「中山記念&阪急杯」

2019年02月23日

「中山記念&阪急杯」

今週から東西ともに開催場所が替わります。関東は東京から中山、西は京都から阪神へ(小倉はあと2週そのまま)。24日の日曜日、その東西で注目される重賞が行われます。中山競馬場の中山記念(GⅡ、4歳以上、1800m)は出走は11頭ですが、3月、アラブ首長国連邦(UAE)で行われるドバイワールドカップデーで海外GI制覇を期す日本馬が参戦。副題の「天皇陛下御在位30周年慶祝」にもふさわしいトップクラスの競演になりました。
ディアドラの動きの良さが目を引きます。昨年12月に香港へ遠征して香港カップ(GI、2000m)で惜しい2着でしたが、その疲れも全く感じられません。牝馬で54キロでの出走なので◎の期待。11月京都でマイルチャンピオンシップを制したステルヴィオも調教量十分。好仕上がりなので逆転候補の〇。問題はポテンシャルを高く評価している▲スワーヴリチャードです。昨春、阪神コースでGI・大阪杯(2000m)を力でもぎ取りましたが、中山の内回り1800mはRがキツイので3~4をどう回れるか不安が残ります。58キロもあって少し割り引きました。中山金杯を58キロで追い込み勝ちしたウインブライトがさらに上昇気配。皐月賞馬エポカドールも好仕上がりなので軽視禁物です。
【中山記念】(2月24日、中山11R)発走=15時45分
◎ 5 ディアドラ
○ 7 ステルヴィオ
▲10 スワーヴリチャード
△ 1 ウインブライト
△ 9 エポカドール
△ 3 ラッキーライラック
馬連 5→7、10、1、9、3

阪神競馬場で行われる阪急杯(GⅢ、4歳以上、1400m)は中3週で行われるスプリントGI、高松宮記念の前哨戦。こちらはフルゲート18頭になりました。枠順、展開の有利不利が大きく影響するので恵まれた人気うすの馬が食い込む可能性があります。中心は前走の東京新聞杯で先行してからまれ、9着に終わったロジクライ。巻き返しを期待します。調子を戻してきた感じのレッツゴードンキに〇。有望と思っていたミスターメロディは外枠になってどうか?人気うすではスターオブペルシャの動きが良く見えます。
【阪急杯】(2月24日、阪神11R)発走=15時35分
◎ 3 ロジクライ
○ 1 レッツゴードンキ
▲16 ミスターメロディ
△ 6 スターオブペルシャ
△11 ロードクエスト
△18 エイトシャイデン
△14 ダイアナヘイロー
馬連 3→1、16、6、11、18、14

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2019年02月16日

「フェブラリーS&小倉大賞典」

 ダート路線にいる馬の関係者にとって待望のGI,フェブラリーステークスを迎えました。これだけダートのレースが多い(半数超)のに、JRA主催(中央競馬)のGI競走は春季のこのレース、そして秋季は12月中京のチャンピオンズカップの2つだけ。当然、JRA所属の有力馬はここへ向けて万全の態勢で臨んで来ます。今年のフェブラリーS(東京ダ1600m)はめっきり力を付けて来た明け4歳馬が複数います。そして事情があってデビューが少し遅れ、途中で長休もあったのに6連勝(7戦)の快進撃を続けているインティが参戦。見どころの多いレースになりました。
 ◎はその5歳の逸材、インティ。1600mは初めてなのでペースが速くなってどうか?少し心配があります。でも・・・鞍上がペース、他の馬との兼ね合いにすばやく反応できる武豊騎手です。その手綱さばきを楽しみにして中心にしました。もちろん、中間の追い切りの動きにも満足で、あとは輸送がどうかだけ。断言はしまったえんが大丈夫でしょう。
強敵はゴールドドリームです。昨年はノンコノユメにゴール寸前で差し込まれてクビ差2着でしたが、一昨年は両GIを制覇した王者。今秋は10月の南部杯(盛岡1600m)でルヴァンスレーヴ、暮れの東京大賞典(大井2000m)ではここに出走している4歳のオメガパフュームに3/4馬身、差し込まれて2着ですが、今回の追い切りの映像をみると不安発生後だった当時よりかなり調子が上がってきたようです。
 オメガパフュームも好気配ですが、ダートの質が違う中央のコースでどうか?という気もします。それで穴馬(▲)探しでは大振りしてモーニン。応援していた3年前にはこのレースを快勝しました(2着ノンコノユメ)。明けて7歳になりましたが、追い切りで快走して実戦なみの速いタイムをマークしています。

