「ユニコーンS&函館スプリントS」

2020年06月20日

「ユニコーンS&函館スプリントS」

春季の東京開催も残り2週。完全に峠を越したのですが、21日のダートのGⅢ・ユニコーンステークス(3歳、1600m)のメンバーを見て考えが変わりました。“これってGIでもいいんじゃない?”です。ダートのレースがこれだけ多いのに2歳のデビュー時期からここまでダートの重賞は無いんです。レース名の副題がJAPAN ROAD TO THE KENTUCKY DERBY。一定のポイントを満たせばダート競馬の本場、米国の三冠の中核をなすケンタッキーダービーに出走する道が開けるのです。しかも、参加するだけでなく、今年は出走すれば十分にやれると思われる有力馬が何頭も並んでいる感じがします。
本題に戻って予想。◎はレッチェバロックにしました。千四ダートで2月の1回東京の新馬戦、次いで4月下旬の2回東京で1勝クラスを連勝。2戦ともスタートが無難で加速が抜群。速いラップを刻んで後続をちぎっています。4コーナーで後続に詰め寄られたように見えるレースですが、そこから追われると突き放しているように非凡。200m延びる距離も大丈夫とみました。
強敵はカフェファラオ。中山の1800m新馬戦(ダ)で2着に10馬身差の圧勝。次いで次いでケンタッキーダービー出走へのポイントが設定されているヒヤシンスS(L,東京ダ1600m)も、スタートで後手になる失地を回復して連勝しました。
3番手(単穴)にしたデュードヴァンは4戦3勝。3走目に芝の重賞(GⅢ・アーリントンC)に挑戦して大敗でしたが、ダートの東京1600mは青竜Sを含めて3戦全勝です。
さらに、サウジアラビアへ遠征して2月末の同国ダービー(ダ1600m)を勝ってきたフルフラット、前記したヒヤシンスS2着、青竜S(1番人気)3着のタガノビューティー・・・これが上位5頭ですが、展開次第でどうなるか分からないのがケイバ。近走、差し脚が身に付いてきたようなサトノラファール、初ダートの前走で一変したメイショウベンガルを追加しました。
【ユニコーンS】(6月21日、東京11R)発走=15時45分
◎ 5 レッチェバロック
○16 カフェファラオ
▲ 1 デュードヴァン
△14 フルフラット
△13 タガノビューティー
△10 サトノラファール
△ 9 メイショウベンガル
馬連 5→16、1、14、13、10、9

先週から始まった夏競馬の函館ではサマースプリントシリーズの第1戦、函館スプリントステークス(1200m)が行われます。心配された雨は心配ないようで。良馬場で速いタイムのレースが続いています。
小回りのスパイラルコースなので別定重量の58キロが気になりますが、実力上位のダイアトニックに◎。〇のライトオンキューは昨年11月の京阪杯(GⅢ、京都1200m)=1着=以来の出走ですが、追い切りで好タイムをマークしているように乗り込み十分です。
単穴はシヴァージ。高松宮記念(GI、中京1200m)で5着でしたが、直線で追い上げた脚色の良さが目につきました。フィアーノロマーノは競走除外後ですが、追い切りの動きに迫力があるので心配ないでしょう。要注意です。
【函館スプリントS】(6月21日、函館11R)発走=15時25分
◎ 6 ダイアトニック
○ 7 ライトオンキュー
▲ 8 シヴァージ
△ 9 フィアーノロマーノ
△ 3 エイティーンガール
△ 2 マリアズハート
△ 4 スイープセレリタス
馬連 6→7、8、9、3、2、4

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