「エプソムカップ」

2013年06月08日

「エプソムカップ」

9日の日曜日は東西で2つのGⅢの重賞が行われます。東京では3歳以上オープンの1800m、別定重量戦のエプソムカップ。メンバーをみると1600mが得意な馬、2000mぐらいで持ち味を発揮するタイプに別れている感じで、レースの流れ(展開)がどうなるか非常に読みにくいレースになりました。中を取って?1800mの重賞を勝っているファイナルフォームという馬を狙ってみます。

掛かり気味になるのが少し心配ですが、ここへ向けての追い切り過程に好感が持てますし、前走とはガラッと変わりそうな気配があります。南関東から中央へ移籍して見込み通りの活躍を見せている戸崎騎手の腕なら御すことができる…という期待もあって中心馬にしました。以下のようなコメントです。

――ファイナルフォームを狙ってみたい。前走のマイラーズカップ(GII、京都1600m)でグランプリボスの9着に終わっているが、後方からの競馬で着差は3馬身しかなかった。4カ月ぶりの休み明け、西への輸送、仕上がりも今イチだったことを考慮すると悪くない。このレースを照準に中間、かなり乗り込まれてきて動きが変わってきている。昨年7月の3歳重賞「ラジオNIKKEI賞」(GⅢ、福島1800m)を快勝。秋初戦の富士S(GIII、東京1600m)でもクラレントに1/2馬身差の2着と健闘したし、GI・マイルチャンピオンシップは12着(3番人気)に終わったものの暮れの阪神C(GⅡ、1400m)はサンカルロ、ガルボに次いで3着。折り合いさえつけば勝負になる――

阪神のメーンレースは3歳以上の牝馬のGⅢ、マーメイドステークス(2000m)です。だいたい「牝馬限定」、負担重量が「ハンデキャップ」というレースの出走条件を見ただけで“波乱”を思い浮かべてしまいます。概ね牝馬は気まぐれで、好走するときと凡退に終わるとき、その差が大きいです。阪神の2000mは3~4コーナーが内回りですから、外回りのように直線だけで大外一気があるかどうか。それが心配ですが、それでも54キロのハンデと2000mの実績を買って中心は4歳馬アロマティコにしました。以下、コメント。

――中心はアロマティコにする。2歳秋、3戦目に初勝利を挙げた馬で、2勝目は3歳の昨年5月、2000mの矢車賞(500万下)だった。夏の小倉で1000万下を勝ち上がったが、格下から挑戦した牝馬3冠目の秋華賞でジェンティルドンナ、ヴィルシーナの次ぐ3着に伸びて来たときは正直、驚かされた。4歳になった今年2月に小倉で1600万下を勝ってオープン入り。そのあと勝っていないが、オールジャズの4着だった福島牝馬Sも直線外から伸びた脚は見どころ十分だった。前走はヴィクトリアマイル(GI、東京1600m)で、4着。相手が相手だったし(ヴィルシーナ以下)、距離もこの馬には少し短かったのではないか。ここは展開が問題だが、切れるタイプなので内回りでも対応できるとみた。

エプソムC】(9日、東京11R)発走=15時45分

◎ 9 ファイナルフォーム

〇 7 アドマイヤタイシ

▲13 ジャスタウェイ

△14 サトノアポロ

△ 3 クラレント

△ 5 サクラアルディート

△ 1 サンレイレーザー

馬連 9から7、13、14、3、5、1へ

マーメイドS】(9日、阪神11R)発走=15時35分

◎ 7 アロマティコ

〇14 マルセリーナ

▲13 エーシンメンフィス

△11 ピクシープリンセス

△ 5 ピュアブリーゼ

△ 2 マイネオーチャード

△ 9 ハワイアンウインド

馬連 7から14、13、11、5、2、9へ

榎本正男プロフィール

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