「小倉2歳S&新潟記念」

2019年08月31日

「小倉2歳S&新潟記念」

競馬カレンダーで今年の“夏の終わり”は、月をまたいで9月1日。小倉2歳(GⅢ、1200m)と新潟記念(GⅢ、2000m)が閉めの重賞です。発走順にまず小倉の2歳ステークス。
◎をどちらにするか少し迷いましたが、夏の小倉開幕週に3コーナーから先頭に出て直線追ったところなく2着に4馬身差、タイム(1200m)も1分09秒1とデビュー戦では最速だったカイルアコナにしました。先行争いが気になりますが、初戦の内容から巻き込まれないよう対処できるとみました。
迷った相手は6月阪神の1200m戦でデビュー勝ちしたトリプルエース。タイムは1分12秒5(稍重)と速くなく着差もクビ差でしたが、中位から追い上げてきっちり差し切った内容が良かった。前方で早め早めに動くレースなら逆転有望。
単穴はマイネルグリット。これもデビュー戦は中京。重馬場1600m戦を1群36秒6で勝っています。次いで小倉へ遠征してオープン特別のフェニックス賞(1200m)を1分09秒0で連勝。レースキャリアのある分、強味を発揮する?
あと、6月阪神で先行争いをして4着のあと、薬物騒動で出走除外を挟んで中京1200m戦で勝ち上がったテーオーマルクスの動きが良いので特注。
【小倉2歳S】(9月1日、小倉11R)発送=15時35分
◎ 7 カイルアコナ
○ 5 トリプルエース
▲10 マイネルグリット
△ 2 テーオーマルクス
△13 ゼンノジャスタ
△ 3 ラウダシオン
△ 6 ヒバリ
馬連 7→5、10、2、13、3、6

新潟記念はフルゲート18頭のハンデ戦。背負い頭はダイワキャグニーとクリンチャーで57.5キロですが、最も軽いので53キロ。これは無理だろうと思われる馬が3,4頭しかいないような難しいメンバーです。
前走のエプソムカップ(GⅢ、1800m)を勝った4歳のレイエンダに期待しました。昨年9月のセントライト記念(3歳GⅡ、中山2200m)でジェネラーレウーノの2着したあと⑥⑧⑨・・・古馬混合戦とはいえ不振の感がありましたが、兄(レイデオロ)が偉大だったからということもあるでしょう。でも、前走がきっかけになるかもしれません。追い切りも上々です。
〇のセンテリュオは人気うすのようですが、着々と星を積み上げてオープン入りし、前走のマーメイドS(GⅢ、阪神2000m)の4着も見どころがありました。53キロも魅力です。
▲(単穴)はジナンボー。名牝アパパネの次男(父ディープインパクト)です。新馬勝ちしたあと故障で1年以上ブランクがあって、4歳にしてまだキャリア6戦。ここが重賞初挑戦です。追い切りでビシッと追われているので応援します。
【新潟記念】(9月1日、新潟11R)発走=15時45分
◎ 9 レイエンダ
○16 センテリュオ
▲ 5 ジナンボー
△ 6 カデナ
△18 ダッシングブレイズ
△ 7 ユーキャンスマイル
△14 サトノワルキューレ
馬連 9→16、5、6、18、7、14

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2019年08月30日

「札幌2歳S」

今年の中央競馬の夏開催もオーラスを迎えた。6月からデビューした2歳馬のローカルでのお披露目重賞で、残るは31日(土)の札幌2歳ステークス(GⅢ、1800m)、そして9月1日(日)の小倉2歳ステークス(GⅢ、1200m)。1日には新潟で混戦模様の新潟記念(GⅢ、3歳以上、2000m)もあるので、こちらは併せて31日夕刻アップということにします。
今年の札幌2歳Sは、大物感がある馬が出走しているので楽しみです。順当勝ちなら低配当になるでしょうから、馬券で儲けようと思わずレースそのものを楽しみましょう。

