「ファンタジーS」

2017年11月02日

「ファンタジーS」

今週の中央競馬は祝日(文化の日)の3日(金)から3日間開催。3日は京都と福島、4日(土)は東京と福島、そして5日の日曜日が東京と京都。開催3場がそれぞれの日の組み合わせで行われます。メーンの発走時刻がいつもと変わるので(京都、東京=3時35分)ご注意ください。

3日の重賞、ファンタジーステークス(GⅢ、京都)は2歳牝馬の1400mの重賞。翌4日に、牡馬との混合戦になりますが東京でも同距離の重賞・京王杯(GⅡ)があります。長距離輸送のリスクを冒してまで遠征する関東馬はおらず、関西勢だけのメンバーになりました。出走陣営にとっては目先の2歳GIを狙う(出走する)のに収得賞金(1着または2着)の上積みがほしいし、先行きの目途も立てたいレースです。

ベルーガを狙いました。8月末に札幌の1200mの新馬戦を勝っただけなので未知の要素が多いです。ただ、その1戦を見るとかなりポテンシャルが高いのではないかと期待を抱かせます。まずスタートで出遅れて後方になっています。二の足が速かったので追い着くのが速かったのですが、今度は掛かってモレイア騎手がなんとか抑えるレース。それでも4コーナーで馬群を割って進出。やっと・・・という感じで外へ出して追い出されると一気に伸びて2着のトリプルキセキに4馬身差でした。勝ったあと放牧されて再調整されての出走ですが、追い切りの動きが良い感じになっています。ヒトに比べると短い時間ですが、大きく成長しているはずとみて◎に抜擢しました。

安定感では○にしたアマルフィコーストの方が上です。6月阪神の1400mの新馬戦を逃げ切り、7月の中京2歳S(オープン特別、1600m)は5番手から直線で外へコースを取って追われると最後まで伸びて連勝しました。直後に付けていたアドマイヤアルバ(2着)の伸びも良くて着差はクビですが、3着以下は千切れたレースです。スタートが良く、折れ合いもつくというレース内容でセンスが良さが目に付きます。ベルーガが案外に終わるようならこの馬でしょう。

単穴はスズカフェラリー。9月2日、札幌最終週の新馬戦(1500m)の勝ち馬で、タイム(1分32秒9)は遅かったのですが3コーナーからの捲り追い込みはインパクトが強かった。2走目の前走。10月京都のりんどう賞(500万下、1400m)で3着に終わっていますが、7番手から追い込みに賭けるレース。馬群が詰まってインに入ったのが不運でした。脚が余っていた感じです。

新馬3着のあと2走目で勝ち上がり、新潟2歳S(GⅢ,1600m)で大外から先行して勝ち馬フロンティアに3/4馬身2着と好走したコーディエライトも有望ですが、ここは楽なペースにはならないとみて少し評価を下げました。他では追い切りの動きが良いアルモニカ、アーデルワイゼ、モズスーパーフレアがどんな変わり身を見せるか。

【ファンタジーS】(3日、京都11R)発走=15時35分

◎ 9 ベルーガ

○10 アマルフィコースト

▲ 6 スズカフェラリー

△ 8 コーディエライト

△ 5 アルモニカ

△11 アーデルワイゼ

△ 3 モズスーパーフレア

馬連 9→10、6、8、5、11、3

榎本正男プロフィール

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