「アメリカジョッキークラブC&東海S」

2020年01月25日

「アメリカジョッキークラブC&東海S」

中山と京都で行われてきた正月競馬もようやくオーラスになりました(3日間開催があったので合計9日)。今週の重賞は二つ。26日の日曜日に中山競馬場で行われるアメリカジョッキークラブカップ(GⅡ、2200m)と、京都のダート重賞・東海ステークス(GⅡ、1800m)です。お天気が下り坂で心配ですが、最悪のケース(降雪)は予想外とします。

アメリカジョッキークラブCは出走12頭ですが好メンバーの対戦になりました。中心をどれにするか?迷いが生じます。候補は4頭いるのですが、ここで逃しては悔いが残るので4歳牡馬のラストドラフトを狙いました。2歳11月にデビュー勝ちした後、1月中山の京成杯(GⅢ、2000m)を2番手から抜け出して勝った馬。重馬場の弥生賞で逃げて7着に終わったあと皐月賞は中団のままの感じでサートゥルナーリアの7着。桜花賞馬マルセリーナの仔なので距離が長い?とも思ったのですが・・・。休養させてかなり成長してきたようです。秋初戦8着のあと前走の中日新聞杯(GⅢ、中京2000m)で2着。最後にサトノガーネットの急襲に遭ってアタマ差。惜しいレースでした。折れ合いに進境が感じられます。
実績上位は断然ブラストワンピース。一昨年の三冠レース、ダービーと菊花賞で惜しいレースをしたあと有馬記念で爆走。そして昨年は、名だたるタイトルホルダーを破って札幌記念を勝ちました。ただ今回は、大敗に終わった凱旋門賞帰り初戦。半信半疑で、ワンランク落とした評価にしました。ただし、見た目は追い切りでは動いているので「あっさり」があるかもしれません。
▲(単穴)にはニシノデイジー。2歳時、しぶとい差し脚で札幌2歳S、東スポ杯2歳Sを勝ち、ホープフルS(GI、中山2000m)でもサートゥルナーリアの3着。ダービーの5着も光りました。追い切りの動きもかなり良いです。
そしてミッキースワロー。このコース(中山2200m)は3歳時にセントライト記念(3歳GⅡ)を勝ち、4歳時にはこのAJCCでダンビュライトの2着、昨年もオールカマー(GⅡ)で2着と好成績で、今回は鞍上も主戦の横山典。迷いますよ、ホント。
以下の伏兵陣も多彩。長休明けでもいきなり走るタイプのサトノクロニクル、名牝シーザリオの仔グローブシアターはこれからの期待馬。追い込みタイプですが意外に小回りコース(中山、札幌)を苦にしないウラヌスチャームにも要注意です。
【アメリカジョッキークラブC】(1月26日、中山11R)発走=15時45分
◎ 2 ラストドラフト
〇11 ブラストワンピース
▲ 9 ニシノデイジー
△ 3 ミッキースワロー
△12 サトノクロニクル
△ 8 グローブシアター
△ 1 ウラヌスチャーム
馬連 2→11、9、3、12、8、1

久しぶりに京都で行われることになった東海S(前7回は中京)は人気に逆らわずに◎インティ。探せば58キロの負担重量、同型の逃げ馬スマハマらがどう出るか?など展開の不安がありますが、スピード上位を重視しました。チャンピオンズCは7着でしたが、その前の京都のみやこS(GⅢ、1800m)を速いタイムで差し切り勝ちしているヴェンジェンスが逆転候補。
一発大駆けの狙いなら▲にしたモズアトラクション。後半の上がり勝負のタイプで終い3ハロン、36秒で来ます。前団、中位グループが早めに勝負に出るレースになると一気に浮上します。同じく浮上のチャンスが出て来るのはキングズガード。もう1頭、コマビショウにも注意が必要です。
【東海S】(1月26日、京都11R)発走=15時35分
◎13 インティ
〇15 ヴェンジェンス
▲ 1 モズアトラクション
△14 キングズガード
△ 2 コマビショウ
△ 7 エアアルマス
△ 3 アングライフェン
馬連 13→15、1、14、2、7、3

