「スポーツ雑感」

2019年03月06日

「スポーツ雑感」

3日の日曜日に行われた東京マラソンは日本記録保持者の大迫傑((27)=ナイキ=が29キロ付近でリタイヤするなど日本勢が大苦戦。この日はスタート時点の気温が5.7度ぐらいで当日の札幌より1度ぐらい低い寒さ。しかも冷たい雨がずっと降り続いていました。優勝したのはエチオピアのビルハヌ・レゲセでタイムも2時間04分48と速かった。このレゲセ選手から2分遅れて2位がケニヤのカロキ、3,4位もケニヤ出身の選手でした。
条件は同じといっても・・・大迫選手が「スタート地点から寒くなって、身体が動かなくなり危険せざるを得ない状況でした」とコメントを発表しています。アフリカ勢が強いのは分かっています。

3万人以上の人たち(参加ランナー)が並ぶのでやむを得ないのかもしれませんけど、あまりにも早くスタートラインにつき過ぎたのではないか?それが響いて低体温症のような状態になったのでは・・・と思います。選手たちは冷たい雨の中、10分以上、立って待っている。直前で変更するのは難しいのは分かりますが・・・せめてトップの30人ぐらいの選手、招待選手やMGC(東京五輪代表選考会、9月15日)に向かうトップグループには直前になってから出してあげたかった。そのぐらいの気持ちでやってあげないと記録を狙う選手たちには酷なコンデションでしたよね。同情したくなりました。

でも、日本人トップの5位(2時間10分21秒)にっ入った中央大の堀尾謙介くん(22)。よく頑張りました。箱根駅伝のエース区間と言われる2区で走っても首位争いをしていたほどの選手なんですが、初めてのマラソンで、あの過酷な状況で2時間10分そこそこのタイムで走り切ったのは立派です。身長180センチを超す大型選手で、これはひょっとしたらひょっとするかもしれません。9月のMGCに出たら注目したいランナーです。

話が変わって卓球(ジャパン・トップ12大会、仙台)。同じ日の夜、テレビを見出したら寝られなくなってしまいました。まず女子の決勝。伊藤美誠ちゃん(18)と石川佳純さん(26)の対戦になったんですが、この試合はすごかった。4-2で石川さんが優勝したんですが、石川さんは1月の全日本選手権(優勝=伊藤美誠)で16強止まりだったんです。よほど悔しかったんでしょう。見事に立て直してきましたね。
男子の決勝は昇竜の勢いだった張本を破って全日本の王者に復権した水谷隼(29)と、雪辱に燃える張本智和(15))の再戦。これも全日本のタイトル戦で負けたのが薬? 張本選手が水谷選手を圧倒して4-0のストレート勝ちでした。張本選手はかなりパワーアップした感じで、強かったです。でも、ちょっと・・・というか、個人的にかなり気になったのが、あのポイントを取った時の“絶叫”です。自分を鼓舞するためなんでしょうが・・・あれって大丈夫? 来年の東京五輪で審判に重い処分を下されないか心配です。

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