「フェアリーS」

2021年01月10日

「フェアリーS」

11日の成人の日に中山競馬場で行われる明け3歳牝馬の重賞、フェアリーステークス(GⅢ、1600m)は、人気がほんのちょっとした実績(?)で偏りそうですが、キャリアの浅い牝馬の対戦で、しかもコースが内・外でレース運びが難しくなる中山千六。波乱の可能性も十分あるので過信は禁物です。
レース運びに自在性があるキズナ産駒のファインルージュに期待しました。8月新潟のデビュー戦(1200m)は2着(クビ差)ですが、ゴール前で捉えるかという伸び足。2カ月後、東京1400mの2走目は少し早めにスパートして順当勝ちしています。奥がありそうな内容なので重賞初挑戦でも通用すると見ました。
小倉1200m戦でイン差しを決め、10月中山のサフラン賞(1勝クラス)で2着のあと、アルテミスS(GⅢ、東京1600m)でソダシの3着したテンハッピーローズが当面の相手。脚の使いどころが難しそうですが、デビュー以来の低評価に反発するかのような健闘を見せて進出しています。
単穴にはオプティミスモを抜擢。10月京都の新馬戦は好位先行勝ちでしたが、2走目のファンタジーS(GⅢ、阪神1400m)の4着は中身が濃いレース。先行争いが激しくなったので後方に下げ、直線でインから追い上げて決まったかに見えるシ-ンがありました。あっ!と言わせるもしれません。
△勢の中で特に気になるのは10月東京の1400m新馬戦を追い込み勝ちしたベッラノーヴァと、骨膜炎で戦列を離れていて復帰戦の馬体重が大幅増だったクールキャット。
個人的な話ですが、ベッラノーヴァのレースを映像で見たら祖母のベッラレイアにあまりにも似ているのでびっくり。ベッラレイア(関西所属)は出走しようとする権利取りのレースでことごとく抽選で除外になって結局、桜花賞は出走できず終わりました。そのあと、距離があって直線が長い東京に遠征して来てオークス狙い。トライアルのGⅡフローラステークスを勝って、本番でも不利がありながら2着まで追い上げてきました。映像はついこの間のように浮かんでくるのですが、もう孫娘が・・・ちょっと感慨に浸りました。
【フェアリーS】(1月11日、中山11R)発送=15時35分
◎ 9 ファインルージュ
〇 8 テンハッピーローズ
▲11 オプティミスモ
△ 1 ベッラノーヴァ
△ 5 クールキャット
△10 シャドウファックス
△ 6 ネクストストーリー
馬連 9→8、11、1、5、10、6

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