「札幌記念&北九州記念」

2018年08月18日

「札幌記念&北九州記念」

さあ、札幌記念(GⅡ、3歳以上オープン、2000m)です。毎年思うことですが、最大の馬産地を近在に持つ札幌で行われるこのレースは夏の一大風物詩。競馬場は大混雑になります。レースもGI以外では珍しい定量戦で、負担重量は3歳54キロ、4歳以上57キロ(牝馬2キロ減)。今年はとくに多彩なメンバーになりました。実力勝負で、全くの格下馬が恵まれて勝つようなレースにはならないはずです。カギは有力馬の仕上がりと展開でしょう。

ミッキースワローを狙いました。4歳のこの春は2戦して1月のアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ、中山2200m)はダンビュライトの2着に追い上げ、臨んだGI・大阪杯(阪神2000m)は5着。ただ、勝ったスワーヴリチャードが意表を突く3コーナー先頭で押し切るレースで、2着ペルシアンナイト、3着がアルアイン。やや離れた4着がヤマカツエースでした。デビュー当時からスタートに難があった馬ですが、4歳秋を迎えてこれからです。今季、大きく伸びる可能性があると思うので小回りコースでは・・・と思われますがポテンシャルに賭けてみます。

「格」ではマカヒキが断然。デビュー勝ちから主要ステップを3連勝して臨んだ一昨年の三冠レース。皐月賞はディーマジェスティの2着でしたが、ダービーでは宿敵サトノダイヤモンドをハナ差抑えて戴冠しました。しかし、日本の期待を背負って出走した凱旋門賞で大敗。帰国後も“どうした?”というレースが続く。ここは昨年、ジャパンカップで差の開いた4着に終わって以来の出走です。◎は付けきれませんでしたが、中間の骨折も軽度だったようで速い追い切りもこなしています。いきなり走れるかも・・・注目。

単穴には3歳のゴーフォザサミットを抜擢。ダービーは不利もあって7着止まりでしたが、トライアルの青葉賞(GⅡ、東京2400m)では会心のレース運びで快勝しました。当時、単穴に狙っていて競馬場で買い込んだのですが、その期待に応えてくれた忘れられない1頭です。追い切り(札幌芝)の動きを見ると太目感がなく動きも軽い。54キロですから一発があります。

ほかにも有望馬が多いです。休み明けだった函館記念(GⅢ、2000m)でトップハンデの57.5キロで2着したサクラアンプルーフ=昨年の札幌記念の覇者=もここは当然、良化必至。ただし前走よりメンバーは強くなっています。ほかでは遠征帰りでも仕上がり早の牝馬モズカッチャン、2000mがどうか?ですが充実目覚ましいサングレーザーと、一昨年の覇者ネオリアリズム。先行勢は展開が不利になりそうで割り引きました。

【札幌記念】(19日、札幌11R)発走=15時45分

◎14 ミッキースワロー

〇 5 マカヒキ

▲ 7 ゴーフォザサミット

△ 9 サクラアンプルーフ

△15 モズカッチャン

△ 2 サングレーザー

△ 8 ネオリアリズム

馬連 14→5、7、9、15、2、8

 

小倉ではサマースプリントシリーズの第4戦、北九州記念(GIII、3歳以上オープン、1200m)が行われます。負担重量はハンデで、古牡馬の一番重いのが56キロ(アレスバローズ、セカンドテーブル、トウショウピスト)。昨年の勝ち馬ダイアナヒーロー(牝馬)が55.5キロ。これは微妙な0.5キロという気がします。

ダイメイプリンセスに期待します。5月の新潟開催で1000m戦に矛先を向けると1600万下の駿風S、オープンの韋駄天Sを連勝。7月1日のCBC賞(GIII、中京1200m)では9着に終わりましたが、再び新潟の1000m・アイビスサマーダッシュ(GIII)を狙うとこれも快勝。付いた異名が「直千(千直?)の王者」。3戦とも圧勝だったのでそれはそれでよいのですが、本当にコーナーがあるとダメ?と疑問が湧きます。1200mでも3勝(函館、小倉、中山)しているし、追い切りでも目を引く動き。馬自体が本格化したとみました。

ダイアナヘイローは昨年勝った時は53キロ。そのあとの5戦はGI挑戦2回を含めてすべて重賞。着外が多いですが、今年2月の阪急杯(GⅢ、阪神1400m)では巧みに先行してモズアスコット、レッドファルクスのビッグネームを抑えて勝った。ハンデは不利でも早めに小倉入りして調整されて動きも◎なので逆転候補。

単穴は3歳馬なので53キロになったアサクサゲンキ。何故か前2戦はスタートで後手になって、追い上げたものの3歳の新設重賞・葵Sは5着。前走のCBC賞も脚勢は良かったものの4着。ただし、小倉2歳S(GIII、2000m)の覇者なので今回は「買い」かも。

ほかにも好調馬が多い。CBC賞を快勝したアレスバローズは引き続き追い切りの動きが絶好。同レースで2着だったナガラフラワーの動きも良いです。葵Sを逃げ切った3歳牝馬ゴールドクイーンは、そのあと古馬相手の福島のバーデンバーデンCでもアタマ差の2着。引き続き51キロなので狙えます。先行して粘るセカンドテーブルも追加。

【北九州記念】(19日、小倉11R)発走=15時25分

◎11 ダイメイプリンセス

〇 3 ダイアナヘイロー

▲14 アサクサゲンキ

△ 5 アレスバローズ

△15 ナガラフラワー

△ 1 ゴールドクイーン

△ 6 セカンドテーブル

馬連 11→3、14、5、15、1、6

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