「エルムステークス」

2013年08月23日

「エルムステークス」

先週、函館で行なわれた札幌記念(18日)には参りましたね。馬場コンデションのことです。函館は「雨」という予報は出ていたのですが、土曜日のレースを見ていたら良馬場。それで、道南のどこかで集中豪雨になっても広範囲に降ることは無い、日曜も函館競馬場はゲリラ豪雨から免れるのではないか、降ってもせいぜい稍重?と思ったのが間違いでした。

当日、所用で立川市に出向いて人に会い、頃合いをみて場外に行ったのですが、放映画面をみて“ゲ、ゲ、ゲッ!(訛ってじぇじぇじぇ?)”。こんな馬場じゃ、先行するトウケイヘイローでしょ。とても後ろから追い上げる馬に出番はありません。2着もトウケイヘイローの後ろにいるグループ(先行)のどれか、どの馬か分かりませんがそのグループからの流れ込みの可能性が大きいなと思いました。

それでトウケイを頭にした流し馬券に切り替えたのですが、予想で無印だったアスカクリチャン(2着)も抑えました。良馬場だったら買っていません。去年の福島の七夕賞を思い出したからです。勝ったトーセンラーから流して、2着がこの馬。抜け目を食って悔しい思いをしました。この時も渋い馬場でした。

函館競馬場は、いったん雨になると手がつけられない状態になることが多くて、よく予想の印を付けるのに泣かされたものです。現在の洋芝になる前の野芝の頃ですが、上がり45秒とか46秒とかいうレースもありました。4F(800m)ではありません、上がり3ハロン(600m)ですよ。それはともかく、トウケイヘイロー=武豊騎手、楽勝でしたね。それまで先頭で楽に走っていたこともありますが、3コーナーから後続を突き放すスパートに出ました。これが勝負の見せ場です。2着を6馬身ちぎる1着でした。1番人気の3歳馬ロゴタイプは大きく置かれた5着…。結果を記します。

▲トウケイヘイロー(②番人気、2分06秒5・重)、2着アスカクリチャン(⑧、6馬身)、3着アンコイルド(⑭、4馬身)。単勝340円、馬連4230円、馬単5540円、3連複2万0460円、3連単7万1870円

24日土曜日の函館はどんな馬場でしょうか。前日から雨が降るようです。ただし、メーンのエルムステークスはダートの重賞(1700m)ですから芝のレースほど影響は大きくありません。予想は下記のようにしました。◎は4歳馬のブライトラインです。

芝でも重賞のファルコンS(GⅢ、中京1400m)を含む3勝。ほかにもGⅡのニュージーランドT(中山1600m)でカレンブラックヒルの3着など活躍していましたが、今年4月からダート路線に切り替えるとここまで3戦2勝、3着1回。とくに前走のオープン特別「マリーンS」(函館1700m)は先行して2着のナリタシルクロードに4馬身差をつける楽勝でした。重賞でも十分通用すると思います。

ただ、心配があります。「展開」です。58キロの別定重量が示すようにエーシンモアオバーは実績上位で、逃げ馬。しかも夏の北海道シリーズは毎年好走します。函館でもオープン特別を3勝していますが、昨年のマリーンSを勝った時は58キロを背負っていました。今年も調子も良さそうです。ブライトラインは追い切りでも闘志を現して速いタイムをマークしていますが、レースで掛からないか少し心配です。2頭が折れ合わないで併走になると…。

それで単穴にはちょっとひねってグランドシチーを狙いました。先週の木曜日(15日)、日高の門別競馬場で行なわれたブリーダーズゴールドC(交流GII)に出走し、ハタノヴァンクール、シビルウォー、ランフォルセに次ぐ4着でした。半連闘になる強行軍が嫌われそうですが、昨年12月、中山のフェアウェルS(OP特別)であのホッコータルマエをあっさり差し切っていますし、今年3月には中山でGⅢのマーチSを勝っています。前記した両馬が折れ合えないようなら一気に追い上げてくるかもしれません。

【エルムS】(24日、函館11R)発走=15時25分

◎ 2 ブライトライン

〇 6 エーシンモアオバー

▲ 9 グランドシチー

△ 1 サイレントメロディ

△ 5 ダノンゴールド

△12 フリートストリート

△11 ツクバコガネオー

馬連 2から6、9、1、5、12、11へ

 

榎本正男プロフィール

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