小倉大賞典は展開に左右されそうで“混戦模様”です。◎タニノフランケルは父が欧州で負け知らずの名馬フランケル、母はダービー馬に輝いた日本の名牝ウオッカ。前走の中山金杯(GⅢ、2000m)=小差3着=をみると“ようやく良くなってきたか”という感じです。追い切りの動きにも好感が持てるので期待。

【フェブラリーS】(2月17日、東京11R)発走=15時40分
◎ 6 インティ
○ 3 ゴールドドリーム
▲ 8 モーニン
△14 オメガパフューム
△ 2 ユライト
△ 7 サンライズノヴァ
△13 ノンコノユメ
馬連 6→3、8、14、2、7、13

【小倉大賞典(17日、小倉11R)発走=15時30分
◎ 3 タニノフランケル
○ 8 マイスタイル
▲12 スティッフェリオ
△ 4 マウントゴールド
△ 2 エアアンセム
△ 6 マルターズアポジー
△ 5 レトロロック
馬連 3→8、12、4、2、6、5

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2019年02月15日

「京都牝馬S&ダイヤモンドS]

 今年の最初のGI、フェブラリーステークスを翌日にした16日の土曜日、東京競馬場では芝3400mの長丁場・ダイヤモンドステークス(GⅢ、4歳以上、ハンデ)が行われます。京都では4歳以上牝馬の別定重量戦、京都牝馬ステークス(GⅢ、1400m)。フェブラリーSが春季のダートGIですから、芝の長短、お好みに合わせてお楽しみを!と言ったところでしょうか。17日の小倉大賞典(GⅢ、1800m)を含める4重賞で、もっとも難しい(的中)のは京都牝馬Sだと思います。予想は下記のようにしました。
 ひいき馬の1頭、ミスパンテールでもう一丁。昨年に続いて連覇・・・と思いましたが、前走のターコイズS(GⅢ、中山1800m)があまりに会心の勝利だったので、逆に不安がつのってきて・・・最も怖いと思うワントゥワンに◎としました。▲にしたアルーシャは美浦トレセン(関東)からの遠征。その影響がなければ勝負になりそうな新星です。
 東京のダイヤモンドSは昨秋の菊花賞で3着したユーキャンスマイルが今季初戦の万葉Sも写真判定の2着(1着ヴォージュ)でした。ハンデもまだ54キロで止まっているので人気でも外せないでしょう。人気うすでは▲にしたカフェブリッツが思った以上の動きになっています。

【京都牝馬S】(2月16日、京都11R)発走=15時35分
◎11 ワントゥワン
○14 ミスパンテール
▲12 アルーシャ
△ 4 リバティハイツ
△ 9 エイシンティンクル
△ 1 ディメンシオン
△ 2 ベルーガ
馬連 11→14、12、4、9、1、2

【ダイヤモンドS】(2月16日、東京11R)発走=15時45分
◎10 ユーキャンスマイル
○ 9 グローブシアター
▲ 2 カフェブリッツ
△ 1 ルミナスウォリアー
△ 7 ソールインパクト
△ 6 ララエクラテール
馬連 10→9、2、1、7、6

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2019年02月14日

「池江璃花子、衝撃!白血病」

いや~、驚きましたね~。日本の10代の女性で輝いていて元気な方、スポーツ界で最近多いです。例えば卓球の「みま」さん、伊藤美誠(いとう・みま、18、2年連続3冠=シングルス、ダブルス、混合ダブルス)、先週末、四大陸選手権で前半のショートプログラム5位からフリーで大逆転優勝したフィギュアスケートの紀平梨花さん(きひら・りか、16)・・・といますが、フィジカル的に強い上にメンタル面も強くて競技では5つの日本記録(自由形50m、100m、200m、バタフライ50m、100m)を塗り替え、ジャカルタ・アジア大会では日本女子初のMVP。元気で明るくて一緒にいる日本の代表チームも盛り上がるという競泳の池江瑠花子さん(りかこ、18)じゃないでしょうか。その池江さんが昨日2月12日、自らのツイッターで白血病と診断されたことを公表しました。以下が原文です。

応援してくださる皆様、関係者の皆様へご報告があります。
 日頃から応援、ご支援をいただきありがとうございます。
このたび、体調不良としてオーストラリアから緊急帰国し検査を請けた結果、「白血病」という診断が出ました。
私自身、いまだに信じられず、混乱している状況です。ですが、しっかり治療をすれば完治する病気でもあります。
今後の予定としては、日本選手権の出場を断念せざるを得ません。今は少し休養を取り、治療に専念し、一日も早く、また、さらに強くなった池江瑠花子の姿を見せられるよう頑張っていきたいと思います。これからも温かく見守っていただけるとうれしいです。

