「東スポ杯2歳S」

2020年11月22日

「東スポ杯2歳S」

3連休最後の23日(月・勤労感謝の日)、東京競馬場で行われる2歳重賞の「東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅢ、東京1800m)は、距離は違っても途中からはダービーと同じコース。栗東トレセン所属馬にとっては大きな経験になるので例年、注目馬が挑戦して来ます。今年は出走10頭のうち3頭が西から参戦馬。明年のクラシック戦線につながる可能性があるので見逃せません。
中で最も能力の高さを感じるのがダノンザキッドです。6月28日に阪神1800mでデビュー勝ちしただけの戦績ですが、そのレースを映像で見てこれはすごいな!と思いました。14頭立ての12番枠だったのでスタートは悪くなかったものの、内から行く馬がいたので譲って6~7番手からのケイバ。3コーナーから促すと難なく先行勢に接近。直線へ向いてちょっと内へ寄る若さを見せたものの、鞍上(北村友)が体勢を立て直すと後は一直線。難なく先頭に立って馬なりのままゴールイン。それでいて稍重馬場でのタイムが1分48秒3。2着以下がちぎれたのも当然でしょう。夏を越して間が開きましたが、追い切りを積んで来て直前は坂路で半マイル51秒6‐37秒5‐12秒1の猛タイム。輸送を無事にクリアすれば脅威の走りを見せそうな予感がします。
次いで〇も西からの1頭、ジュンブルースカイ。こちらは2戦1勝、2着1。9月中京の2000戦を勝ち、準重賞(L)の萩ステークスで勝ち馬に1/2馬身差の2着でした。スタートに少し難があるように見えますが、そこから馬群を捌いて勝負になるレースに持ち込んでいます。能力がなければできない内容です。
迎え撃つ関東勢。新潟で長く脚を使って勝った▲のドゥラヴェルデ、10月中山の1800m新馬戦を逃げ切ったタイトルホルダーらがどう立ち向かうか。
【東スポ杯2歳S】(11月23日、東京11R)発走=15時30分
◎ 3 ダノンザキッド
〇10 ジュンブルースカイ
▲ 1 ドゥラヴェルデ
△ 2 タイトルホルダー
△ 7 ヴェローチェオロ
△ 9 モリノカンナチャン
△ 4 レインフロムヘヴン
馬連 3→10、1、2、7、9、4

» コメントを書く

2020年11月21日

「マイルチャンピオンシップ」

11月の3連休(21~23日)の最後の23日(月)は勤労感謝の日。私はかなり高齢になってきたので、この日ぐらいは休ませてよ!と愚痴を言うのが恒例になってきました。まあ、競馬なら仕方がないかと悟りを開いている感じです。
22日はGI・マイルチャンピオンシップ。◎は「女傑」への道を歩んでいるグランアレグリアにしました。今年は例年の京都から阪神に開催変更、これを負かすとすれば・・・と替わっての候補を考えたのですが、追い切りの動きは文句なしで負担重量は牡馬の57キロより2キロ軽い55キロ。あとは輸送のみのリーチです。
気がかりなことがあれば代わりに(◎)・・・と思ったのは昨年の覇者インディチャンプ。春季のマイルのGI・安田記念(1着グランアレグリア、2着アーモンドアイ)の3着だった時は落鉄があったそうです。秋初戦のここに向かうまで不安が発生しましたが、福永騎手が直前の前の2週、連続騎乗で追い切られていい感じに仕上がったと感じました。
▲にはレース運びに迷いがないはずのレシステンシア。牝馬で2キロ、さらに3歳で1キロ、4歳以上牡馬より3キロ軽いのは大きいので面白いと思います。そして3歳牡馬の東の大器、サリオス(56キロ)は当然の上位争い候補。
あと△(伏兵陣)としましたが、その中でとくに個人的に応援しているのはヴァンドギャルドです。前走の富士S(GⅡ、東京1600m)=5番人気、1着=で◎に抜擢して追い込みを決めてくれた恩義があります。当時のコメントは「ヴァンドギャルド(4歳牡馬)を狙ってみました。私には印象の薄い馬だったのですが、追い切りの動きを見ていて“あれっ?何、この馬”と思ったほどの走りぶり。改めて調べると思い出しました。インディチャンプが勝った4月京都のGⅡ、マイラーズCで3着に追い上げてきた馬でした」。ということで再度、夢馬券を少々。
【マイルチャンピオンシップ】(11月22日、阪神11R)発走=15時40分
◎ 4 グランアレグリア
〇 8 インディチャンプ
▲ 2 レシステンシア
△17 サリオス
△16 ヴァンドギャルド
△ 6 ラウダシオン
△ 7 アドマイヤマーズ
馬連 4→8、2、17、16、6、7

