「中山牝馬S」

2018年03月09日

「中山牝馬S」

前線の通過で関東も雨になるという予報でしたが、それにしても8日から9日までの強雨、突風は予想を上回りました。住んでいるのが横浜の海に近い方だからでしょうか。そんなことに関係なく競馬はやって来ます。10日の土曜日、中山競馬場で4歳以上牝馬の重賞、中山牝馬ステークス(GⅢ、1800m)が行われます。牝馬のレース・・・だけでも難しいのにハンデ戦、道悪馬場も問題と、波乱なってもおかしくない要素が揃いました。ちなみに、私が嫌う馬齢重量より重いハンデになったのはエテルナミノル、トーセンビクトリー、マキシマムドパリの3頭。軽ハンデの中にも警戒が必要な馬が多いです。

でも、中心はマキシマムドパリにしました。大崩れなく走るタイプで、牝馬の中距離重賞の常連。GIは勝てないできたものの3年前の秋華賞(1着ミッキークイーン)の3着馬。昨年のエリザベス女王杯でもモズカッチャンの4着に健闘しています。1月愛知杯(GⅢ,中京2000m))、6月にマーメイドS(GⅢ、阪神2000m)を勝ったので56キロのハンデは仕方がないでしょう。ここ2戦、12月の中日新聞杯は早仕掛けでメートルダールの5着、年明けて6歳になった前走の愛知杯は不利もあって後方からのケイバでエテルナミノルの3着に終わっています。聞くところによるとこのレースのあと繁殖入りのようです。まだやれると思うのですが、最後は能力をフルに発揮するレースをしてほしいと思います。

5歳のエテルナミノルは近走の内容が良いです。ここにきて充実著しいようです。2走前のターコイズS(GⅢ、中山1600m)で出後れながらミスパンテールに0秒1差の5着まで追い上げたのには内心びっくりしました。前走の愛知杯は5番手の好位から直線抜け出して待望の重賞初制覇。重馬場もこなすのでスタートが決まれば逆転もあるかも。

フロンティアクイーンは勝ち身に遅いと言うか、惜しいレースが多いです。勝ち星は2つだけですが2着が7回!直近の3走がいずれも2着で、しかも着差がクビ、3/4馬身、クビ・・・。前走は重賞のターコイズSで、勝ったミスパンテールは次の京都牝馬S(GⅢ、1,400m)も連勝しました。ポテンシャルは引けを取らないでしょう。

伏兵で最も気になるのは明け4歳のカワキタエンカ。桜花賞でも大逃げ(7着)していましたが、秋には秋華賞トライアルのローズSでラビットランには差されましたが2着に逃げ粘り、本番でもディアドラの5着に残っています。輸送でテンションが上がるのが心配ですが、それほどでないようなら穴狙いに出る手があります。以下、重賞勝ちがあるトーセンビクトリー、軽量グループから末脚良いキンショーユキヒメ、好気配のレイホーロマンス。

【中山牝馬S】(10日、中山11R)発走=15時45分

◎ 4 マキシマムドパリ

〇 1 エテルナミノル

▲ 6 フロンティアクイーン

△14 カワキタエンカ

△ 2 トーセンビクトリー

△ 5 キンショーユキヒメ

△10 レイホーロマンス

馬連 4→1、6、14、2、5、10

榎本正男プロフィール

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