その馬、ゴルコンダが◎。何が起きるか分からないのがケイバですが、普通にレースができれば首位安泰でしょう。デビュー戦(6月9日、東京1800m・稍重)は3着でした。勝ち馬ワーケアに3馬身差ですからあっさり負けたように思われるかもしれませんが、そうではありません。中位から早めに進出して直線でゴール手前までびっしり首位争い。最後に力尽きた差です。馬体重は534㌔でした。2走目、7月27日の1800mに出走した時は518㌔。追走馬を振り切って直線に向くと、後続との差は開く一方で「大差」勝ち。争覇タイムは1分48秒3のレコードでした。今回、直前の追い切りは控えめですが中間、本場馬で速いタイムをマークしているので仕上がりの不安はありません。

逆転があれば同厩舎(木村哲)のダーリントンホール。函館の1800mのデビューを4番手から前の3頭を問題なくとらえた内容の良いレースでした。これも順調で、2走目の変わり身も期待できます。次いで、勝ちタイムは1分53秒3(1回札幌、1800m)で速くないですが能力が着差(クビ)以上の感じだったレザネフォール。あと、追い切りの動きから好調そうな馬に△を付けています。
【札幌2歳S】(8月31日、札幌11R)発走=15時25分
◎10 ゴルコンダ
○ 1 ダーリントンホール
▲ 5 レザネフォール
△ 3 コンドゥクシオン
△ 6 ブラックホール
△ 7 エイリアス
△11 サトノゴールド
馬連 10→1、5、3、6、7、11

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2019年08月24日

「キーンランドC&新潟2歳ステークス」

今週の重賞は残り少なくなってきた札幌で3歳以上のスプリント重賞のキーンランドカップ(GⅢ、1200m)、そして新潟では距離が1600mに延びて注目される2歳馬の新潟2歳ステークス(GⅢ)。ともにフルゲート16頭の激戦で予断を許しませんが・・・発走順にまず札幌のキーンランドC。
多頭数の大外16番枠になったので迷いもありますが、スパイラルのコースの札幌の適性にも期待してリナーテを狙いました。
サトノダイヤモンドの妹ということで期待が重かったか?新馬勝ちのあと2勝目を挙げるまで7戦を要したのですが、そのあと巻き返してここまで6勝。とくに5歳を迎えた今季は充実著しく、重賞でも好走。前走のオープン特別、UHB賞(札幌1200m)も中団から鮮やかな追い込みを決めて1分07秒9の好タイム勝ち。引き続き54キロでの出走なので重賞初制覇のチャンスありとみました。
メンバーは強敵ぞろいで、中でも上位に挙げられるのは57キロのダノンスマッシュ。次いで短距離に活路を求めるタワーオブロンドン(58キロ)、そして実績十分のセイウンコウセイ(58キロ)。そのあとの△が絡めば波乱になります。
【キーンランドC】(8月25日、札幌11R)発走=15時35分
◎16 リナーテ
○13 ダノンスマッシュ
▲ 7 タワーオブロンドン
△ 4 セイウンコウセイ
△ 1 ナックビーナス
△ 2 デアレガーロ
△ 8 シュウジ
馬連 16→13、7、4、1、2、8

新潟2歳Sは新馬勝ちしたキャリア1戦の馬が16頭中10頭、2戦している馬が6頭。2走目で勝った中にも初戦とレース内容がガラッと変わった馬がいるので注意が必要です。
デビュー勝ちしたばかりの中から牝馬(父ハーツクライ)のウーマンズハートを◎にしました。8月3日に新潟1600mでデビュー勝ち。タイムは1分36秒2だったので勝つにかなり詰める必要がありますが、フルゲートの中団から直線鋭い脚を発揮。2着に3馬身半差の楽勝で、上がり3ハロン32秒0を計時しています。栗東坂路の追い切りでの動きも◎です。
強敵は、7頭立て(東京1600m)とはいえ出遅れで最後方からになりながら直線で難なく追い込み勝ちしたオルフェーヴル産駒のモーベット(牝)。タイムは1分36秒9でしたが2走目で変わるでしょう。
次いでダイワメジャー産駒のペールエール。7月中京の1400m戦で直線2番手から先頭馬を交わして2馬身差。重馬場のインをものともしないパワフルな内容でした。タイムは1分23秒2でしたが500キロの牡馬。これも変わり身は必至でしょう。
同じく中京の1400m・重で好位から難なく伸びたキズナ産駒のクリアサウンド(牝)のレース内容も良かったです。あと、福島で1200m戦を勝ち、新潟のダリア賞(1400m)も連勝した唯一の2勝馬エレナアヴァンティも軽視できません。
【新潟2歳S】(8月25日、新潟11R)発走=15時45分
◎ 6 ウーマンズハート
○11 モーベット
▲13 ペールエール
△ 2 クリアサウンド
△ 1 エレナアヴァンティ
△ 7 ビッククインバイオ
△12 ウインカーネリアン
馬連 6→11、13、2、1、7、12

