「紫苑S」

2019年09月06日

「紫苑S」

8日に行われる東西の両重賞、中山の京成杯オータムハンデ(GⅢ、1600m)は“サマーマイルシリーズ”、阪神のセントウルS(GⅡ、1200m)は同スプリントシリーズの最終戦で、まだ夏の余韻がある。ところが7日の土曜日、中山で行われる3歳牝馬の紫苑ステークス(GⅢ、2000m)は一転、「秋の陣突入」という感じ。牝馬3冠の最終戦、秋華賞の指定トライアル競走で優先出走権(3着まで)が懸っている。各陣営、熱が入るのは当然だ。

中心はカレンブーケドール。単勝オッズ94.1倍(⑫番人気)のオークスで2着、それも優勝馬ラヴズオンリーユーとクビ差の勝負だった。争覇タイム、レース内容からみてもフロックとは言えず、距離適性が分からないのが人気の盲点になっていた?当時、勝ち馬に◎だった私も印をつけきれず、予想で失敗したレースだ(馬券は枠連だけ的中)。最終追い切り(美浦トレセン坂路)を見ると半マイル51秒9の好を無理させずにマークしている。好仕上がりで出走できそうだ。
次いではレッドベルディエスを抜擢。姉(レッドベルローズ)は素質を秘めながら気性難で出世が遅れているが、こちらは前走の1800mの1勝クラス特別を差し切り勝ちしている。輸送の心配も要らないので能力発揮を期待。
単穴には西からの遠征馬フェアリーポルカを狙った。2勝馬でもリミテッド、重賞での入着があるし、敢えてここへ向かってきた意欲も買いたい。
パッシングスルー以下も見どころあるレースをしている馬ばかり。どの馬が浮上してきてもおかしくない。

【紫苑S】(9月7日、中山11R)発走=15時45分
◎14 カレンブーケドール
○ 5 レッドベルディエス
▲ 6 フェアリーポルカ
△15 パッシングスルー
△ 8 グラディーヴァ
△ 1 エアジーン
△13 アップライトスピン
馬連 14→5、6、15、8、1、13

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