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2020年01月18日

「日経新春杯&京成杯」

今週から東西の中央場所の発走時間が通常の時刻に戻ります。19日の重賞、京都競馬場の日経新春杯(GⅡ、4歳以上、2400m)が先で、中山の京成杯(3歳GⅢ、2000m)がそのあと。あたふたすると勘が狂う惧れがあるのでご注意を!
日経新春杯はハンデ戦ですが、背負い頭が56キロ(レッドジェニアル)なので重い方は気にしないでよいでしょう。ただし、軽い方には注意が必要です。
中心はアフリカンゴールドにしました。気性難で苦労したようですが、去勢されてようやく本来の能力を発揮できるようになってきたという感じです。デビュー戦から14戦、全て2000m以上の距離を選んで出走。通算4勝のうち3勝が2400m戦です。前走、東京2500mのGⅡ・アルゼンチン共和国杯の3着の内容は潜在能力の高さを示したレースだと思います。京都コースも向いている脚質です。
強敵はアルゼンチン共和国杯で2着のタイセイトレイル。単穴は前走の中日新聞杯(GⅢ、中京2000m)で先抜けしたラストドラフトをゴール前で交わして勝ったサトノガーネット。以下レッドジェニアル、レッドレオン、モズベッロとしましたが、昨秋の菊花賞で5着に入線したときびっくりした340キロの牝馬、メロディーレーンもハンデが49キロなのでなら応援します。
【日経新春杯】(1月19日、京都11R)発走=15時35分
◎13 アフリカンゴールド
〇 7 タイセイトレイル
▲11 サトノガーネット
△ 2 レッドジェニアル
△ 4 レッドレオン
△ 6 モズベッロ
△ 1 メロディーレーン
馬連 13→7、11、2、4、6、1

中山の京成杯は迷わず、牝馬のスカイグルーヴ。先週は断然人気の期待馬が相次いで不発に終わったので疑心暗鬼になる方もいるかと思いますが、昨年11月3日のデビュー戦(東京2000m)はほとんど追ったところなしで2着に5馬身差、2分01秒4。大好きだった母系の名牝たちの姿が次々に脳裏から飛び出してきました。大丈夫のはずです。
【京成杯】(1月19日、中山11R)発走=15時45分
◎12 スカイグルーヴ
〇 6 ゼノヴァース
▲ 7 ディアスティマ
△ 5 キングオブドラゴン
△ 8 ヒュッゲ
△10 ビターエンダー
△11 ヴィアメント
馬連 12→6、7、5、8、10、11

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2020年01月17日

「愛知杯」

メンバーやハンデから運頼みと思っていた20年のスタート「金杯」は、中山(2000m)が◎△、京都(1600m)が▲◎で的中。今年はホントに運勢が良いのかも・・・と思ったのは束の間。2週目は“これは当たるはず”と踏んでいた12日の京都のシンザン記念が、単勝1.6倍のルーツドールが訳の分からない負け方の7着。おまけに13日の中山のフェアリーSは、アヌラーダプラ(単オッズ2.0倍)も不発で6着。これはコメントに書いた中山の16000mの危惧がもろに当たった感じでした。でも、これが競馬です。私は競馬の予想で、「固い」と書いたことは一度もありません。それが勝負の怖さなのです。
前書きが長くなりました。今年は小倉競馬場で行われることになった愛知杯。4歳以上牝馬のハンデキャップ重賞(GⅢ、2000m)で、GIレースで上位に入線した馬同士の首位争いで順当に収まりそうに思われます。ただ、小倉になって展開の読みが難しい。それと、人気薄の中に大駆けがあってもおかしくない馬が何頭かいます。
外枠が嫌われるかもしれませんが、◎はサラキア。逆に好枠2番になったセンテリュオが逆転候補。そして単穴には前走(中日新聞杯6着)の逃げっぷりに復調気配を感じたランドネを狙いました。あと、印は最後尾になりましたがポンデザールにも怖さがあります。
【愛知杯】(18日小倉11R)発走=15時25分
◎16 サラキア
〇 2 センテリュオ
▲10 ランドネ
△ 8 パッシングスルー
△14 フェアリーポルカ
△13 レッドランディーニ
△15 ポンデザール
馬連 16→2、10、8、14、13、15

