティア

△ 3 スターオブペルシャ

馬連 12→6、10、5、9、2、3

 

札幌競馬場ではダート1700mのGⅢ.エルムSが行われます。負担重量は勝った重賞の格で増量される別定でJ・IIの名古屋GPを勝っているメイショウスミトモが2キロ増の58キロ。次いでミツバ、ロンドンタウンが7キロですが、これは馬齢と同斤で背負い慣れています。先行したい馬が複数いるので展開が微妙。さらに地方で好成績を挙げている馬、復活を期す面々が混在しているので予断を許さないレースです。

中心はマイナス材料が少ないミツバにしました。以前は後方待機、一転して先行策など極端なレース運びでしたが最近は流れに合わせてレースができるようになってきました。4月のアンタレスS(GⅢ、阪神1800m)でグレイトパールの2着、5月京都の平安S(GⅢ、1900m)ではサンライズソアの2着争い(1馬身1/4、ハナ、クビ差4着)をしています。前走のマーキュリーカップ(JⅢ、盛岡2000m)を勝ち、函館→札幌と北上。最終追い切り(札幌ダ)の動きも良いです。

ハイランドピークがどう出るか。先手を取れればハイペースで飛ばしても後続が迫ったところがゴールというレースをします。ここはドリームキラリはじめ先行勢がいるので展開がカギ。ただ、前2戦、灘S(1600万下、阪神1800m)は後方から追い上げて快勝、函館のマリーンSは2番手から早め先頭でユラノトの2着でした。レース運びに少し幅が出ているので、これまでのイメージを変えるレースをするかもしれません。逆転候補。

単穴はモルトベーネ。昨秋から4戦して⑪⑤⑬のあと、今年1月の東海S(GⅡ、中京1800m)で3着ですが、これはテイエムジンソク(1着)とコスモカナディアン(2着)の首位争いから6馬身離されています。ただ、昨年4月に阪神でアンタレスS(GⅢ、1800m)を1分49秒9の好タイムで勝ち、4歳時にも同距離の準オープンをやはり1分49秒台で勝っている馬です。栗東トレセンで乗り込まれて札幌入り。人気うすでも警戒。

ほかでは展開がカギでも簡単にはばてないドリームキラリ、復調気配がうかがえる昨年の覇者ロンドンタウンと地方(南関東)へ転籍して前走の帝王賞(JI、4着)前まで4連勝していたリッカルド。もう1頭、追い切りの動きが良いディアデルレイを追加。

【エルムS】(12日、札幌11R)発走=15時25分

◎ 3 ミツバ

〇 8 ハイランドピーク

▲13 モルトベーネ

△ 2 ドリームキラリ

△ 9 ロンドンタウン

△ 1 リッカルド

△11 ディアデルレイ

馬連 3→8、13、2、9、1、11

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2018年08月04日

「小倉記念&レパードS」

この酷暑で馬は大丈夫だろうか?そんな心配ばかり気になって気分はすぐれませんが・・・一応、予想です。

小倉競馬場で5日、3歳以上オープン、2000mのハンデキャップ重賞の小倉記念(GⅢ)が行われます。トップハンデはサトノクロニクル、ストロングタイタン、トリオンフの3頭で57キロ。馬齢重量と同斤なので能力発揮に影響はないでしょう。当日は終日☀マークで、レースの時間帯は35℃とか。調教と輸送の方が気になります。

中心はサンマルティンにしました。2歳時に新馬勝ちしたものの、そのあと気性難のため不振。4歳春に去勢されています(せん馬)。そのあと能力を発揮できるレースが多くなり、5歳の昨年は準オープンのむらさき賞(東京1800m)を勝って重賞初挑戦の小倉記念でもタツノゴウゲキにハナ差2着。勝ったと思われる内容でした。秋の福島記念で1番人気で14着に大敗したように心配は残ります。ただ、再調整されて臨んだ今年5月の都大路S(OP特別、京都1800m)では直線一気。エアアンセム以下をあっさり差し切って1分44秒6の好タイム勝ちしました。重賞ではないのでハンデはまだ56キロ。早めに小倉入りして現地で調整しています。これでダメなら仕方ありませんが、能力発揮なら勝てるはずです。

