「サウジアラビアロイヤルC」

2017年10月06日

「サウジアラビアロイヤルC」

秋の東京、開幕です。その前にお詫び。先週の土曜日に突然、自宅のパソコンに不具合が生じて中山最終日の小欄、原稿はできていたのにアップできませんでした。翌日、修理に駆け込んだのですが・・・スミマセン。

東京の初日の7日、東京競馬場では中央場所で行われる最初の2歳馬の重賞レース、サウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ、1600m)が行われます。負担重量は馬齢で、牡馬が55キロなって牝馬は54キロ。牡が1キロ重くなりますが気にする必要はありません。このレースが重賞に格付けされて3年目ということもあるでしょう。ここを選んでかなり好素質を感じさせる馬が多く出走してきました。カギになるのは距離(1600m)だと思います。もう少し長い方が・・・あるいは短い方が・・・で難しい。いずれにしてもクラシック戦線に乗りそうな馬が複数いるように感じられるので注目です。

ダノンプレミアムを抜擢しました。6月阪神で1800mの新馬戦(稍重)を1分48秒7で勝ったのですが、スタートが良く、控えて2番手。直線で伸びない?というシーンがあったもののゴール前でハミを取ってからはぐんと伸び、2着に4馬身差。能力の高さを感じました。8月下旬に放牧先からトレセンに戻り、調教を積み重ねられていて速い追い切りもこなしています。仕上がりに不安無いでしょう。むしろ、かなり良くなって来ているはずです。あとは栗東から東京への輸送をクリアするだけ。大丈夫とみて期待しました。

次いで狙ったのがカーボナード。同じくディープインパクト産駒で、デビューは夏の新潟。ただ、初戦は前半がスローで1分38秒2という遅いタイムの決着になりました。しかも、直線抜け出しながらコール寸前でウラヌスチャームに差されてハナ差2着。そのあと同じ千六戦では2番手から伸び、3秒近く短縮して楽勝しました。強調できるのは追い切りの動きが目立って良いのと、関東所属なので輸送の心配がほぼ無いこと。折れ合いが付きそうで速い脚もあります。距離の心配もいらないと思うので面白いと思います。

単穴はルッジェーロにしました。新潟の1400mで3番手から難なく前を交わしてデビュー勝ち。タイムの遅いレースだったのでこの時点では何とも言えないところですが、3着に終わった次戦のアスター賞(500万下、中山1600m)の内容が光りました。横を向いているときのゲートオープンだったようで立ち遅れてしまった。それでも外を回って追い上げ、直線は見どころ十分。1着馬から3/4馬身、ハナ差の着差でした。今回は変わるはずです。

ほかにも素質を感じる面々がいます。まず、スワーヴエドワード。エイシンフラッシュ(2010年ダービー、12年天皇賞・秋)の初年度産駒で、デビュー戦(6月東京、1800m・稍重)の勝ちタイムは1分52秒3といかにも遅かった。ただ、490キロ台の馬体から繰り出す大きいフットワーク、どこからでも行けそうな走りぶりが魅力。先々注目したい1頭です。

あと、東京1600mで新馬勝ちしたあと札幌のコスモス賞(OP,1800m)を連勝したステルヴィオ、阪神1800mでダノンプレミアムの5着のあと中京1600mでレコード勝ちしたシュバルツボンバー、新潟2歳Sの3着馬テンクウとしました。

【サウジアラビアロイヤルC】(7日、東京11R)発走=15時45分

◎ 2 ダノンプレミアム

○13 カーボナード

▲18 ルッジェーロ

△17 スワーヴエドワード

△16 ステルヴィオ

△ 3 シュバルツボンバー

△14 テンクウ

馬連 2→13、18、17、16、3、14

榎本正男プロフィール

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