「シンザン記念」

2018年01月07日

「シンザン記念」

余計なことを言うと碌なことがないですね。気を付けてはいるんですが、今日がそうでした。例によってシンザン記念の予想をしてあらかた原稿にして近場の場外へ。パドックの各馬の雰囲気を確かめて、“これなら普通に走ってくれればなんとかなるだろう”という状態にみえましたがね(◎にしたトロワゼトワルのことです)。何があったかまだ確かめていませんが、スタートが切られたと思ったら1頭後れて最後方でした。こんなことが起きるのが競馬です。よく5着まで来ましたよ。

8日(月、祝日)は京都で3歳馬のシンザン記念(GⅢ、1600m)が行われます。有力視されていた1頭、エアアルマスが追い切り後に左肢跛行のアクシデンドで出走をやめて出走は11頭。それでも、ここを足掛かりにクラシック戦線へ向かうメンバーの対戦。人気が偏(かたよ)りそうですが、現状ではそれほが能力の開きがないはずなので注意しましょう。

◎はアーモンドアイにしました。ここまでの2戦(1勝、2着1回)を見るとスタートに難があります。デビュー戦の2着はそれが敗因。8月新潟の1400m新馬戦、17頭の多頭数レースでゲートの出が悪く、後方。普通なら2着もないレースです。2走目は10月東京の1600m戦。ここでも出は良くなかったが初戦ほどではなく、15頭の中位。圧巻だったのは直線外に持ち出されてからの伸び。ほとんど馬なりの状態でゴボー抜きし、ゴールでは2着に3馬身半差がついていました。さらに上昇するはずで頭数が少ないのも好都合。重賞でも勝負になるでしょう。

ファストアプローチは2歳で5戦して、1勝、2着2回、4着1回、6着1回。6月東京で4着のあと、札幌戦に切り替えて8月の1500m戦で勝ち上がりました。このレースが圧巻。コース形態で不利な外枠からの発走で5~6番手。3コーナーから外を回って強引に捲り切って1分29秒3。走った距離からみるとこれは速いです。530~540キロの巨体からパワフルなレースをしますが、問題は距離が延びてどうか? 札幌2歳S(1800m)で2着しましたが、ホッカイドウ競馬から参戦したダブルシャープ(現・中央)にアタマ差に迫られています。朝日杯FS(6着)から中2週で再度西への遠征に踏み切ったのもこの距離で活路を開いておきたいからだと思います。

単穴はスターリーステージ。重賞を8勝したミッキーアイルの弟で前評判が高かった。ところが1600m戦で4戦して1番人気の新馬戦でジャンダルムの3着。そのあとも②②着で、ようやく初白星を挙げたのが前走。一連のレースを見るとスタートは良いし、先行力もある。相手の出方をみて好位に控える折れ合いの心配もない。ただ、直線で抜け出すパフォーマンスを見せながら大駆けする馬に遭遇してしまうという感じです。さすがにここでは人気が落ちそうですが、勝ったことでツキが変わるかもしれません。

次いでレースキャリア(5戦)を積むごと先行して二の脚を使うレースが板についてきたカフジバンガード、函館2歳S(1200m)の勝ち馬で収得賞金別定で57キロになりますがカシアスが侮れません。連下のおさえにプリュス、ブランモンストル。

 

◎ 3 アーモンドアイ

〇 2 ファストアプローチ

▲ 1 スターリーステージ

△ 9 カフジバンガード

△11 カシアス

△ 8 プリュス

△ 6 ブランモンストル

馬連 3→2、1、9、11、8、6

榎本正男プロフィール

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