サトノクロニクルは昨年春季のクラシック路線では期待されたほど走れませんでしたが、秋にはセントライト記念(GⅡ、中山2200m)でミッキースワロー、アルアインに次ぐ3着して菊花賞に駒を進めました(10着)。そのあと12月阪神のチャレンジC(GⅢ、2000m)で重賞勝ち。有馬記念、天皇賞(春)は「まだムリ」という感じの敗退でしたが、3月の阪神大賞典(GⅡ、3000m)ではレインボーライン(そのあと天皇賞・春優勝)の2着と善戦しました。仕上がりも上々に見えるので逆転候補。

単穴はトリオンフ。これも気性難で去勢されています。頭角を現したのは昨秋からで、1000万条件戦から今年前期にかけ3連勝で小倉大賞典(GⅢ、1800m)を制しました。すっかり軌道に乗ってⅢでは新潟大賞典4着、そして前走の鳴尾記念はストロングタイタンの2着と好勝負。流れに乗れる自在性があるのも強味です。

もう1頭、強さではストロングタイタン。掛かるようなレースで失速することもありますが、5番手あたりで我慢させて直線内から鋭く伸びた前々走の鳴尾記念は鮮やかでした。今回は乗り替わりがどう出るか?で4番手。あと、酷暑の中でのレースなので抑え候補にマイネルサージュ、キンショーユキヒメ、ストーンウェアを追加。

【小倉記念】(8月5日、小倉11R)発走=15時35分

◎12 サンマルティン

〇10 サトノクロニクル

▲11 トリオンフ

△ 4 ストロングタイタン

△ 6 マイネルサージュ

△ 5 キンショーユキヒメ

△ 3 ストーンウェア

馬連 12→10、11、4.6、5、3

 

新潟では3歳馬のダートの重賞、レパードS(GⅢ、1800m)が行われます。馬齢重量戦なので実力勝負です。となると6月東京の登竜門・ユニコーンS(GⅢ、1600m)を幹に、そこに向かうオープン特別、更には地方交流のジャパンダートダービー(JI、大井2000m)の上位馬が有力視されます。でも、個人的に本当に強いと思うのはルヴァンスレーヴだけ。それが不在のメンバーなので成長している馬が勢力図を書き換える可能性があります。

アドマイヤビクターに期待。ダートで2戦2勝(未勝利、500万下)。2戦とも“ものが違う”ようなケイバをしています。未勝利戦(阪神1800m)は好位4番手を占め、4コーナーから勝ちに出て2着に4馬身差。3着はさらに8馬身千切れています。勝ちタイムは稍重とはいえ1分52秒3。2走目は中京の1900m。5番手から直線差し切って1分58秒7(速い)。2着(エイコーン)との差は1馬身1/4ですが全く危なげなかった。1年前のデビュー戦(新馬、阪神芝1800m、2番人気4着)は、あのダノンプレミアムを負かしに行って体が付いて行かなかったレース。丸1年、再調整された成果がここでも出るかも。私は買ってみます。

グレートタイムは8戦して勝ち星は未勝利戦と500万下の2つだけですが、2着が4回。その中にはオープン特別の鳳雛S、重賞のユニコーンSの2着があり、ジャパンDDでも3着しています。掲示板(5着まで)を外したレースはありません。能力のある証拠で、もう一つ芯が強くなれば強くなります。逆転候補。

単穴にはイダペガサスを抜擢。新馬→500万下を連勝していますが接戦で、強さは感じませでした。昇竜Sでは離された4着。ところが前走の1000万下、古馬との混合の猪苗代特別(福島1700m)でアルクトスの2着。追い切りの動きをみるとここに来て急成長してようです。今回、大きく変わるかもしれません。

ドンフォルティスは川崎の全日本2歳優駿(JI、1600m)でルヴァンスレーヴの2着、3歳4月には昇竜Sで同馬に土を付けています。ここでは実績上位ですが、前走のジャパンDDでは6着に終わりました。調子がどうか?も気になるので少し評価を下げました。ほかではアルクトス、グリム、プロスパラスデイズ。

【レパードS】(8月5日、新潟11R)発走=15時45分

◎ 5 アドマイヤビクター

〇14 グレートタイム

▲ 3 イダペガサス

△ 4 ドンフォルティス

△ 2 アルクトス

△ 6 グリム

△ 8 プロスパラスデイズ

馬連 5→14、3、4、2、6、8

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