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2019年08月17日

「札幌記念&北九州記念」

今週の重賞は最大の馬産地をバックグラウンドとする札幌で行われる札幌記念(GⅡ、2000m)、そして九州・小倉のGⅢ、北九州記念(1200m)。今年の札幌記念は牡馬のGIホースが4頭・・・。古さだけなら人に負けなくなった。このレース、左回りのダートのハンデキャップで争われていた時代からほとんど欠かさず見てきた。右回りになり、芝コースができ、グレード制が導入されるとGⅡになって・・・歴史をたどると感慨が湧いてくる。いま夏競馬のハイライトとして注目されるようになった切り札は、関係者の努力で負担重量が「定量」(3歳54キロ、4歳以上57キロ、牝馬2キロ減)になったこと(2006年以降)。ちなみに定量で出走できるGⅡレースは、ほかには12月の阪神カップだけだ。
中心は昨年のダービー馬ワグネリアン(当時◎)。調教の量、質は十分で、最終の札幌本馬場の走り振りをみると本調子に戻ったようだ。栗東トレセンから福島でいったん小休止し、そこから札幌入りしたという関係者の配慮にも好感がもてる。
強敵は昨秋の菊花賞、今春の天皇賞を勝ったフィエールマン。単穴はサングレーザー。GI制覇はまだだが昨年のこのレースを含めてGⅡを3勝、昨秋の天皇賞(東京2000m)ではレイデオロの2着したように見劣りはしない。
次いで昨年の有馬記念の覇者ブラストワンピース。今春は大阪杯6着、そのあとハンデ59キロで出走した目黒記念で8着とミソを付けてしまったが、追い切りの動きは悪くない。マイルチャンピオンシップのタイトルを持つペルシアンナイトも昨春の大阪杯(GI,2000m)でスワーヴリチャードに3/4馬身差2着まで追い上げている。滞在競馬でメンタル面の不安解消が望めるので要注意。
【札幌記念】(8月18日、11R)発走=15時45分
◎12 ワグネリアン
○ 9 フィエールマン
▲10 サングレーザー
△ 1 ブラストワンピース
△11 ペルシアンナイト
△ 3 ステイフーリッシュ
△ 6 ランフォザローゼス
馬連 12→9、10、1、11、3、6

北九州記念(GⅢ、1200m)はハンデキャップ重賞で、重賞初挑戦の中にもここにきて頭角を現した有望馬がいて混戦になる可能性がある。休み明けでも追い切りの動きから好仕上がりとみて3歳牡馬のファンタジストに期待した。今春は距離が長いと思われた皐月賞路線に進んだが、この距離ならその心配はない。
〇アレスバローズはトップハンデの57.5キロがカギだが、前走のCBC賞(GⅢ、中京1200m)ではその斤量をこなして2着している。単穴にしたミラアイトーンは今年2月、故障長欠から1年7カ月ぶりに復帰すると3連勝。強い内容でここでも通用しそうなので特注。
【北九州記念】(8月18日、小倉11R)発走=15時25分
◎ 8 ファンタジスト
○ 3 アレスバローズ
▲18 ミラアイトーン
△11 アンヴァル
△ 5 ディアンドル
△17 カラクレナイ
△15 シャドウノエル
馬連 8→3、18、11、5、17、15

