「成るか五輪開催」

2013年09月05日

「成るか五輪開催」

いよいよですね~、2020年夏のオリンピック・パラリンピックの開催都市がこの週末に決定します。東京有利…なんていい話も聞こえて来るんですが、これはふたを開けるまで分かりませんからね。ポイントはフランスにあるんだそうです。

オリンピックを招致している3つの都市(イスタンブール=トルコ、マドリード=スペイン、東京)は懸命に票読みをしているんだと思いますが、フランスの票が大きく日本の開催を左右する?そんな読みがあるそうです。国際オリンピック委員会、IOCの委員、総数98票あるうちの過半数、49票を1回目の投票で獲得できればそれで決まりなんですが、これまでの例ではそうはいかないのが普通です。

1回目で決まらない時は最下位が脱落して、2つの都市で決戦投票になりますが、アジア、ヨーロッパの数、票数が多い。日本はこのところ韓国、中国との関係が悪化していますから、アジアの票が得られないかもしれない。それでカギはヨーロッパ、それもフランスだと言うんです。何故かと言うと、じつはフランスは、2024年の夏季五輪を開催したいと思っている。2024年は前回のパリ五輪からこうど100周年なんですね。

で、その前の2020年がスペインのマドリッドに決まったら、同じヨーロッパ、それもお隣の国が前回大会ということになって、ヨーロッパ→ヨーロッパということを含めて嫌われる材料になる可能性がある。だからフランスの賛同を受ければ…というわけです。フランス1国の票だけではなく、フランス語圏、旧植民地だったアフリカの北西部もそうなんですが、その票にも影響するのでは…ということのようです。

もっとも、マドリードもイスタンブールもおそらく、同じような考えでいろいろロビー交渉をやっているんだと思います。今、すごいことになっているでしょうね。最後に1票を獲るために接触を繰り広げている。以前は実弾が舞ったということで何人ものIOC委員が辞めさせられたこともありました。最近はそういうことはできないことになっていますから言葉で説得ということになるんでしょうが…

話が変わりますが、僕は前回の東京オリンピックの時(1964年)、高校2年生で聖火を持って走った大きな思い出があります。その時からオリンピックだとか、世界選手権に憧れるようになったんです。実際に目の前で陸上競技を見たのは、学校で連れて行ってくれて国立競技場の聖火のスタンドのすぐ傍でしたかから、高~い(遠い)ところからでした。棒高跳びの決勝の日でした。それでも、世界は広いんだ、こんなに強い選手がいるんだなと思いました

それと、なけなしのお小遣いをはたいてバレーボールの買えるチケットを買って親にプレゼントしたんです。代々木体育館ですよ。日本戦なんか、とてもじゃないけど買えない。ヨーロッパ勢、ブルガリアかどこかの外国勢同士の試合だったんですけどね。両親はそれを見てきて、日本じゃなくてもすごい興奮した、見てよかった、ありがとうと言ったのを今でも覚えています。ですから若い人たちを中心に、どうしても見てもらいたいんです。それから東京がまた、そこから変わって行く、日本が変わって行くというのを体験させてあげたいなと…私は個人的には思っています

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