「きさらぎ賞」

2014年02月08日

「きさらぎ賞」

関東は本格的な積雪になって“競馬どころじゃない!”という状況です。8日土曜日、関西(京都、小倉)は発走時間などを変更して開催されましたが、東京競馬は中止で10日に代替で行われることしなりました。現時点(8日)ではまだ発表されていませんが、9日も東京は難しいでしょうね。

京都では明け3歳馬の重賞「きさらぎ賞」(GⅢ、1800m)が行われます。出走は9頭になりましたが、クラシックの有力候補が出走しています。馬券的にはともかく、注目レースであることに変わりはありません。共に2戦2勝の有望馬、トーセンスターダムとバンドワゴン、どっちが強い?というのが大方のファンの興味でしょう。両馬とも間隔を空けてここが3歳の初戦です。クラシックへ向けてどんなスタートを切るでしょうか。

今回はバンドワゴンではないかと思います。デビュー戦(阪神1800m)は口を割りながら逃げるレースでした。それでも直線へ向いて追い出されると加速して、2着に6馬身差をつける圧勝(1分48秒0)でした。相手が弱かったかというとそうではなく、2着だったトゥザワールド(1番人気)はそのあと未勝利、黄菊賞、若駒Sと3連勝しています。2走目のエリカ賞(500万下、阪神2000m)も掛かるのをなだめるのに苦労しながら2着に5馬身差の逃げ切りでした(2分01秒7)。ここは1800m戦ですし、今の時点でこの馬を負かしに行くのは大変だと思われます。

一方のトーセンスターダムは昨秋、京都1800mの新馬戦を勝ち、続いて京都2歳S(オープン特別、2000m)を連勝しました。2戦ともゴール寸前で差し切る際どい勝ち方でしたが、届かないかというところから鋭く脚を伸ばしています。レースぶりをみると先を考えて折り合いを重視し、ケイバを教えているような感じでした。今の時点であまり厳しいレースはさせたくない?でしょうが、能力は間違いなく高いので差し切るかもしれません。

一応、▲(単穴)はサトノルパン。1600mで3戦し、新馬戦3着のあと未勝利戦を2、1着で勝ち上がった馬です。前期両馬に比べると実績は見劣りしますが、直線で前がつかえたり(新馬)展開が向かなかったり…。負けた2戦は不本意なレースだったと思います。前走、後方に控えて直線一気に差し切った脚にはびっくりしました。侮れません。

東京のメーンは芝1600mで争われる4歳以上(オープン)のGⅢ、東京新聞杯です。好メンバーがそろった激戦ですが、この雪では…。人海戦術で除雪して開催にこぎつけたとしても、どんな馬場になるか見当がつきません。もし開催されたら…ということで予想を下記しておきます。

【きさらぎ賞】(9日、京都11R)発走=15時35分

◎ 5 バンドワゴン

○ 1 トーセンスターダム

▲ 4 サトノルパン

△ 3 エイシンエルヴィン

△ 7 ピークトラム

△ 9 ブラックカイト

馬連 5から1、4、3、7、9

【東京新聞杯】(9日、東京11R)発走=15時45分

◎10 ショウナンマイティ

○13 コディーノ

▲ 6 エキストラエンド

△ 2 クラレント

△ 3 ダノンシャーク

△ 5 サクラゴスペル

△11 ヴィルシーナ

馬連 10から13、6、2、3、5、11、

 

榎本正男プロフィール

この記事へのコメント

コメントを書く

(※皆様からお寄せいただいたコメントは管理人の方で精査させていただいた上で 掲載いたします。全てのコメントが掲載されるとは限りませんのでご了承ください。)

コメントを残す

コメント