「七夕賞&プロキオンS」

2014年07月12日

「七夕賞&プロキオンS」

夏の福島は先週の3歳馬の重賞「ラジオNIKKEI賞」に続いて今週のメーンは3歳以上オープンの七夕賞。芝2000mのGⅢのハンデキャップ重賞で、順当に収まることはほとんどないと言ってよいぐらい荒れるレースです。昨年に続いて連覇を狙うマイネルラクリマ、このコースで福島記念を連覇しているダイワファルコンがトップハンデで58キロ。今年も高配当を呼ぶ馬はいるのでしょうか?

ラブリーデイを中心にします。前走の目黒記念で1番人気で5着に終わりましたが、2番手から抜け出したレース内容は悪くありませんでした。距離が長かったような気がします。今度は2000mなのでコースを考えると前回と同じようなレースをしても好勝負になるはずです。昨年はダービー(7着)以来だった8月の小倉記念でメイショウナルトの2着。次いで11月中京のGⅡ・金鯱賞でもカレンミロティックの2着でした。目黒記念の前のオープン特別、メトロポリタンS(東京2400m)は危なげなく勝っていますし、ここで巻き返すと思います。
マイネルラクリマは右回りコース巧者。とくに福島では昨年オープン特別の福島民報杯、GⅢのこの七夕賞を勝ち、秋の福島記念(GⅢ、2000m)も58キロを背負いながらダイワファルコンの1/2馬身差2着と健闘しました。前走のエプソムC(GⅢ、東京1800m)は香港遠征から戻ったばかりでしたが、それでもディサイファにアタマ差の2着。状態は前走以上とみてよいので逆転候補です。。
単穴はダコール。後方から追い込むのがレースパターンなので福島コース不利ですが、一昨年の福島記念はダイワファルコンの3着。それも2着のアドマイヤタイシとは写真判定(ハナ差)でした。昨年のこのレースも後方からマイネルラクリマの5着まで追い上げています。同じ小回りの小倉にも好走歴があるので前が伸び悩む展開なら届くかもしれません。
他にも気になる馬が散在します。実績では見劣りしますが54キロなら差し脚が生きるシーンが望めるアドマイヤブルー、近走が不振でも福島になると一変するダイワファルコンあたりは当然要注意。あと、上がり馬ヴィクトリースターと、惨敗続きでも今回どうも気になるメイショウナルトを追加しました。
【七夕賞】(13日、福島11R)発走=15時45分
◎15 ラブリーデイ
○ 7 マイネルラクリマ
▲ 8 ダコール
△16 アドマイヤブルー
△ 3 ダイワファルコン
△13 ヴィクトリースター
△ 2 メイショウナルト
馬連 15から7、8、16、3、13、2へ

中京のメーンはダート1400mのGⅢ、プロキオンS。ここは別定重量戦でハンデ戦のように斤量で悩まされることはなく、実力勝負とみてよいです。斤量で気になるのは3歳牝馬コーリンベリーで、51キロで出走できます。古馬の有力どころとの対戦なので苦しいとは思われますが、逃げる馬なので気になります。
中心はベストウォーリアでしょう。3歳時にGⅢ、ユニコーンSを勝ったのですが、3番人気での勝利でそれほど評判高くなかった馬です。能力の高さを見直させたのが3歳秋にキャリア7戦で臨んだ古馬との混合戦、武蔵野S(GIII、東京1600m)で、ベルシャザール、アドマイヤロイヤルに3/4馬身、ハナで続く3着でした。4歳になった今季は好調で、初戦のすばるS(OP特別、京都1400m)で脚抜けが良い馬場だったとはいえ1分21秒7のレコード勝ち。GI・フェブラリーSは13着に終わったものの、前2戦オープン特別は1、2着で内容も良かった。レースへの対応にも進境が感じられるので秋への飛躍台にしたいところです。

ノーザンリバーは58キロを背負うので嫌われるかもしれませんが、が、軽視は禁物です。直前のケイコは軽いですが、レースの1週前に栗東の坂路で速いタイムで追い切られています。3歳時は芝のアーリントンC(GⅢ、阪神1600m)を勝って皐月賞、ダービーへも出走した馬で、4歳からダートを主戦場にして、昨年秋にブレーク。12月にGⅢのカペラSを勝ち、それからは一連の重賞で上位争いを続けてきました。た。太井の東京スプリント、浦和のさきたま杯を制しているように近況もよいです。
単穴にはキョウワダダッフィーを狙ってみました。一昨年は500万~1000万下、昨年も1600万下を勝ち上がるのがやっとという成績で、重賞に挑戦するのは今回が初めてです。ただ、ワケありです。3歳初めから1年近く長休し、そのあとも再三、不安発生で戦列を離脱していました。今年はオープン特別を連勝。ようやく能力を発揮できるような状態になったと思われるレース内容でした。このメンバーに入っても大駆けがあるかもしれません。

あと、実績のある馬ではスタートと折り合いの問題をこなせば首位争いも可能なゴールスキーと、スパートのタイミングに難しさがあるものの嵌れば上位進出があるアドマイヤロイヤル。あと、潜在能力が侮れないガンジスと軽量のコーリンベリーをマークしました。
【プロキオンS】(13日、中京11R)発走=15時35分
◎ 6 ベストウォーリア 
○13 ノーザンリバー
▲ 3 キョウワダッフィー
△14 ゴールスキー
△11 アドマイヤロイヤル 
△ 1 ガンジス
△ 2 コーリンベリー
馬連 6から13、3、14、11、1、2へ

榎本正男プロフィール

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