「京王杯スプリングC」

2018年05月11日

「京王杯スプリングC」

今週の平地の重賞(2つ、いずれも東京)は距離が1400mと1600m。どちらもフルゲート18頭の激戦になりました。12日の土曜日は4歳以上、1400mで争われる京王杯スプリングカップ(GⅡ)。GI,GⅡの勝ち馬が増量される別定戦で、1着馬に春季のマイルGI,安田記念(6月3日、東京1600m)の優先出走権があります。出走権を確保したい有力馬が揃って、横一線の感じです。

サトノアレスを狙いました。差し脚が持続するタイプで、道悪で不発に終わったあとの全2戦はインを回ったにしても上がり3ハロンを33秒台前半で伸びています。昨年11月のキャピタルS(オープン特別、東京1600m)はダイワキャグニーのクビ差2着、前走の東京新聞杯(GⅢ、同)はリスグラシューの1馬身差2着でした。1400m戦は初めてなので少し心配ですが、一昨年の朝日杯FS(GI,1600m)の勝ち馬。距離が延びるよりは対応しやすいはずです。少し間が開きましたが、ここへ向けてじっくり乗り込まれているので馬自体の本格化にも期待しました。

千二、千四のスペシャリストと言ってよいダンスディレクターが強敵。前走は高松宮記念(GI、中京1200m)に出走してファインニードルの4着でしたが、着差は勝ち馬からハナ、1/2、1/2馬身の小差。昨年と今年、1200mのGⅢ・シルクロードS(京都)を連覇しましたが、昨年暮れの阪神C(GⅡ,1400m)でレコータイム勝ちのイスラボニータと写真判定の勝負(ハナ差2着)をしたように1400mも得意です。今年8歳でも故障で再三ブランクがあったので衰えは感じられません。

単穴はグレーターロンドン。3歳と4歳時に故障で長休しています。それでも出れば勝ちで5連勝し、重賞初挑戦が昨春の安田記念。そこでもサトノクラウンの4着に入着しました。それもクビ、クビ、クビの小差で、58キロを背負ってタイムが1分31秒6!そのあと秋は毎日王冠→天皇賞の王道を歩んだので勝ち星はありません。ちょっと調子を崩したようにも見えましたが、今季GⅢを2戦して(9、5着)大丈夫なので今回は走り頃?

新進にも有望馬がいます。ムーンクエイクは昨年後半、3連勝してオープン入り。前走の洛陽S(京都1600m)は道悪で直線外に膨れることもあってサトノアーサーの5着でしたが、今回は好位に付けて伸びるレースをしていた連勝時のルメール騎手に戻ります。それと、前走で勝ち上がってオープン入りしたフィアーノロマーノも魅力。半年遅れの南半球(豪州)生まれなので、そろそろパワフルな先行力にさらに磨きがかかる頃です。

あと、1400m戦になって評価が下がりそうですが距離は大丈夫なセイウンコウセイと、シュウジに要注意。

【京王杯スプリングC】(12日、東京11R)発走=15時45分

◎ 1 サトノアレス

〇15 ダンスディレクター

▲ 6 グレーターロンドン

△ 5 ムーンクエイク

△18 フィアーノロマーノ

△10 セイウンコウセイ

△11 シュウジ

連複 1→15、6、5、18、10、11、

榎本正男プロフィール

この記事へのコメント

コメントを書く

(※皆様からお寄せいただいたコメントは管理人の方で精査させていただいた上で 掲載いたします。全てのコメントが掲載されるとは限りませんのでご了承ください。)

コメントを残す

コメント