衝撃を受けました。白血病という言葉とホント結びつかない。まさか・・・です。僕は膀胱がんの手術をしたばかりですけど、もう71(歳)じゃないですか。自分のことより、彼女がとにかく早く良くなってほしいという気持の方が今、強いです。来年の2020東京オリンピック・パラリンピックではメダル候補、それも内心は「金」を期待していた日本女子のエースですからね。

リオのオリンピック(2016)の時に水泳を見ていたら、たまたま競技がなかった池江さんがトントンと階段を上がってきました。リレーを含めると7種目に出場していましたから、予選とかが重なって相当キツいスケジュールだったと思うんです。それで僕が、池江さん、こんにちは。どうですか?疲れてない?と言ったら、「ちょっと疲れました。でも、大丈夫ですよ、頑張りますから」とニコっ!と笑った。その笑顔が本当に印象的で、ああ、素敵なお嬢さんだな~と思いました。忘れられません

ニュースではきょう(13日)の午後8時過ぎにツイッターを更新していたようですね。とにかく、目の前の病気に培ってきたパワーの全力を注いで立ち向かってください。

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2019年02月09日

「共同通信杯&京都記念」

9日・土曜日の東京競馬は降雪の影響を考慮して早々と中止が決定。同番組は2日後の11日(月、祭日)に出走馬・馬番変更なしで代替開催することが発表されています。
10日の日曜日、東京競馬場で3歳馬の重賞・共同通信杯(GⅢ、1800m)、京都競馬場では4歳以上の京都記念(GⅢ、2200m)が行われます。
共同通信杯は出走が7頭になりましたが、レベルはかなり高いです。上位に挙げた馬はクラシック三冠レースでも狙えるでしょう。まずは4戦全勝で2歳チャンプになったアドマイヤマーズ。6月末の中京開催初日に1600m戦でデビュー勝ちすると中京2歳S(OP特別、1600m)を連勝。一息入れて10月京都のデイリー杯2歳S(GⅢ、1600m)、そして12月阪神のGI・朝日杯FS(1600m)も強い内容で制しました。今回は距離が200m延びて初コースの東京がカギですが、自在性があってポジション取りが自在、追われてから伸びるレースをしてきているので大丈夫そうです。
ただ、手ごわい相手がいます。フォッサマグナはキャリア1戦ですが、その12月中京の1400m戦(1分21秒7)がすごく強く見えました。追い切りの動きも素晴らしいので思わずこの馬に◎・・・も考えたほどです。
クラージュゲリエもポテンシャルは高い。昨年夏、札幌で1800m戦を勝って出走した札幌2歳S(GⅢ、1800m)はニシノデイジーの3着でしたが、気性難があって能力全開ではありません。前走の京都2歳S(GⅢ、2000m)を勝って東京の1800m。栗東からの長距離輸送がカギですが、能力的に魅力があります。それと、ダノンキングリー。デビュー戦(東京1600m)はタイム(1分37秒5)が遅くアタマ差の接戦でしたが、前走のひいらぎ賞(中山1600m)は1分33秒7で楽勝。めきめき良化している感じです。
【共同通信杯】(2月10日、東京11R)発走=15時35分
◎ 4 アドマイヤマーズ
○ 5 フォッサマグナ
▲ 6 クラージュゲリエ
△ 1 ダノンキングリー
△ 7 ゲバラ
馬連 4→5、6、1、7

京都記念は先週と今週の追い切りのタイム、動きからようやく立ち直ってきたように思われるタイムフライヤーを狙ってみます。このぐらいの距離が合うと思うステイフーリッシュ、札幌記念でサングレーザーと写真判定の2着だったマカヒキも動きは悪くないので重視しました。
【京都記念】(2月10日、京都11R)発走=15時35分
◎11 タイムフライヤー
○10 ステイフーリッシュ
▲12 マカヒキ
△ 2 ノーブルマーズ
△ 7 パフォーマプロミス
△ 8 ダンビュライト
△ 5 ブラックバゴ
馬連 11→10、12、2、7、8、5

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2019年02月08日

「クイーンC」

土・日のあとの11日が「建国記念の日」で世の中(?)大勢は3連休。ちなみに中央競馬は土、日の開催だけで3日間開催がなく、ほっと一息です。私は常々、2歳、3歳馬の重賞を「穴馬券の宝庫」と言っていますが、9日の土曜日に行われるデイリー杯クイーンカップ(GⅢ、東京1600m)は出走が9頭になりました。ちなみに10日の日曜日に行われる共同通信杯(GⅢ、3歳、東京1800m)にいたっては7頭。でも・・・そういうレースは実は予想者泣かせなんです。できれば予想の印を絞りたい。有望馬がそろっていて悩んだ末に、印を抜いた馬に上位に来られてハズレ。そういうケースがよくあるんです。

