「有馬記念」

2018年12月22日

「有馬記念」

有馬記念ですね。今年は競馬ファンを存分に楽しませてくれるでしょう。天皇賞、ジャパンカップのS・GIが終わって、例年なら有力馬の中から回避馬が出ることが少なくない。ところが今年はネームバリューのあるGIホースが勢ぞろい。結果はどうあれ、近年まれにみるファンを楽しませるドリームレースになりました。

◎はキセキにしました。この秋の上がり馬は?と言われれば、まずこの馬を挙げます。初戦の毎日王冠で2番手に付け、アエロリットに振り切られてゴール前では急襲されて2着もステルヴィオに譲りましたが、菊花賞(昨年)を勝ったので最も重い58キロを背負っての出走でした。そのあとのGIレース2戦は思い切った逃げ作戦。天皇賞(秋)はレイデオロに交わされて3着。ただ、サングレーザーとの2着争いはハナ差の写真判定。そしてジャパンCは3歳牝馬アーモンドアイの驚異的なレコードタイム勝ちの前に2着でしたが、3着(スワーヴリチャード)以下は3馬身以上後方でした。中山2500mは内回り。モデルチェンジが成功した今なら先行力が大きな武器になります。連戦の疲れが心配されますが、追い切りの動きに活力があるので大丈夫とみました。

強敵はもちろんレイデオロ。春季はドバイ遠征などもあって少し調子を崩している感じだったものの、秋は中山のオールカマー(GⅡ、2200m外回り)を足掛かりに天皇賞を制しました。中山コースにも実績(4戦3勝)があるので逆転候補。

単穴にはマカヒキを抜擢。3月のドバイ遠征か戻ったあと休ませ、初戦に選んだ札幌記念で2着。サングレーザーの急襲が決まったレースですが、この馬も目立った追い上げで浮上。どちらが勝ったか分からない接戦(ハナ差)でした。追い切り映像を見ると思った以上に復調しているように思われます。一昨年のダービー馬で、中山コースでも弥生賞を勝って本番の皐月賞で2着。いずれも速い上がりタイムで伸びています。

次いでマカヒキの好敵手、サトノダイヤモンド。こちらが3歳時だったので行った年は異なるものの、ともに凱旋門賞への遠征で体調を崩して帰国しました。この馬の方が深刻だったようです。でも、皐月賞3着、ダービーもマカヒキと叩き合いのハナ差2着で、そのあとは菊花賞、有馬記念を含めて4連勝したよう能力は高い。最後の1戦、輝くところを見せてもらいたい。

伏兵陣にも上位食い込みがあっておかしくない馬が名を連ねています。中から宝塚記念(GI,、阪神2200m)を勝って前走の天皇賞で5着したミッキーロケットが人気の割に不気味。あと3歳馬で55キロと軽いブラストワンピース、初の左回りだった前走のジャパンCで5着でしたが上がり3Fが最速だったミッキースワローをピックアップしました。

【有馬記念】(12月23日、中山11R)発走=15時25分

◎14 キセキ

○12 レイデオロ

▲ 4 マカヒキ

△ 6 サトノダイヤモンド

△11 ミッキーロケット

△ 8 ブラストワンピース

△10 ミッキースワロー

馬連 14→12、4、6、11、10

榎本正男プロフィール

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