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2020年01月12日

「フェアリーS」

3日連続開催になったお正月2週目の最後、13日に中山競馬場で行われる3歳牝馬のフェアリーステークス(GⅢ、1600m)は、12日京都のシンザン記念(GⅢ、牡・牝、1600m)=出走10頭=に牝馬の有力どころ3頭が出走したのにフルゲート16頭になった。中山のこの距離はコースに特徴があって外枠不利が定説になっており、混戦になる可能性はある。
外目の枠になったが、それでも中心はアヌラーダプラだ。昨年9月の中山1600m戦でデビュー勝ちし、次いで11月東京の1勝クラス(1400m)も連勝した。初戦は⑬番枠だったのに好スタートであっという間に好位置。流れを見て3~5番手に控え、3コーナー過ぎから進出して2着に1馬身半差の完勝だった。2走目も7番手あたりで余裕の追走。直線で外に持ち出されると反応よく伸びてこれも1馬身1/4差。ゲートの出、加速、鞍上との折れ合い、勝負どころの反応・・・優等生的なセンスが光る。
もう1頭の2戦2勝馬シャインガーネットは、9月中山の1600m戦で新馬勝ちし、11月東京の赤松賞(1勝クラス、1600m)を連勝。アタマ差、1/2馬身と、ともに小差のレースで、追われてからのしぶとい伸び脚が目につく。逆転候補。
単穴に狙ってみたい馬がいる。昨年8月に札幌で牝馬の1500m戦(新馬)を勝ったポレンティア。5カ月ぶりの出走なので強くは推せないものの、札幌でマークした1分30秒9は初出走馬としては速いタイム。2着馬に3馬身差の内容も良い。
ペコリーノロマーノ、ダイワクンナナ、チェーンオブラヴ、カインドリーの△勢も見どころのあるレースをしているので要注意。

【フェアリーS】(1月13日、中山11R)発走=15時35分
◎11 アヌラーダプラ
〇10 シャインガーネット
▲ 5 ポレンティア
△ 7 ペコリーノロマーノ
△ 4 ダイワクンナナ
△ 8 チェーンオブラヴ
△14 カインドリー
馬連 11→10、5、7、4、8、14

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2020年01月11日

「シンザン記念」

今年の1月JRAカレンダーは、5日(日曜日)の金杯に続いて6日の月曜日も中山・京都が開催。続いて2週目も土、日に続いて成人の日の13日(月)も開催で3日連続になりました。関係者にとっては休む間の無い競馬漬けです。重賞は12日(日)に京都でシンザン記念(GⅢ、牡・牝、1600m)、13日(月・祝)に中山で同距離の牝馬限定のフェアリーステークス。いずれも明け3歳になった若馬の重賞です。クラシック路線に乗るには勝てば万歳!負けても2着(収得賞金が加算になる)ならひとまずニンマリ(?)でしょう。今後、出たいレースの出走権が絡んでくるからです。
12日のシンザン記念は出走馬が10頭なのに、そのうち3頭が牝馬。しかも1頭は関東からの出張です(サンクテュエール)。ちょっとクセのある馬なので、これはコースの適性でしょうか。負担重量(別定)が牡馬56キロ、牝馬は54キロということもあるし、頭数も考慮のうちでしょう。
中心は迷わず牝馬のルーツドール(父ジャスタウェイ)。デビュー戦が524キロという大型馬ですが、並ばないで1頭で見るとバランスが取れていて巨漢に見えません。スケールが大きいのです。それでいてスタートでもたつくわけでなく、異父兄フィエールマン(菊花賞、天皇賞・春。父ディープインパクト)と違って11月東京の1600m新馬戦は2番手から直線、ほとんど追ったところなしで先頭。2着に5馬身差、タイムが1分33秒3でした。右回り、京都コースはもちろん初めてですが栗東所属馬。輸送も含めて大丈夫でしょう。
強敵は前記したサンクテュエール。8月新潟の1600m戦でデビュー勝ち(1分36秒5,上がり3F33秒6)。2走目、10月東京のアルテミスS(GⅢ、1600m)は初戦と同じ2番手からのケイバで、西の評判馬リアアメリアの追い込みに屈しましたが、ゴール前で巻き返して3/4馬身差2着ですから潜在能力は高いです。
単穴にはタガノビューティー。デビュー戦からダート1800m、同1600mで連勝。ともに後方から追い詰めの内容。ところが、芝ではどうか?と思われた朝日杯FS(2歳GI,阪神1600m)で後方から大外を回って追い上げ、あわや3着かというレース(4着)。こういう馬もいるんですね。
次いで初戦2番手で進行して3着のあと一転、2走目で後方から追い込みを決めたオーマイダーリン。頭数のわりに印が多くなったのは、人気馬の一角がもし能力が発揮できないと、プリンスリターンにも食い込む可能性があるからです。
【シンザン記念】(1月12日、京都11R)発走=15時45分
◎ 9 ルーツドール
〇 1 サンクテュエール
▲ 4 タガノビューティー
△ 5 オーマイダーリン
△ 6 プリンスリターン
△ 8 カバジェーロ
△ 2 ヴァルナ
馬連 9→1、4、5、6、8、2

