「新潟記念&小倉2歳S」

2018年09月01日

「新潟記念&小倉2歳S」

夏開催の新潟のオーラス重賞は新潟記念(GⅢ、2000m)。ここに、つい3カ月前、ダービーで人気の一角だった(2番人気、5着)ブラストワンピース出走してきましたね~。3歳以上オープンのハンデキャップ重賞ですから3歳馬の出走は過去にもありますが、トップクラスとなると記憶になく、異例です。秋には三冠レースのラスト、菊花賞に向かうはずですが・・・見どころは同馬がどういうレースをするか?になりました。

そのブラストワンピースに◎です。3戦3勝でダービーへ向かって5着という戦績ですが、ハンデは54キロ。根拠となる重賞勝ちは新馬→500万下特別のあとの毎日杯(3歳GⅢ、阪神1800m)だけ。ハンデキャッパーもこれ以上は重くできない(?)。ただし、GⅢとはいえ重賞で古馬との対戦となると楽ではないのですが、ダービーは直線で前が詰まる不利があっての1/2馬身+クビ+ハナ+ハナ差。美浦トレセンで速い追い切りも積んでいて直前の動きも上々。能力の高さでなんとかなると思います。

強敵は4歳の有望株、セダブリランテス。まだ5戦しかしていない馬ですが、2歳の新馬勝ちに続いて3歳時に500万下特別→ラジオNIKKEI賞(GⅢ)と1800m戦で3連勝。そのあと古馬相手の中距離GⅡ、アルゼンチン共和国杯(東京2500m)に挑戦してスワーヴリチャードの3着。そして今年初戦の中山金杯(GⅢ、2000m)ではウインブライト以下を抑えて勝ちました。57.5キロのハンデ、休み明けという気がかりな材料はあります。ただ、追い切りの動きを見ると骨折明けを感じさせません。逆転候補。

単穴はグリュイエール。6歳で14戦(5勝)しかしていないのは故障で2年間も休んでいたから。この4月に復帰すると、いきなり準オープンの府中S(東京2000m)を勝ち、次いで重賞のエプソムC(GⅢ、東京1800m)でも重馬場で後方からのケイバになりながらサトノアーサーの3着まで追い上げました。ハンデは55キロですし、潜在能力が高いので大勢逆転まで望めます。

ほかに強調できる馬はいないのですが、ハンデ戦。油断すると伏兵の大駆けに遭います。休み明けの函館では巴賞8着、函館記念も14着と不振でしたが立ち直れば軽快なスピードを発揮するマイネルハニーが気になります。あと、いつ走るか分からないタイプですがメートルダール、春季③②着のあと小倉記念の5着も2着以下とはそれほど差がなかったストーンウェア。もう1頭、ビシッと追われている53キロのショウナンバッハも警戒しました。

【新潟記念】(9月2日、新潟11R)発走=15時45分

◎ 1 ブラストワンピース

〇13 セダブリランテス

▲10 グリュイエール

△ 2 マイネルハニー

△ 5 メートルダール

△ 8 ストーンウェア

△ 4 ショウナンバッハ

馬連 1→13、10、2、5、8、4

 

小倉のオーラスは小倉2歳ステークス。1200mのスピード比べですが、土曜日は最後まで」芝コースが「重」。当日は日中☀マークですが力を要するコンデションを頭に入れておきましょう。出走14頭のうちデビュー戦で勝ち上がっただけの馬が半数の7頭。2戦、3戦した残りの半数の中からキャリアを生かして好走する馬が出るかもしれません。

ルチアーナミノルに期待します。7月中京の1400mデビュー戦(牝馬)は3番手に控えるケイバ。直線で逃げるローゼンクリーガーを追ってゴール前で迫ったのですが1馬身1/4差の2着。ただ、3着は3馬身ちぎれています。2走目は8月5日の小倉1200m戦。3番枠から先頭に立って、3半から後続馬に並ばれたものの直線で追い出されるとよく伸びて2着に3馬身差の快勝でした。1分08秒2のタイムも速く、3走目でさらに進境を見せそうです。

強敵は2戦2勝のシングルアップ。6月阪神の第1週に1400m新馬戦でデビュー勝ちしました。スタートはちょっともたついて4~5番手。それでも4コーナーで外に出して難なく先頭。1分21秒8、2着に1馬身3/4差の完勝でした。続いて小倉のフェニックス賞(オープン特別、1200m)に出走して逃げ切って連勝。1分08秒4、2着に1馬身半差で、これも危なげがなかった。

単穴は1戦1勝のファンタジスタ。7月中京の1200m戦でデビュー勝ちしましたが、タイムが1分09秒6、着差も2着のディアンドルとクビ差で数字的には少し見劣るように見えます。ただ、2番手からいつでも先頭に立てるというレースで、最後インから伸びてきた2着馬を差し返した内容がなかなか。ロードカナロア産駒で動きは軽快。コースが合いそうです。

ほかでは6月阪神で新馬戦(1200m)2着のあと7月中京の重馬場1200m戦を1分09秒3で勝ち上がったセプタリアン、6月阪神でそのセプタリアンを負かしてデビュー勝ちしたジャカランダシティ、2回小倉で最初に新馬勝ちしたブルベアオーロ、6月阪神のダートの新馬戦(1200m)を勝ったあと芝のフェニックス賞でも2着したチュウワフライヤー。

【小倉2歳S】(9月2日、小倉11R)発走=15時35分

◎ 3 ルチアーナミノル

〇 5 シングルアップ

▲ 6 ファンタジスタ

△ 4 セプタリアン

△14 ジャカランダシティ

△12 ブルベアオーロ

△ 1 チュウワフライヤー

馬連 3→5、6、4、14、12、1

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