「オークス」

2015年05月23日

「オークス」

24日はオークス(公式名=優駿牝馬)です。2400mで能力を競う3歳牝馬にとっては厳しいレース。出走メンバー中、この距離を走ったことがある馬はいません。桜花賞はレッツゴードンキ=岩田騎手が思い切った逃げで栄冠を手にしました。2着に4馬身差の快勝でしたが、スタートの気迫に圧されたのか後続が追いかけず、1600m戦にしてはかなり遅いペースになりました。そういう体勢に持ち込んだ勝者を褒めるべきでしょうが・・・。今回、新たに出走権を得た馬が加わりますが、消化不良だった桜花賞組には悔いを残さないようなレースを期待したいところです。馬にとっては一生に一度しかない晴れ舞台なのですから。
ルージュバックに再度、期待します。3戦無敗で断然の一番人気で臨んだ桜花賞では後方からのレースになって9着に終わりました。頭数の少ないレースばかりで揉まれたケイバをしていないとか・・・弱点も指摘できますが、いろんなことが重なって能力を発揮できなかったと思います。1800mの新潟の新馬戦に続いて東京2000mの500万下特別を2分00秒8のレコードタイム勝ち。3歳になっての初戦も牡馬と混合のGⅢ・きさらぎ賞(京都1800m)を選んで、これも危なげなく勝っていました。決め手の鋭さは目を引きます。しかも、掛かりそうなレースになっても追われてから長く脚を使っていた馬なので、東京コースなら前走みたいなことは無いはずです。
クルミナルの追い切りの動きが目に付きます。桜花賞では後方からのレースになっていましたが、勝ち馬との差は開いたとはいえよく2着に追い上げてきました。新馬、オープン特別を連勝したあと、チューリップ賞で11着に終わったのは重馬場だったからと判断してよさそうです。当日は日中「弱雨」の予報ですが、今の馬場コンデションならそれほど悪化しないだろうと思われます。稍重程度なら心配ないとみて逆転候補です。
単穴にはココロノアイを抜擢。昨年7月の福島の新馬戦から桜花賞(10着)まで6戦。まともなケイバ?をほとんどしていません。それでも未勝利戦を勝ったあとの3戦目のアルテミスS(GⅢ、東京1600m)では掛かって先行しながらレッツゴードンキの急襲をハナ差しのいで勝ち、桜花賞トライアルのチューリップ賞(GⅢ、阪神1600m)では重馬場の中、外から伸びてあっさり勝ちました。レース前、テンションの上がり方が少なければ大駆けがありそうです。
ほかにも伏兵がひしめいている感じですが、まずクイーンズリングをピックアップします。新馬→500万下特別→GⅡ・フィリーズレビューと3連勝し、馬体が細化しながらも桜花賞で4着。能力は間違いなく高いです。輸送を無事クリアして少しでも馬体が戻っていれば首位争いも可能でしょう。次いで桜花賞馬となったレッツゴードンキ、忘れな草賞を勝って歩を進めてきたミッキークイーン、そしてもう1頭は今季、休み明けのフラワーCで3着、前走のフローラSで2着してさらに調子を上げてきているように見えるディアマイダーリンとしました。
【オークス】(24日、東京11R)発走=15時40分
◎14 ルージュバック
○17 クルミナル
▲ 4 ココロノアイ
△ 6 クイーンズリング
△ 1 レッツゴードンキ
△10 ミッキークイーン
△18 ディアマイダーリン
馬連 14→17、4、6、1、10、18

榎本正男プロフィール

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