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2020年01月04日

「中山金杯&京都金杯」

オリンピックイヤーの2020年を迎えました。まずはおめでとうございます。
私は前回五輪の時はすでに東京にいたのですが(出身地・北海道)、楽な学生生活でないのは覚悟の上だったので職場の新宿の喫茶店でテレビをチラチラ見るだけでした。国立大の仙台をやめて上京に踏み切ったのは生活と、もう一つは競馬があるから。懐かしく思い出されます。
それはさておき、当時から正月は金杯からスタートでした。今年は運があるやなしや?これも一緒。だって、ハンデ戦で調教も正月を挟んで変則になるので運頼みになるほど難しい要素が多いんです。
中山金杯(GⅢ、2000m)は58キロのハンデに目をつぶってトリオンフにしました。2番目に重い(57.5キロ)ギベオンとは前走のチャレンジC(Ⅲ、阪神2000m)で対戦しています。予想はギベオンに◎、この馬の〇としたのですが、ギベオンが不発。ところがこちらは屈腱炎で放牧されて1年4カ月ぶりのレースだったのに先頭に立ってアタマ差2着の大健闘でした。気性難で去勢され、こんな大きな災いをはねのけるのですから・・・やっぱりこの馬はすごいです。
対抗馬は安定感のあるクレッシェンドラヴにしましたが、単穴は追い続けているギベオン。器用さに欠けるので前回がそうだったように中山コース向きではありません。ただ、巧く進路が取れれば抜けて来れます。レッドローゼス、カデナ以下の浮上にも要注意です。
【中山金杯】(1月5日、中山11R)発走=15時35分
◎ 7 トリオンフ
〇 3 クレッシェンドラヴ
▲ 9 ギベオン
△ 5 レッドローゼス
△15 カデナ
△ 4 ノーブルマーズ
△ 8 ウインイクシード
馬連 7→3、9、5、15、4、8

京都金杯(GⅢ、1600m)は昨年の上がり馬の1頭、ダイアトニックに期待しました。鋭い差し脚があり、4歳の昨秋にはGIIのスワンSで接戦をものにしました。トップハンデの57キロになりましたが、京都コースのこの距離は外回りなので持ち味が活きるでしょう。
相手も同じ追い込みタイプの4歳馬カテドラル。2キロ軽い55キロなので逆転候補です。
単穴は53キロの牝馬サウンドキアラ。ただ、このメンバ―は前走のチャレンジCで3着に伸びて名前のように驚かされたブレステイキング、モズダディーなど穴っぽい馬が多いです。
【京都金杯】(1月5日、京都11R)発走=15時45分
◎ 6 ダイアトニック
〇13 カテドラル
▲ 3 サウンドキアラ
△14 ブレステイキング
△15 モズダディー
△ 4 オールフォーラヴ
△ 8 ドーヴァー
馬連 6→13、3、14、15、4、8

