「小保方さんの会見」

2014年04月10日

「小保方さんの会見」

皆さんは昨日、STAP(スタップ)細胞の小保方さんの記者会見ごらんになりましたでしょうか?テレビも午後は小保方さんの会見一色、今日の新聞もどこを開いても小保方さん、という感じですが…

理化学研究所の研究ユニットリーダー小保方晴子さんが、およそ2カ月ぶりに公の場に姿を見せました。“世界的な大発見”から一転、厳しい逆風にさらされて一時は入院するなど体調も心配されていましたが、1月の会見のときと比べると表情は硬く、私はちょっとやつれたような印象に受け止めたんですが、2時間半に及んだ会見で見せたのは涙、そして笑顔でした。

冒頭の約6分間。会見は「このたびはSTAP細胞の論文に関し、私の不勉強、不注意、未熟さゆえに、論文にたくさんの疑義が生じてしまい、理化学研究所、共同執筆者の皆様、また多くの皆様に多大なご迷惑をかけてしまったことを心よりお詫び申し上げます」と深々と頭を下げ、反省の言葉を付け加えて始まりました。論文をまとめるまでの苦しかった作業などに触れ、釈明、弁明という場面もありましたが、結論(STAP現象)については譲らず、時折声をふるわせながらSTAP細胞への思いを話し、不服申し立てをした経過を語りました。

フリーの質疑応答に入ってもっとも感情を昂ぶらせたのは、改めてSTAP細胞の再現実験に参加されたいのか?質問されたときです。「すべて私の不勉強、未熟さのせいで研究内容以外のところにばかり注目が集まってしまい、研究がどんどん遅れてしまっていることに本当に情けなく、本当にこれまで支えてくださった方々に申し訳なく…思っております」と涙をあふれさせました。

そして、私たち、ごく一般の方がもっとも知りたいことを、とくダネ!の田中レポーターが質問しました。「STAP細胞はあるんでしょうか、無いんでしょうか?」

この質問に小保方さんは躊躇することなく、「STAP細胞はあります」と断言。「まず私自身、STAP細胞はもう200回以上、作成に成功しています」とゆるぎない自信を見せました。さらに「インデペンデント(第三の研究者)にやっていただいたこともあります(成功)」「見たいという方がいればどこにでも行って、この研究を前に進めてくれる人がいれば、できるだけの協力をしていきたいと考えています」とも語っていました。

この会見、言っていること(小保方さん?)が信用できるかどうかは、見る方によって大きく違います。新聞を読むと、専門家や科学者の方、記者などの見方は非常に厳しいです。質問の主旨が違うせいかもしれませんが、一般の方へのアンケートでは信用するというふうに答える人のほうが少し多いようです。

僕はこの2時間以上の会見をみていて考えたのは、なんでここまで問題が大きくなって彼女がひとり、こういうふうにさらされて、泣いたりしながら詫びなきゃいけないのかということです。そもそも、理化学研究所が彼女の研究に一番先に飛びついたわけですよね。そして、それ行けドンドンでああいう大々的な発表をしたわけでしょ?それが理研は一方的に、トカゲの尻尾きりみたいに切り捨てるのでしょうか。本当はそこに一番大きな問題があるんじゃないのかな~と思うんですけどね。今回のこの会見は小保方さんが勝手に開いたもの─と言えばそれまでなんでしょうか。

 

 

 

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