「日本ダービー&目黒記念」

2020年05月30日

「日本ダービー&目黒記念」

新型コロナ禍の中、ついに無観客レースで日本ダービー(正式競走名=東京優駿)を迎えました。何度も言いますが、残念な反面、開催できたことに感謝して喜び半分ということにしましょう。良馬場が望めますし、出走メンバー(フルゲート18頭)を見るとここ10年間でも屈指の好レースとなりそうな気がします。

中心はコントレイルです。昨年の9月阪神で新馬(1800m)勝ちしたあと、2カ月後に東上して東スポ杯2歳S(GⅢ、東京1800m)へ出走。2着(アルジャンナ)に5馬身差、1分44秒5で勝った時、このあとこれを超える馬が現れるか自問。“たぶん、出ないだろう”と思いました。だだ、難関はクラシック1冠目の皐月賞。中山の内回り2000mは3コーナーからほとんどの馬が仕掛ける(追い上げる)ので4コーナーは密集状態になります。逃げ・先行馬以外、ここで進路を見つけるのは至難。それを後方から大外を回って追い込み勝ちしました。万事休す・・・と思われる展開をはねのけたのです。ここへの調整も万全に見えますし、何時どこからでも行けるタイプなので信頼できます。
強敵はその皐月賞で1/2馬身差の2着だったサリオス。コントレイルは追い切り後、コース経験があるとはいえ東京への長距離輸送があります。対してこちらは美浦トレセンからですから地の利があります。東京1600mで新馬、GⅢ・サウジアラビアロウヤルC(1分32秒7=2歳コースレコード)を連勝。さらに阪神へ遠征して朝日杯フューチュリティS(GI、阪神)1600m)も楽勝でした。負けたのは前走だけで、逆転候補。
問題は第3の馬の選定。穴馬の一番目(▲)にはマイラプソディを狙ってみました。デビュー選んで戦から京都2歳S(GⅢ、2000m)まで人気を背負って3連勝。ところが一本人気の3歳初戦、共同通信杯(GⅢ、東京1800m)で4着に終わり、さらに武豊騎手が選んで騎乗した皐月賞で13着・・・。でも、何か原因があるはずで、追い切りの動きはスピード感があって悪くありません。
次いでサトノフラグ、ワーケア。傑出した2頭がいるので注目度が落ちますが、例年なら圏内に数えられる有力馬のはずです。あと、春季の驚異の上がり馬ガロアクリーク、広い右回りが良いはずのダーリントンホールにも好走の余地があるでしょう。

【日本ダービー】(5月31日、東京11R)発走=15時40分
◎ 5 コントレイル
〇12 サリオス
▲14 マイラプソディ
△15 サトノフラッグ
△ 3 ワーケア
△11 ガロアクリーク
△ 9 ダーリントンホール
馬連 5→12、14、15、3、11、9

ダービーのあとに行われる恒例の古馬の目黒記念(GⅡ、2500m)は、確たる中心馬が探し出せません。目無しの混戦という感じです。思い切って1勝クラスから3連勝でオープン入りしたキングオブコージを狙いました。追い切りの動きは目立って良いです。
【目黒記念】(5月31日、東京12R)発走=17時00分
◎ 5 キングオブコージ
〇16 オセアグレイト
▲18 ニシノデイジー
△11 ステイフーリッシュ
△ 1 タイセイトレイル
△ 9 サトノクロニクル
△10 ミライヘノツバサ
馬連 5→16、18、11、1、9、10

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