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2020年01月01日

「2019ラスト」

みなさん今ごろ、紅白でしょうか、格闘技でしょうか? 
2019m年は平成から令和(5月から)年号が変わって慌ただしく激変した年になりました。
『とくダネ!』は28日が今年の最後でしたが、今年を振り返る間もなく終わった感じです。ちょっと振り返ってみましょう。
何といっても大きいのは自然災害が甚大だったこと。日本には平年の倍近い5つの台風が上陸したそうですが、とくに大きなダメージをあったのは9月上旬、千葉市付近に上陸した15号。各地で最大瞬間風速の記録を更新して関東や伊豆諸島を中心に暴風による建物の損壊や長期間の停電など大きな被害が出ました。それだけではありません。10月に伊豆半島に上陸した19号がまたもや関東、東北を通過。記録的な豪雨で河川の氾濫や土砂災害が多発しました。背景には地球温暖化があると指摘する専門家が多かったように思われます。これはきつかったですよね。絶望的な被災から、頑張らなければと思ったところへの襲来ですから。未だに爪痕は大きく苦難が続いている地域が多いです。

そんな年でしたが、同じ後半にはスポーツなどの快挙がありました。ベスト3を自選させてもらうと、まずは私も大好きなゴルフ。これにはびっくり仰天しましたね。8月1日(現地時間)に開幕したメジャーのAIG全英女子オープンで、トップタイで迎えた日本の渋野日向子(しぶの・ひなこ、20)が最終日(同4日)最後の18番。6mぐらいある長いバーディーパットをねじ込んで初出場初優勝!今年デビューしたばかりの新人で、今シーズンすでに2勝していて日本賞金ランキング2位にはつけていたんですが、初めての海外遠征、しかも「全英」というメジャーで、ここまでやれるって誰が想像しましたかね。男子だって女子だってメジャーで勝つのは大変なことで、宮里藍さんだってあれだけ頑張っていて2位までだったし、岡本綾子さんだって賞金女王にもなったのに「メジャー」は獲れなかった。アメリカの女子で殿堂入りした樋口久子さんだけが一度勝っているだけですから、42年ぶり二人目の快挙でした。独特のキャラもあって「しぶこ」フィーバーが巻き起こって、その後の活躍はご存知の通りです。ついでに、忘れないようにメモしていたスコアを記しておきます。
4日(現地)メジャー最終戦AIG全英女子オープン(英ミルトンキーンズ、ウォバーンGC、パー72)
-18 渋野日向子(日)  66、69、67、68 合計270
-17 Lサラス(米)    69、67、70、65   271
-16 コ・ジンヨン(韓)

そして、空前のラグビーブームでしょう。当時のブログにアップしましたが(「たまげた!日本19-12愛」)史上初のベスト8をかけたワールドカップ1次リーグの日本-アイルランド戦。引き分け以上なら史上初の日本の決勝トーナメント進出が決まる一戦で、日本が開幕当初、世界ランキング1位だった強豪アイルランドに勝って日本中が沸きました。準決勝は日本が4年前の前回大会で史上最大の奇跡と言われる勝利を収めた南アフリカと対戦して敗れましたが、期間中、最後まで盛り上がってスタンドが埋め尽くされました。それにしても、今大会の南ア(優勝)は強かったです。

そして、スポーツ以外では吉野彰さんのノーベル化学賞受賞でしょう。「このあいだ、全英オープンでしぶこさんが優勝されましたよね」(ゴルフ、渋野日向子)、そしてこないだ、アイルランドに(日本が)勝ちましたよね。なんでもいいんです、そういう明るい話題で日本が大騒ぎするような、そういうことが子供にとって何かこう自分の将来を決める一つのきっかけになってくれればいいなと思います」とおっしゃっていましたが、大阪府吹田市生まれ、京都大学(同、大学院)卒業後、旭化成工業(現。旭化成)に入社。ずっと社員として勤務して研究を続けてきた方で、人柄に親近感がわきます。受賞理由は「リチウムイオン2次電池」(充電できる電池のこと1次電池はいわゆる使い捨ての電池)。充電できて小型になって、高電圧のものが作れるようになった。携帯(電話そのあとスマートフォン)、ノートパソコン、デジカメ、そして今は電気自動車、人工衛星・・・社会を変えた、変えていくと言ってもよい吉野さんの発明でしょう。

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