「神戸新聞杯&オールカマー」

2020年09月26日

「神戸新聞杯&オールカマー」

9月も最終週。27日の日曜日は菊花賞トライアルの神戸新聞杯(3歳GⅡ、中京2200m)と、1着馬に天皇賞の優先出走権があるオールカマー(GⅡ、中山2200m)が行われます。注目度の高さでは前者、神戸新聞杯。無敗で皐月賞とダービーを制したコントレイルが3冠制覇へ向けて秋初戦を迎えます。無事に酷暑の夏を越したようで、調教過程と最終追い切りの動きは文句なし。◎(中心)は動かせません。
ただ、気になる点を挙げれば今年は開催場所が中央場所ではなく中京競馬場だということ。コース形態のせいか私が予想で最も相性が悪いと思っている競馬場で、ちょっとした不利に見えてもそれを取り戻すのが難しいように感じます。ここはトライアルだと思えればいいのですが・・・勝つ前から史上3頭目(シンボリルドルフ=1984年、ディープインパクト=2,005年)の無敗のままの三冠馬誕生かと騒がれるのは時期尚早でしょう。
2番手以下は下記の順位にしました。〇ディープボンドは皐月賞(10着)のあと急上昇。ここと同じ2200mの京都新聞杯(GⅡ)を勝ち、ダービーでコントレイルから着差はあったものの好位で流れに乗って5着に健闘しました。
▲(単穴)にねらったグランデマーレは追い切りの動きが目立って良いからです。昨年11月。1800mのデビュー戦を楽勝し、次いで葉牡丹賞(中山2000m)を1分58秒9のレコードタイムで連勝。骨折が判明して10カ月ぶりの出走ですが、大駆けがあるかもしれません。
そして着順はともかく、ダービーで見せ場を作ったマイラプソディも上位に挙げました。
【神戸新聞杯】(9月27日、中京11R)発走=15時35分
◎ 2 コントレイル
〇11 ディープボンド
▲ 1 グランデマーレ
△17 マイラプソディ
△15 ファルコニア
△ 6 マンオウスピリット
△18 ヴェルトライゼンデ
馬連 2→11、1、17、15、6、18

中山のオールカマーは中心になると思われたフィエールマンが熱発のため急きょ回避。加えて雨量は少ないものの断続的な雨で馬場状態が気になります。出走は9頭ですが、上位争いは予断できない好メンバー。休み明けの馬が多いのでその取捨がカギです。
中心はミッキースワロー。ここからの始動は予定通りでしょう。中山のこの距離は得意で、最終追い切りも、これでぴったり仕上がるという感じのタイム、動きです。
カレンブーケドールは2月の京都記念(クロノジェネシスの2着)以来の実戦。ドバイ遠征が空振り(開催中止)に終わって帰国し、体勢を立て直しました。かなりダメージがあったようですが、追い切りでは思った以上の動きを見せています。
▲に抜擢したジェネラーレウーノにも同じようなことが言えます。こちらは屈腱炎発症で1年8カ月ぶりの復帰戦。ただ、追い切りの動きだけを見ると“やっぱり(長休でも)走る馬は走るな~”という印象です。あとは(△)順調組の3頭。
【オールカマー】(9月27日、中山11R)発走=15時45分
◎ 3 ミッキースワロー
〇 8 カレンブーケドール
▲ 5 ジェネラーレウーノ
△ 1 クレッシェンドラブ
△ 7 ステイフーリッシュ
△ 4 センテリュオ
馬連3→8、5、1、7、4

