「マイルチャンピオンS」

2013年11月16日

「マイルチャンピオンS」

今週のGIはマイルチャンピオンシップ。17日、京都競馬場の外コース、芝1600mでの勝負です。安田記念を制して前期のチャンプになったロードカナロアが香港スプリント1本に絞ったようで、出走しませんでした。となると…チャンスが大きくなったせいもあって多彩なメンバーが揃いました。混戦模様です。“一発屋”ばかりという感じで予想、人気も割れるでしょう。

トーセンラーに狙いをつけました。マイル戦は初めてですが、当然チャンス有りとみての出走だと思われます。問題は距離に尽きます。今年の成績を振り返っても前期は2200mの京都記念を勝って天皇賞(京都3200m)でフェノーメノの2着。そして宝塚記念(阪神2200m)5着で終了。秋初戦は2400mの京都大賞典でした(ヒットザターゲットの3着)。デビュー以来、ほとんど2000m以上の距離でケイバをしてきたのでマイルの速い流れに対応できるかどうかが課題です。ただ、2~3歳時に2回だけ1800mでレースをしています。それが2戦とも(新馬、きさらぎ賞)勝っています。京都コースで速い脚を見せることが多い馬ですし、コースは外回りで下り坂から向かう直線も長いです。速いペースになりそうなので切れ味が生きるシーンがあってもおかしくないはず・・・期待しました。

サダムパテックは昨年の覇者。武豊騎手の好リードもあって、6、7番手の好位待機から抜け出したレースでした。そのあと香港マイル6着、そして春の2戦が7着(京王杯SC)、13着(安田記念)と不振でした。秋初戦のスワンS(GII、京都1400m)は休み明けに加えて道悪(稍重)、58キロなど不利な材料が重なって軽視されていましたが、追い切りの動きが良いので▲を付けました。10番人気でしたが、直線外から目立つ脚色で伸びてきて3着。ほぼ満足するレースぶりでした。今回はさらに良くなっていると思う動きです。連覇のチャンスもあるでしょう。

穴馬ばかり…というメンバーですが、中から▲(単穴)はダイワマッジョーレにしました。かなり前から能力がありそうな印象でしたが昨年12月、オープン入り初戦の金鯱賞(GII、中京2000m)でオーシャンブルーの2着と好走しました。4歳になった今年も出走する毎に良くなっているようなレース内容で、東京新聞杯でクラレントの2着、ダービー卿CTでトウケイヘイローの2着のあと5月東京のGⅡ・京王杯スプリングCで重賞を初制覇しました。休み明けだった前走のスワンS(GⅡ、京都1400m)でも逃げ切ったコパノリチャードの2着まで伸びていますし、もう格下という印象はありません。

他にもベストパフォーマンスなら勝ち負けまである馬が多くて困りますが、京成杯オータムHで2着のあと富士S(GIII、東京1600m)を勝ったダノンシャーク、休み明けの毎日王冠(GII、東京1800m)で逃げて3着だったクラレントに良化が望めますし、気ムラでも怖さがあるグランプリボス、スピードが気になるカレンブラックヒルをマークしました。

福島記念は予想だけ下記します。上位にした馬に休み明けだったり大敗後だったりの不安もあって、ハンデ戦なので55キロ、54キロの△の馬にご注意ください。

【マイルチャンピオンS】(17日、京都11R)発走=15時40分

◎ 5 トーセンラー

〇 2 サダムパテック

▲ 4 ダイワマッジョーレ

△13 ダノンシャーク

△12 クラレント

△16 グランプリボス

△ 8 カレンブラックヒル

馬連 5から2、4、13、12、16、8

【福島記念】(17日、福島11R)発走=15時20分

◎ 2 マイネルラクリマ

〇 9 ダイワファルコン

▲ 5 トランスワープ

△10 ディサイファ

△13 カワキタフウジン

△ 1 スピリタス

△ 4 ラブイズブーシェ

馬連 2から9、5、10、13、1、4

榎本正男プロフィール

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