「有馬記念」

2019年12月21日

「有馬記念」

有馬記念ですね。今年は28日(土)にJRAの開催があって中山では2歳GIのホープフルS(2000m)がありますが、締めくくりのビッグレースという印象はそのままです。メンバー中に、このレースが現役最後というスターホースが多いのでなおさらそんな感がします。
レイデオロ(ダービー、天皇賞・秋)、強かったな~。最後の年にGI・宝塚記念と、私も取材に行って思い入れが深い豪ムーニーヴァレー競馬場のコックスプレート(GI)優勝・・・リスグラシュー、おめでとう! シュヴァルグラン(ジャパンC)お疲れ様、そして玄人好み?の小兵牝馬クロコスミア、ありがとう・・・ちょっと切なくなります。
中心は世界の名牝に上り詰めたアーモンドアイ。熱発で出走を予定していた香港遠征(香港C)を直前で取りやめましたが、軽度のアクシデントでした。1週前の追い切りで速いタイムを余裕十分にマーク。直前週は霧でタイム計時ができなかったものの、映像で少しだけ見えた動きは軽快そのものです。中山コースが未経験ということを別にして、体調に関しては心配無用でしょう。このデキならレースでどこからでも行けそうな感じです。
相手1番手にはフィエールマンを抜擢。仏遠征(凱旋門賞12頭中12着)帰りで不安視していたのですが、追い切りでは予想以上の動きを見せています。短い距離でも追いつく瞬発力があるので怖さを感じます。
単穴はスワーブリチャード。秋初戦の天皇賞(東京2000m)で7着のあと、重馬場だったジャパンカップでインを突き、鋭く抜け出して押し切りました。右回りのコーナーが不安視されていて、皐月賞で本当だったのを認識。ただ、有馬記念(中山2500m)のスタート地点は外回りコースです。第一カーブは比較的緩やか。距離は全く心配なく、残るは内回りになる2週目の第3のカーブです。ジャパンCのように前の位置に付けられれば活路が開けるかも・・・。
リスグラシュー、レイデオロにも引退の花道を飾ってほしい。ただ、馬券的に面白いのは3歳のサートゥルナーリアとヴェロックスです。古馬(牡)より2キロ軽い55キロなのは大きいし、両馬とも今回追い切りの動きが非常に良く見えます。
【有馬記念】(12月22日、中山11R)発走=15時25分
◎ 9 アーモンドアイ
〇 5 フィエールマン
▲ 2 スワーブリチャード
△ 6 リスグラシュー
△ 8 レイデオロ
△10 サートゥルナーリア
△14 ヴェロックス
馬連 9→5、2、6、8、10、14

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