「イチロー快挙」

2016年06月16日

「イチロー快挙」

イチローがやりました!15日(日本時間16日朝)、米カリフォルニア州サンディエゴで行われたパドレス戦で2安打して日米通算の安打数を4257本(日本1278本、米国2979本)とし、ピート・ローズの大リーグ歴代最多安打記録4256本を抜いたんです。
13日(現地)のパドレス戦で3安打してローズの記録にあと「1」としていましたが、昨日(現地、14日)の試合では先発メンバーから外れていました。九回にピンチヒッターで出て一塁ゴロ・・・いろいろ事情があるんでしょうが、打率3割4分以上マークしている好調なイチローを大記録がかかったこんなところでも外すんですね。私には分かりません。
そして今日はイチロー選手、1番右翼手で先発出場。一回の第1打席はインコースの変化球を引っかける感じで打球は一塁方向へのゴロ。これを追いかけた捕手の送球との競走で、「足で稼いだ」ヒットになりました。そして凡退に終わった2、3、4打席のあと九回に巡ってきた第5打席。イチローはライト線にクリーンヒットを放って二塁打。快挙を達成しました。この時、私はちょうど打ち合わせ中(とくダネ!)で、その瞬間はライブ中継では見られなかったんです。でも、突然スタッフのいる方から歓声が上がったので“やったな!”と分かりました。
でも、これはMLB(メジャーリーグベースボール)の公式記録にはなりません。参考記録です。ピート・ローズ選手は、私はメジャーリーグだけでやったんだと言っています。王(貞治)さんのホームランの世界記録(868本)もメジャーリーグは認めていません。私なんかは、もう日本とアメリカ、実力的に伯仲しているわけですから認めてくれてもいいんじゃないかと思いますけどね。
イチローは愛知・愛工大名電高から1991年のドラフトでオリックスに入団。94年に当時のプロ野球記録となる年間210安打をマークし、同年から7年連続で首位打者。そして2000年オフにポスティングシステムで大リーグのシアトル・マリナーズに移籍して1年目の01年に首位打者。04年には年間262安打の大リーグのシーズン最多安打記録を更新。01年から10年連続シーズン200安打。これはピート・ローズも及ばない、れっきとした大リーグ記録です。
後で知ったんですが、イチローは試合後の会見ですこぶる冷静。「僕としては日米合わせた数字ということで、どうしたってケチが付くことは分かっているし、ここに目標を設定していなかったので」と笑いながら話していたようです。祝ってくれているチームメート、球場のファンへは素直に「うれしかった」とも。あと、面白かったのは─日本ではここ数日、社会現象というほどの注目が集まり、号外も出た─いう質問に対する感想。「そうなんですか。別の号外の話(舛添さん?)も聞きましたけどね」。(会見場爆笑)とありました。こういうスポーツの話題はいいですね。

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