「札幌2歳S」

2018年08月31日

「札幌2歳S」

今週で夏のローカル開催が終了して、次週から関東は中山、西は阪神で秋季競馬がスタートします。今年の夏競馬も終わりか・・・と思うとローカル開催の好きなファンの中にも寂しさが残る方、多いのではないでしょうか。ラスト重賞で首尾よく締めたいですね。

久しぶりに土曜日の重賞。9月1日は札幌競馬場で札幌2歳ステークス(GⅢ,1800m)が行われます。フルゲート14頭。かなりレベルの高い争いと言ってよいでしょう。逃げ、差し、追い込みにそれぞれ有望株が揃ったように見えます。展開がカギになると思われますが、これはゲートの出と騎手の胸三寸。予断できません。

クラージュゲリエに期待します。7月末、札幌開催の1週目の1800m戦でデビュー勝ちした馬ですが、タイムは1分54秒2(良馬場)と他の有力馬と比較するのも躊躇われるほど遅い(?)です。ただ、色々あって後方になりながら捲り追い込みを決めた脚とその後の調整、最終追い切りの動きから2走目で大きく変わる可能性があると判断しました。ここで勝てれば大物出現ということになります。

ウィクトーリアが逆転候補。こちらは函館の最終週、1800mの新馬戦で勝ち上がりました。スタートで押して出て先頭。1800m戦にしては緩みないペースでリードし、直線で後続を振り切って1分48秒3のレコードタイム勝ち。洋芝の新馬戦としては、これは速いです。順当に印を付ければ◎でしょう。気になるとすれば母系に気性難のある馬が多いこと。ホッカイドウ競馬からの参戦馬もいるし、先行できそうな馬が多いので展開が気になります。

単穴はアフランシール。2回函館4日目の1800m戦でデビュー勝ちしました。タイムは1分49秒8。悪くはないですが、それより自在性のあるレース運びが目立ちました。素直に折れ合って先行3頭を射程に入れ、直線難なく抜け出して1番人気のディキシーナイトに2馬身差。札幌の本場馬で追われた最終追い切りでも好気合を見せています。

他にも軽視できないメンバーがいます。まずラブミーファイン。函館で1800mの新馬戦を勝ったあと中1週で2歳S(GⅢ,1200m)に出走して2着。アスターペガサスの強襲に遭いましたがハナ差のきわどい勝負でした。あと、東京の1600m新馬戦で軽快なスピードを見せて勝ったエメラルファイト、デビュー戦で前記したラブミーファインの2着のあと同距離(1800m)の未勝利戦を順当勝ちしたニシノデイジー。もう1頭、東京1800mの未勝利で最後方でもたつきながらか3着まで伸びて、2走目の福島1800m戦で一変して先行して1分48秒6で押し切ったダディーズマインドも警戒。

【札幌2歳S】(9月1日、札幌11R)発走=15時25分

◎ 1 クラージュゲリエ

〇10 ウィクトーリア

▲ 5 アフランシール

△ 9 ラブミーファイン

△ 2 エメラルファイト

△ 3 ニシノデイジー

△ 8 ダディーズマインド

馬連 1→10、5、9、2、3、8

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