» コメントを書く

2020年11月14日

「エリザベス女王杯&福島記念」

GI,再開です。今週(15日、日曜)は牝馬ナンバーワン決定戦と言ってよいレースですが、天皇賞(秋)でアーモンドアイがGI・8勝の記録を樹立したあとだけにそぐわない言い回しですね。ま、アーモンドは別格ということで・・・
中心はラヴズオンリーユーにしました。昨年のオークス◎の期待に応えてくれた恩義もありますが、”ここで狙わないでどうする“と思わせる調教を積んでいます。1週前に栗東CWコースで実戦を想定したような追い切りで速いタイムをマーク。今週はちょっと控えましたが、それでも坂路での追い切りの動きは終いの伸びが圧巻。不安は感じられません。昨秋は蹄の炎症で秋華賞をパス。今年の春はドバイワールドカップに遠征したのに開催中止で帰国と不運が続きました。ようやくの復活気配です。
強敵は実績から昨年の覇者ラッキーライラックですが、これを札幌記念で差し切ったノームコアを強調して〇に。穴馬を探すと、中間の追い切りでぐんぐん良くなっている感じの3歳馬ソフトフルート。前走の秋華賞でも密かに狙ってみましたが(△印、単・複を少々)3着と好走。能力があるのははっきりしてきました。
ということで、すみません。ラッキーライラックが4番手になってしまいました。ついでながらウインマイティー、前回不発のリアアメリア、良化気配のサトノガーネットにも注意しましょう。
【エリザベス女王杯】(11月15日、阪神11R)発走=15時40分
◎11 ラヴズオンリーユー
〇 6 ノームコア
▲ 4 ソフトフルート
△18 ラッキーライラック
△ 9 ウインマイティー
△ 5 リアアメリア
△14 サトノガーネット
馬連 11→6、4、18、9、5、14

福島最終日の重賞、福島記念(GⅢ、2000m)は波乱含みですが4歳牝馬のレッドアネモスを狙ってみました。8月札幌の牝馬重賞、クイーンS(GⅢ、1800m)の勝ち方が鮮やかだったからで、追い切りを積まれて動きも上々です。ハンデが前走と同斤の55キロ。1ハロン長くなる距離はこなせるとみて、残る課題は長距離移動?
この馬が不発なら替わって浮上しそうなのが福島コース得意のヴァンケドミンゴ。そして単穴(▲)はアドマイヤジャスタ。気性難が出世を阻んでいましたが、2歳GIのホープフルSでサートゥルナーリアの2着、昨年2月の準重賞・すみれSもサトノルークスの2着で皐月賞、ダービーに歩を進めています。極度の不振にはまり込んでいましたが、突如目覚めたのが今年7月の函館記念(1着)。潜在能力はあるので注意が必要です。
【福島記念】(11月15日、福島11R)発走=15時20分
◎ 4 レッドアネモス
〇 9 ヴァンケドミンゴ
▲ 6 アドマイヤジャスタ
△ 3 バイオスパーク
△ 7 テリトーリアル
△13 デンコウアンジュ
△ 5 ワセダインブルー
馬連 4→9、6、3、7、13、5