それはさておき、クイーンC。桜花賞を目指す3歳牝馬の今季始動戦。当然のように2歳女王決定戦、12月の阪神JF(ジュベナイルフィリーズ、GⅠ、1600m)の上位馬に注目が集まります。今年で言えば2着のクロノジェネシス、3着だったビーチサンバ。でも・・・予想は下記のようにしました。

◎のミリオンドリームズは昨年の8月12日、札幌の1800m戦を勝っただけ。勝ちタイムは1分51秒2(稍重)、2着ポベーダテソーロと差は1馬身半。派手な印象ではありませんが、中団に控えて3コーナー過ぎから追い上げて直線に向くと、あと1ハロン(200m)で前の2頭を交わしたときのパワフルな伸び脚に高い素質を感じました。それ以来のレースですが、不安が発生したわけでもないのに9月からここまで5カ月間、自厩舎に置いて調教に専念。フランケル産駒で1戦だけですが気性も大丈夫そうなので大きいところを狙える器だと思います。最終追い切りの動きも良く、異色の再出発に期待しました。
ビーチサンバは昨年9月に阪神で新馬勝ちしたあと東京1600mのアルテミスSで直抜けして勝ったと思うレースをしながら、後方から直線爆走したシェーングランツに1/2馬身差し込まれて2着。阪神JFはダノンファンタジーの小差3着。ここへわざわざ関西から遠征してきたのですから、いわゆる勝負態勢です。
単穴にはレッドベルディエスを抜擢。10月東京のデビュー戦(1600m)で2着でしたが大外17番枠から中団に付け、直線の伸び脚が非常に良かった。2走目(同コース、距離)で順当に勝ち上がっていて、これも内容がよかったので穴馬としておすすめです。クロノジェネシス以下も上位争い可能なので軽視できません。

【クイーンC】(2月9日、東京11R)発走=15時45分
◎ 3 ミリオンドリームズ
○ 6 ビーチサンバ
▲ 2 レッドベルディエス
△ 9 クロノジェネシス
△ 7 カレンブーケドール
△ 1 マドラスチェック
△ 8 マジックリアリズム
馬連 3→6、2、9、7、1、8

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2019年02月02日

「東京新聞杯&きさらぎ賞」

今年の東京新聞杯(GⅢ、4歳以上OP、別定重量、東京1600m)は好メンバーになりました。マイル路線の新勢力になりそうな明け4歳馬勢が参戦。年長組を脅かす可能性十分です。数えてみたら印を付けた7頭中、5頭が4歳になってしまいました。

中心にはそのうちの1頭、タワーオブロンドン。前走のキャピタルS(OP特別、東京1600m)はグァンチャーレにクビ差及ばず2着でしたが、当時はNHKマイルC以来の出走で6カ月ぶり。それでも中位から直線、迫力ある伸び脚でした。追い切りの動きの良さからみても順当に良化が期待できます。
年長組のロジクライ(6歳)が強敵。5歳のサトノアレスも気難しいところがありますが、東京コースは合っていて昨年のGI・安田記念でも小差の4着まで追い上げて来ました。これも逆転候補です。

穴馬にはジャンダルムを狙いました。気性難があって、とくに前走時(GI・マイルチャンピオンシップ)は焦れ込みが激しく16着の大敗。追い切りの走り振りをみると走っておかしくないのですが・・・大駆けが今回だったら悔しいので私は買っておきます。

レイデオロの弟レイエンダにももう少し走ってほしいし・・・以下、インディチャンプ、4歳牝馬で54キロのテトラドラクマも先行力があるので要注意としました。印からあぶれてしまったのがリライアブルエース。人気うすでも大駆けがあるかもしれません。

【東京新聞杯】(2月3日、東京11R)発走=15時45分
◎ 5 タワーオブロンドン
○10 ロジクライ
▲11 ジャンダルム
△ 1 サトノアレス
△15 レイエンダ
△ 2 インディチャンプ
△ 3 テトラドラクマ
馬連 5→10、11、1、15、2、3

京都の3歳馬の重賞、きさらぎ賞(GⅢ、1,800m)は◎ヴァンドギャルドがおすすめ。昨秋、阪神で重馬場の1,600m新馬戦を勝ったあと東京へ遠征してきて東スポ杯2歳S(GⅢ、1800m)でハナ、アタマ差の3着、次いでホープフルS(GI、中山2000m)で6着でしたが直線、不利がありました。能力は高いです。相手はアガラス、エングレーバー、ダノンチェイサーでしょう。

【きさらぎ賞】(2月3日、京都11R)発走=15時35分
◎ 3 ヴァンドギャルド
○ 7 アガラス
▲ 2 エングレーバー
△ 4 ダノンチェイサー
△ 1 タガノディアマンテ
△ 8 メイショウテンゲン
馬連 3→7、2、4、1、8

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