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2020年09月20日

「セントライト記念」

3日間開催の最終日、21日(月、敬老の日)は中山競馬場で菊花賞トライアルのセントライト記念(GⅡ、2200m)が行なわれます。3着までに菊花賞の優先出走権が付与されます。春季、皐月賞、そしてダービーの2冠を制したコントレイルはここを回避して出走は12頭。なんとか3着以内をキープして本番へ向かいたいところです。
中心はサトノフラッグにしました。皐月賞で2番人気で5着。4番人気だったダービーは11着に終わっています。印象はあまりよくないですが、新馬戦6着のあと3連勝でディープインパクト記念(弥生賞)を制したのですから能力以外に原因があったはずです。今回、調整も1週前に速いタイムをマークしていますし、直前もタイム動きともに◎。予報では大丈夫そうですが、たとえ道悪になってもこなせる強みがあります。
逆転候補はガロアクリーク。春シーズン、この馬の急成長には驚かされました。昨年終盤、11月の東京で2000mの新馬戦で追い込み勝ちしましたが、ホープフルS(GI,中山2000m)ではコントレイルの11着。今年初戦の水仙賞(1勝クラス、中山2200m)でも4着に終わっていました。ところが・・・皐月賞トライアルのスプリングS(GⅡ、1800m)を快勝。そして皐月賞でコントレイル、サリオスに次ぐ3着、ダービーでも6着入線。追い切りの動きもこれで仕上がるという感じなので大駆けも期待できます。
単穴にはフィリオアレグロ。2歳10月に東京2,000mで新馬勝ちしたあと、春季はダービー出走を目指しましたが共同通信杯で3着、ダービートライアル・青葉賞も痛恨の3着どまり(優先出走権は2着まで)。ただ、サトノクラウン(17年宝塚記念)の異父弟で晩成型と思われますが、最終追い切りの動きの良さを買って狙ってみました。
ヴァルコス以下の△(伏兵陣)の食い込みにも要注意ですが、中で異色なのはダノンファスト。芝で2戦(1600m)して③③着のあとダートに転じて5戦3勝、2着2回と戦績を挙げてここで芝に戻してきました。追い切りの動きは良いので見せ場を作るかもしれません。
【セントライト記念】(9月21日、中山11R)発走=15時45分
◎ 9 サトノフラッグ
〇 7 ガロアクリーク
▲ 4 フィリオアレグロ
△10 ヴァルコス
△ 6 バビット
△ 5 ダノンファスト
△ 8 リスペクト
馬連 9→7、4、10、6、5、8

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2020年09月19日

「ローズS」

3日間開催の中日、20日(日曜)の重賞はローズステークス(GⅡ、中京2000m)。3歳牝馬のラスト1冠・秋華賞(GI)のトライアル指定レースで、3着までに優先出走権がある。先週、中山で行われた紫苑ステークス組以外の有力馬がほとんど顔を揃えたので、これで2冠を制したデアリングタクトをめぐる3歳牝馬の秋の勢力図がほぼ固まる。
ここはデゼルに◎。ひょっとして・・・と思ってオークスでも狙ったのだが11着だった。もっとも、これは仕方がない。デビューが3月15日の未勝利戦(阪神1800m=1着)、次いで5月3日のスイートピーS(L,東京1800m=1着)。そして再度東上して同24日のオークスへ。こんな強行軍だった。それでも着順ほど「負けた」という印象はない。中身があったレースだから。素質は十分で直前の追い切りでもしっかり真っすぐに走っている。
オークスで4着まで追い上げたリアアメリアが逆転候補。単穴(▲)にはリリーピュアハートを抜擢。②①①のあと忘れな草賞(L、阪神2000m)3着、オークス9着だったが、落ち着きがあって動きも良く見える。あと△勢の上位、クラヴァシュドールとフアナも差はない。
【ローズS】(9月20日、中京11R)発走=15時35分
◎15 デゼル
〇 1 リアアメリア
▲ 5 リリーピュアハート
△ 9 クラヴァシュドール
△ 3 フアナ
△10 アブレイズ
△11 アカイイト
馬連 15→1、5、9、3、10、11