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2019年08月10日

「関屋記念&エルムS」

今週の重賞は新潟でサマーマイルシリーズの第2戦・関屋記念(GⅢ、1600m)、札幌ではダートのエルムステークス(GⅢ、1700m)。ともに別定重量戦ですが、関屋記念は収得賞金による別定、エルムSは勝った重賞の格で増量される別定です。酷暑が気になりますが、札幌は一気に気温が下がってピークは過ぎたようです。
いぜん酷暑が予想される新潟の関屋記念は、福島の七夕賞で1番人気で11着に終わったロシュフォールを狙いました。前走は‟悪く出ればこういうレースをしてこうなる”という不安がそのまま当てはまる結果でした。ここも、距離が1600mなので不安はありますが直線の長いコースなので差し脚が発揮できる方に賭けました。暑さを考えて早めに新潟に入ってレースと同じ本馬場で追い切っているのも好感できます。
ミッキーグローリーは骨折による休養明けで9カ月ぶりの実戦ですが、思った以上の動きになっています。最後の一追いで実戦でも息が持つ仕上がりになるかも・・・。昨秋、京成杯オータムH(GⅢ、中山1600m)を勝ってGI・マイルチャンピオンシップでも勝ち馬ステルヴィオに1馬身半差まで追い上げた馬ですからね。
単穴は3歳のケイデンスコール(人気かな?)。新潟2歳Sの勝ち馬で、GI・NHKマイルカップ(東京1600m)でもアドマイヤマーズに五分の57キロを背負って半馬身差の2着。ここは53キロなので突き抜ける可能性があります。
【関屋記念】(8月11日、新潟11R)発走=15時45分
◎10 ロシュフォール
○13 ミッキーグローリー
▲ 3 ケイデンスコール
△ 6 ソーグリッタリング
△14 ミエノサクシード
△ 4 オールフォーラヴ
△11 リライアブルエース
馬連 10→13、3、6、14、4、11

札幌のエルムSは先行馬有利とはいえ、これだけ行きたい馬がそろってはすんなり流れるとは思えません。1キロ増の57キロですが、自在性がある重賞4勝の4歳馬グリム中心が妥当でしょう。
驚異の末脚を見せているモズアトラクションに注目。穴馬には初ダートですが、芝で断然の実績を見せていたタイムフライヤーを狙っています。
【エルムS】(8月11日、札幌11R)発走=15時25分
◎12 グリム
○ 4 モズアトラクション
▲ 7 タイムフライヤー
△11 レッドアトゥ
△14 リアンヴェリテ
△ 3 ドリームキラリ
△ 6 サトノティターン
馬連 12→4、7、11、14、3、6

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2019年08月03日

「小倉記念&レパードS」

長~い梅雨が明けてやれやれと思ったら、一転、経験したことがないような猛暑。体調に十分ご注意ください。
4日の日曜日、九州・小倉で3歳以上オープンのハンデキャップ重賞、小倉記念(GⅢ、2000m)。新潟では3歳馬のダートの重賞、レパードステークス(GⅢ、1800m、馬齢重量)が行われます。出走馬にも暑さを堪えて無事にレースを終えてほしいと願うばかりです。
小倉記念はオープン入りしたあと重賞を連勝(新潟大賞典、鳴尾記念)したメールドグラースが優位ですが、トップハンデの57.5キロのほか小倉(コース)がどうか?少し気になります。実績ではかなり見劣りしますが、強い内容で1000万下と3勝クラスの特別を連勝した4歳の上がり馬、アイスストームを狙ってみます。ハンデが54キロなので大駆けが見られるかも・・・
もちろんメールドグラースが強敵ですが、怖いのはGⅠでも上位に食い込んでいるノーブルマーズ。単穴に抜擢しました。ほかにも穴っぽい馬がそろっています。中でもここ2戦、長い眠りから覚めたようなレースをしているカデナに特注です。
【小倉記念】(8月4日、小倉11R)発走=15時35分
◎ 5 アイスストーム
○ 8 メールドグラース
▲ 6 ノーブルマーズ
△ 9 カデナ
△ 2 アイスバブル
△11 クリノヤマトノオー
△13 ストロングタイタン
馬連 5→8、6、9、2、11、13

レパードSは混戦になる可能性もかなりありそうです。まだ1200、1400mのレースしかしていませんが、レース内容から底を見せていないサトノギャロスを中心にしました。好位から安定したレース運びをするヴァイトブリックが強敵。怖いのは▲にしたアッシェンプッテル以下の追い込み勢。直線が長いので、ゴール前で一気に形勢が変わるシーンも考えられます。
【レパードS】(8月4日、新潟11R)発走=15時45分
◎13 サトノギャロス
○ 4 ヴァイトブリック
▲14 アッシェンプッテル
△10 デルマルーヴル
△11 エルモンストロ
△ 3 ブルベアイリーデ
△15 ビルジキール
馬連 13→4、14、10、11、3、15

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