» コメントを書く

2020年11月13日

「武蔵野S&デイリー杯2歳S」

14日の土曜日は東京競馬場でダートの重賞・武蔵ステークス(GⅢ、ダ1600m)、阪神では私の大好きな2歳馬の重賞、デイリー杯2歳ステークス(GⅡ、1600mが行われます。今じっくりと見ておくと先々良いことがありますよ。
武蔵野Sは1着馬に中央後期のダートGI,チャンピオンズカップの優先出走権があるレース。当初は“ダートでも走れるはず”と予想で応援してきたタイムフライヤーを中心にと思っていたのですが、どうも今回は人気を被りそう。それで◎はモズアスコットにしました。GI・フェブラリーSを勝っているので、別定重量で今回は基礎負担(56キロ)に3㌔加増されて59キロを背負います。こなせるかどうか?興味津々。敢えて踏み切りました。前走、盛岡の南部杯(GI,ダ1600m)に出走してクビ差の2着でした。でも、休み明けで5カ月ぶりの実戦だったその時と今回はデキが違います。1週前に栗東トレセンの販路でビシっと追われ、今週は文句のつけようのない動き。鞍上の横山武くんには前半、ポジションがどこになろうと馬の能力を信じ、落ち着いて乗ってもらいたい。
次位はタイムフライヤー、2走前に奇跡的な復活を果たしたエアスピネル、南部杯4着のサンライズノヴァ、3歳の有望株デュードヴァン・・・としました。
【武蔵野S】(11月14日、東京11R)発走=15時30分
◎ 2 モズアスコット
○11 タイムフライヤー
▲ 7 エアスピネル
△ 6 サンライズノヴァ
△13 デュードヴァン
△ 8 ワンダーリーデル
△14 バティスティーニ
馬連 2→11、7、6、13、8、14

阪神のデイリー杯2歳Sは出走が8頭になりましたが、レベルがかなり高いです。とくに上位に挙げた3頭のレース内容に注目しています。
◎は前走の中京1600m未勝利戦で1分33秒1のレコードタイムをマークしたレッドベルオーブ。8月新潟のデビュー戦(1600m、稍重)は追い込み届かずアタマ差の2着でしたが。一変、2番手から4コーナー先頭で2着に3馬身半の楽勝でした。
〇ホウオウアマゾンはも初戦(6月阪神、1600m)勝ち馬から4馬身差の2着ですが、同コースで2走目に勝ち上がると9月中京のオープン特別「野路菊S」を連勝。先行力に磨きがかかってきました。
そして▲(単穴)カイザーノヴァ。函館で1200mの新馬勝ちした後、2歳Sは5着に終わっていますが、行くところが詰まっただけで能力負けではありません。スタート後の加速に手間取る欠点はありますが、外枠不利な札幌1500mの「クローバー賞」戦を⑬番枠から強引に差し切ったレースには唸らせられました。
【デイリー杯2歳S】(11月14日、阪神11R)発走=15時45分
◎ 2 レッドベルオーブ
〇 1 ホウオウアマゾン
▲ 6 カンザーノヴァ
△ 4 シティレインボー
△ 3 スーパーホープ
△ 5 スーパーウーパー
馬連 2→1、6、4、3、5

» コメントを書く

2020年11月07日

「アルゼンチン共和国杯&みやこS」

朝・晩と日中の寒暖差が大きいので皆さん、「風邪」を引かないようご注意ください。概してウイルスは気温が低くなると元気になってしまいますから。万一、発熱しても免疫細胞が働いているからだと思えば気分的に楽になります。ただし、もしもに備えて受診は忘れませんように。
競馬です。8日(日曜)は東京競馬場で2500mのハンデキャップ重賞・アルゼンチン共和国杯(GⅡ)、阪神ではダート1800mのみやこS(GⅢ)が行われます。ともに休み明けの馬の評価がカギになるので、登録会員向けの公式映像配信で念入りにチェックしました。

アルゼンチン共和国杯は骨折で半年ぶりの出走になるオーソリティを狙ってみます。所属する調教師さんの方針でしょう(いつも感心しています)。目を剥くような速いタイムは出していませんが、入念に乗り込まれてきているせいか直前の動きが軽快です。
振り返ると5月2日の東京。ダービー出走権がかかった青葉賞(GⅡ、2400m)でヴァルコス以下に差し切り勝ちしました。ちなみに2分23秒0の勝ちタイムは、負担重量、芝の状態などよって違いがあるとはいえ5月31日の日本ダービー(1着コントレイル、2分24秒1)より速かった。今回、古馬との対戦なのでハンデは当時より2キロ軽い54キロ。買ってみたくなります。
相手は実績からユーキャンスマイルですが、ハンデは58キロ。斤量はこなすタイプですがハンデ差を衝いて割り込む馬が出る可能性があります。比較的人気うすの中から▲にサトノルークス(菊花賞2着馬)を選んで、以下サンレイポケット・・・としました。
【アルゼンチン共和国杯】(11月8日、東京11R)発走=15時35分
◎18 オーソリティ
〇 5 ユーキャンスマイル
▲15 サトノルークス
△ 8 サンレイポケット
△14 オセアグレイト
△12 メイショウテンゲン
△ 7 アイスバブル
馬連 18→5、15、8、14、7、12、7

