「2019ラスト」

2020年01月01日

「2019ラスト」

みなさん今ごろ、紅白でしょうか、格闘技でしょうか? 
2019m年は平成から令和(5月から)年号が変わって慌ただしく激変した年になりました。
『とくダネ!』は28日が今年の最後でしたが、今年を振り返る間もなく終わった感じです。ちょっと振り返ってみましょう。
何といっても大きいのは自然災害が甚大だったこと。日本には平年の倍近い5つの台風が上陸したそうですが、とくに大きなダメージをあったのは9月上旬、千葉市付近に上陸した15号。各地で最大瞬間風速の記録を更新して関東や伊豆諸島を中心に暴風による建物の損壊や長期間の停電など大きな被害が出ました。それだけではありません。10月に伊豆半島に上陸した19号がまたもや関東、東北を通過。記録的な豪雨で河川の氾濫や土砂災害が多発しました。背景には地球温暖化があると指摘する専門家が多かったように思われます。これはきつかったですよね。絶望的な被災から、頑張らなければと思ったところへの襲来ですから。未だに爪痕は大きく苦難が続いている地域が多いです。

そんな年でしたが、同じ後半にはスポーツなどの快挙がありました。ベスト3を自選させてもらうと、まずは私も大好きなゴルフ。これにはびっくり仰天しましたね。8月1日(現地時間)に開幕したメジャーのAIG全英女子オープンで、トップタイで迎えた日本の渋野日向子(しぶの・ひなこ、20)が最終日(同4日)最後の18番。6mぐらいある長いバーディーパットをねじ込んで初出場初優勝!今年デビューしたばかりの新人で、今シーズンすでに2勝していて日本賞金ランキング2位にはつけていたんですが、初めての海外遠征、しかも「全英」というメジャーで、ここまでやれるって誰が想像しましたかね。男子だって女子だってメジャーで勝つのは大変なことで、宮里藍さんだってあれだけ頑張っていて2位までだったし、岡本綾子さんだって賞金女王にもなったのに「メジャー」は獲れなかった。アメリカの女子で殿堂入りした樋口久子さんだけが一度勝っているだけですから、42年ぶり二人目の快挙でした。独特のキャラもあって「しぶこ」フィーバーが巻き起こって、その後の活躍はご存知の通りです。ついでに、忘れないようにメモしていたスコアを記しておきます。
4日(現地)メジャー最終戦AIG全英女子オープン(英ミルトンキーンズ、ウォバーンGC、パー72)
-18 渋野日向子(日)  66、69、67、68 合計270
-17 Lサラス(米)    69、67、70、65   271
-16 コ・ジンヨン(韓)

そして、空前のラグビーブームでしょう。当時のブログにアップしましたが(「たまげた!日本19-12愛」)史上初のベスト8をかけたワールドカップ1次リーグの日本-アイルランド戦。引き分け以上なら史上初の日本の決勝トーナメント進出が決まる一戦で、日本が開幕当初、世界ランキング1位だった強豪アイルランドに勝って日本中が沸きました。準決勝は日本が4年前の前回大会で史上最大の奇跡と言われる勝利を収めた南アフリカと対戦して敗れましたが、期間中、最後まで盛り上がってスタンドが埋め尽くされました。それにしても、今大会の南ア(優勝)は強かったです。

そして、スポーツ以外では吉野彰さんのノーベル化学賞受賞でしょう。「このあいだ、全英オープンでしぶこさんが優勝されましたよね」(ゴルフ、渋野日向子)、そしてこないだ、アイルランドに(日本が)勝ちましたよね。なんでもいいんです、そういう明るい話題で日本が大騒ぎするような、そういうことが子供にとって何かこう自分の将来を決める一つのきっかけになってくれればいいなと思います」とおっしゃっていましたが、大阪府吹田市生まれ、京都大学(同、大学院)卒業後、旭化成工業(現。旭化成)に入社。ずっと社員として勤務して研究を続けてきた方で、人柄に親近感がわきます。受賞理由は「リチウムイオン2次電池」(充電できる電池のこと1次電池はいわゆる使い捨ての電池)。充電できて小型になって、高電圧のものが作れるようになった。携帯(電話そのあとスマートフォン)、ノートパソコン、デジカメ、そして今は電気自動車、人工衛星・・・社会を変えた、変えていくと言ってもよい吉野さんの発明でしょう。

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