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2020年09月12日

「セントウルS&京成杯オータムH」

秋競馬に突入した今週から、馬場状態の「クッション値」が発表されています。某誌の取材記事を読ませてもらったら、クレッグハンマーなる器具を導入。測定した馬場の硬さを数値化したものということなので興味津々。これで少しは的中率が上がるかも・・真剣に考えて予想にかかったのですが・・・。一雨来たら、私の場合は水に流されてしまったような感じです。
それはさておき、13日の日曜日の重賞は中京で1200mのGⅡ、産経賞セントウルステークス(1着馬にGI・スプリンターズS優先出走権)、中山ではGⅢの京成杯オータムハンデ(1600m)。セントウルSは雨が降っても後悔しないように(???)◎にはシヴァージを狙いました。函館スプリント(GⅢ、1200m)で5着でしたが直線での伸び脚は目を引きました。実績では“ここはダノンスマッシュ”なのですが、中京コースで3戦して⑦④⑩と人気負けしているのが気になります。もっとも、最初が休み明けの3歳初戦のファルコンS、後の2戦は高松宮記念(GI)ですけどね。逆転候補。
単穴はミスターメロディ。一昨年の3歳時は好位3~4番手から伸びてファルコンSを勝ち、4歳の昨年は見事、高松宮記念を戴冠しました。そのあとがちょっと・・・ですが、そろそろ立ち直ってよい頃です。
【セントウルS】(9月13日、中京11R)発走=15時35分
◎ 9 シヴァージ
〇16 ダノンスマッシュ
▲ 7 ミスターメロディ
△10 トゥラヴェスーラ
△13 クライムメジャー
△ 6 セイウンコウセイ
△15 クリノガウディー
馬連 9→16、7、10、13、6、15

中山の京成杯オータムHは目移りするメンバーですが、1戦ごとに進境を見せている4歳牝馬アンドラステに期待。8月新潟の関屋記念(サトノアーサー、トロワゼトワルに次ぐ3着)を使われているので直前の追い切りは控え目だが、動き、気配は◎。ハンデが53キロなので、あとは初めての中山への輸送でしょう。
強敵は4戦3勝で1敗がNHKマイルCの5着だった3歳馬(牡)ルフトシュトローム。まだ底を見せていないレース内容です。
先行勢の折れ合いが微妙なので単穴には追い込みタイプのラセットを抜擢しました。
【京成杯オータムH】(9月13日、中山11R)発走=15時45分
◎ 5 アンドラステ
〇 1 ルフトシュトローム
▲11 ラセット
△16 スマイルカナ
△13 ミッキーブリランテ
△ 3 アルーシャ
△10 トロワゼトワル
馬連 5→1、11、16、13、3、10

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2020年09月11日

「紫苑S」

ローカル開催の夏競馬が終了。中央場所にJRA競馬が戻ってきました。まだ競馬場、ウインズ(場外馬券売り場)は、ほんの1部を除いて入場解除はないので無観客のレースが続くようです。
それはさておき、秋競馬最初の重賞は12日(土曜日、中山)の3歳牝馬の紫苑ステークス(GⅢ、2000m)。フルゲートの18頭。ズラリと並ぶメンバーを眺めると、やはり興奮度が違う気がします。オークス(優駿牝馬)出走馬が5頭ですから当然でしょうが、牝馬クラシックの3冠目の秋華賞のトライアル指定レースで3着までに本番への優先出走権があります。ひと夏越して、気になる馬がどんな体つきで姿を現す? そしてレースぶりは・・・わくわく感が違いますよね。
春季に応援していた馬が複数(5頭も)出走してきたので印の順番に迷いますが、◎は⑯番のシーズンズギフトにしました。オークスには出走していません。新馬→若竹賞を連勝しての3戦目、フラワーC(GⅢ、中山1800m)で権利を取ってオークスへ・・・の期待は3着に終わって潰えました(敗因あり)。ところが次戦に選んだニュージーランドT(GⅡ、中山1600m)が2着惜敗で骨折が判明。ただし、夏に回復。追い切りの走りぶりを見るとかなり良くなっている感じです。
続いて、春シーズンは期待ほど走ってくれなかったレッドルレーヴ。単穴(▲)もそんな1頭のスカイグルーヴにしました。
オークス3着のウインマイティーは春季に期待に応えてくれた1頭。あと、上り馬で注意したいのがホウオウピースフル、ラヴユーライヴ。桜花賞組からマルターズディオサ。

【紫苑S】(9月12日、中山11R)発走=15時45分
◎16 シーズンズギフト
〇 3 レッドルレーヴ
▲11 スカイグルーヴ
△17 ウインマイティー
△13 ホウオウピースフル
△ 6 ラヴユーライヴ
△10 マルターズディオサ
馬連 16→3、11、17、13、6、10