阪神のみやこSは前走のオープン特別(太秦S、京都ダ1800m)を鮮やかに逃げ切ったベストタッチダウンの重賞初制覇のチャンス。昨秋から快進撃に突入していて、前走は故障明けだった。まだ今年4歳。上がり目があります。
その太秦Sで4着だったクリンチャーが別定で今回1キロ軽くなって57キロ。速いタイムの不良馬場からタイムが掛かる「良」になったので逆転もあるか。同じく1キロ軽くなった57キロのナムラカメタローが好気配なのでに抜擢しました。
ただし、ここで一番の惑星はエアアルマス。骨折放牧で10カ月近く戦列から離れていました。追い切りの動きが思った以上に素軽いので軽視は禁物です。
【みやこS】(11月8日、阪神11R)発走=15時45分
◎ 5 ベストタッチダウン
〇 6 クリンチャー
▲ 3 ナムラカメタロー
△10 エアアルマス
△ 9 スワーヴアラミス
△ 1 ワイドファラオ
馬連 5→6、3、10、9、1

» コメントを書く

2020年11月06日

「京王杯2歳S&ファンタジーS」

今週はGIレースの谷間の週。東京はそのままですが、4回京都が終了して改修に入った西は例年なら京都で行われる1開催がそっくり阪神競馬場で行われます。ご注意を。
7日の土曜日、東西で私が意欲を掻き立てられる2歳馬の重賞が行われます。明日につながるレースなので見逃せません。東京はおなじみの鉄路系、京王杯2歳ステークス(GⅡ、1400m)。18頭フルゲートの激戦になりました。
枠順の不安がチラチラ頭を過りますが、へたに馬群の中で不利を受けるよりマシと開き直って(?)大外18番枠になったブルーシンフォニーに◎。6月東京のデビュー戦(1600m、1着)のタイムは1分37秒2でしたが、稍重でした。2走目、8月末の新潟2歳S(GⅢ、1600m)は2着ですが一応、1分34秒台で走っています。2戦で見せた追い上げにどれだけ磨きがかかった楽しみです。
気難しいようですが能力があるリフレイムに○。単穴は560キロの巨漢、レガトゥス。そろそろ良血開花の兆しを見たいところです。△のロードマックス以下も動きを見ると順調に良化して秋戦線に臨んできたようです。
【京王杯2歳S】(11月7日、東京11R)発走=15時35分
◎18 ブルーシンフォニー
〇11 リフレイム
▲15 レガトゥス
△17 ロードマックス
△ 6 モントライゼ
△ 4 リンゴアメ
△10 ジャガード
馬連 18→11、15、17、6、4、10

阪神で行われる牝馬のGⅢ、ファンタジーS(1400m)は出走12頭ですが、追い切りでキビキした動きを見せている馬が多いので予断は禁物。波乱があるかもしれません。札幌デビュー組の中からオパールムーンを◎に抜擢しました。8月1日に新馬勝ちしただけのキャリですが、同競馬場の1500m、1分29秒4というタイムは速いです。
小倉2歳S(GⅢ、1200m)で鮮やかな差し切り勝を決めたメイケイエールが強敵ですが、函館、札幌を転戦して3戦、①③②着のラヴケリーの差し足に特注。ほかにも2戦2勝のサルビアはしめ、人気以上に好走してもおかしくない馬がいるので△勢に要注意です。
【ファンタジーS】(11月7日、阪神11R)発走=15時45分
◎ 6 オパールムーン
〇10 メイケイエール
▲ 9 ラヴケリー
△ 4 サルビア
△ 7 モンファボリ
△ 3 ヨカヨカ
△ 5 ミニーアイル
馬連 6→10、9、4、7、3、5

» コメントを書く