「アルゼンチン共和国杯」

2018年11月03日

「アルゼンチン共和国杯」

4日は東京競馬場で3歳以上オープン(実質は古馬)のハンデキャップ重賞、アルゼンチン共和国杯(GⅡ、2500m)が行われます。どうしてこんなことを強調するかと言うと、3日にスポーツ紙を買ってJRAのウィンズ(場外)に向かったのですが、電車の中で競馬の紙面を見たら地方競馬との交流重賞にジャックされた感じ。見るつもりで買った中央の重賞がどこに載っているのか?めくっても探すのに苦労したからです。ジャックしているレースは明日(4日)じゃないですか。京王杯2歳S、ファンタジーSがかすんでしまいましたね。4日のアルゼンチン共和国杯は、春季の目黒記念と並ぶ中距離のGⅡで今年が第56回・・・明日の紙面は勘弁してくださいよという気になりました。

気を取り直してそのアルゼンチン共和国杯。中距離のGⅡ・重賞は展開に左右されるケースが多いです。しばしば波乱につながりますが、それを読むのは至難。いくら考えても推察の域を出ません。各馬の能力とコンデションをつかむのが先決です。

パフォーマプロミスを狙ってみます。6月阪神のGI、高塚記念(2200m)でミッキーロケットの9着(4番人気)に終わり、今季初戦に選んだ京都大賞典(GⅡ、2400m)は枠番発表前に感冒のため「出走取消」とムードは良くないです。ただ、症状は軽度で済んだようで、思ったより早く再調整に入っています。最終追い切りでは“これで仕上がるのでは・・・”と思われるタイム、動きです。春季はハンデ(54キロ)に恵まれたとはいえ1月京都の日経新春杯(GⅡ、2400m)を勝ち、56キロの目黒記念(GⅡ、東京2500m)でも3着まで追い上げました。GⅡのメンバーなら上位の1頭です。

ウインテンダネスはその目黒記念の勝ち馬。当時54キロのハンデで人気薄でしたが、先行グループのインから追い上げて2着ノーブルマーズ(3/4馬身差)、3着パフォーマプロミス(アタマ差)との接戦をものにしました。秋初戦の京都新聞杯は6着でしたが勝ち馬がサトノダイヤモンド。シュヴァルグランも出ていて、レース内容も思い切った先行策でしたからしょうがないでしょう。ここはハンデを1キロ貰って56キロ。このメンバーなら再度首位争いも可能でしょう。

単穴はガンコ。春季の上がり馬で、前記した日経新春杯で3着のあとオープンを勝ち上がって3月中山の日経賞(GⅡ、2500m)で待望の重賞制覇を成し遂げました。春の天皇賞の14着は距離的に仕方がないでしょう。秋初戦のオールカマー(GⅡ、中山2200m)はレイデオロの7着止まりでしたが、一度使われて気配が良いので変わり身が期待できます。

もう1頭、怖いのがノーブルマーズ。前走の宝塚記念でミッキーロケットの3着。勝ち馬から離されていたと言ってもGIでの好走には驚かされました。戦歴だけ見ると条件クラスで低迷していたし、ようやくオープン入りしたのが今年の1月。追い切りではもたれて真っすぐ走らないし・・・良く見えないのですが、昨秋の東京のレースを見て潜在能力の高さを感じました。とくに東京コースがウマが合うようなので警戒が必要です。

ほかではでは好調な上がり馬ムイトオブリガード、58.5キロのハンデがカギになるアルバート、最後にハンデの軽い中から54キロのルックトゥワイスを選びました。

【アルゼンチン共和国杯】(11月4日、東京11R)発走=15時30分

◎ 6 パフォーマプロミス

〇10 ウインテンダネス

▲ 4 ガンコ

△ 2 ノーブルマーズ

△ 7 ムイトオブリガード

△ 9 アルバート

△ 8 ルックトゥワイス

馬連 6→10、4、2、7、9,8

榎本正男プロフィール

この記事へのコメント

コメントを書く

(※皆様からお寄せいただいたコメントは管理人の方で精査させていただいた上で 掲載いたします。全てのコメントが掲載されるとは限りませんのでご了承ください。)

コメントを残す

コメント