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2020年09月05日

「新潟記念&小倉2歳S」

5日の札幌2歳ステークス(GⅢ,1800m)は、良馬場に恵まれました。外枠⑬番から好位4番手に付けた白毛馬、ソダシ(父クロフネ、母ブチコ、牝)が4コーナーから早めに仕掛けて1分48秒2のレコードタイムで快勝。後方から早めに追い上げた5番人気のユーバーレーベン(父ゴールドシップ、母マイネテレジア、牡)がクビ差の2着、1番人気のバスラットレオン(父キズナ、母バスラットアマル、牡)が2番手先行も2着に1馬身3/4差で3着。レース内容からこの先、上位馬の名前は憶えておいた方が良いと思います。

夏競馬のラスト重賞は新潟記念(6日、新潟11R、GⅢ、2000m)。◎にしようと思っていた馬が追い切りの動きが?なので、58キロのトップハンデですがカデナを狙いました。前走の宝塚記念で大差負けに終わっていますが、4月のGI・大阪杯(阪神2000m)でラッキーライラック、クロノジェネシス、ダノンキングダムの上位3頭に小差4着まで追い上げた脚は忘れられません。前走の大敗はたぶん道悪でしょう。
ブラヴァスが逆転候補。単穴には上がり馬のサトノダムゼルが面白いと思います。
3歳馬で53キロと軽いワーケアも折り合いが付けば首位争いも可能。前走が期待外れだったジナンボーにも同様のことが言えます。まともに走れば・・・です。
【新潟記念】(9月6日、新潟11R)発走=15時45分
◎14 カデナ
〇17 ブラヴァス
▲ 4 サトノダムゼル
△11 ワーケア
△ 5 ジナンボー
△ 3 ピースワンパラディ
△ 9 アイスストーム
馬連 14→17、4、11、5、3、9

小倉は台風がどうか?ですが、阪神1200mで2着のあと2走目が10馬身の勝利だったモントライゼの能力が高いと思います。ミッキアイル産駒のメイケイエールもデビュー戦(小倉1200m)2着以下を問題にしない速さでした。次いで、デビュー戦(阪神1400m)8着のあと小倉のこの距離をレコードタイムで勝ったフリードに単穴(▲)。△勢では函館2歳S(1200m)で逃げて小差4着に残ったフォドラに特注です。
【小倉2歳S】(9月6日、小倉11R)発走=15時35分
◎ 9 モントライゼ
〇 8 メイケイエール
▲10 フリード
△ 2 フォドラ
△ 6 セレッソフレイム
△ 5 アールラプチャー
△ 7 ルクシオン
馬連 9→8、10、2、6、5、7

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2020年09月04日

「札幌2歳S」

夏競馬もオーラスになりました。例年のことですが、各競馬場で行われてきた今年のデビュー馬の2歳ステークスが終わると、中央場所に戻って「秋競馬」ということになります。巨大台風9号、続いて10号の襲来にそれどころではないという方がほとんどでしょうが、英国発祥のスポーツ(競馬、ラグビー、サッカーなど)は槍でも降らない限り?試合は行われます。5日の土曜日は札幌2歳ステークス(GⅢ、1800m)。競馬があれば当然「予想」は付き物ですよね。
今年の札幌2歳Sのメンバー(出走14頭)は見どころのある馬がそろいました。キャリア1,2戦の馬がほとんど。まだなんとも言えないですが、クラシック路線に乗りそうな有望馬がいるように感じられます。中からバスラットレオンを◎にしました。7月26日に札幌1800mでデビュー勝ち。出走7頭で前半スローになったのでタイム1分51秒3と速くないですが、勝負どころからの走りは魅力いっぱい。上り③ハロンは33秒6でした。
次いで函館1800m線で逃げ切ったピンクカメハメハ。ただの逃げ切り勝ちではなく、バックストレッチで掛かる馬がいて、それを捌いての勝利です。
そして、単穴(▲)は白毛馬のソダシ。これも一足早く函館で1800m戦を2番手から抜け出して勝っていますが、直前の本馬場追い切りでもパワフルな伸び脚を見せています。先行集団の動き次第ではチャンスがありそう。
【札幌2歳S】(9月5日、札幌11R)発走=15時25分
◎ 6 バスラットレオン
〇 1 ピンクカメハメハ
▲13 ソダシ
△ 9 ウインルーア
△11 ウイングリュック
△ 8 ユーバーレーベン
△ 3 ジオルティ
馬連 6→1、13、9、11、8、3

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