「京都2歳S」

2018年11月23日

「京都2歳S」

25日のジャパンカップは、アーモンドアイがダントツの一番人気にようですね。確かにこれまで見せてきた鋭い追い込みは強烈で53キロの負担重量も大きな味方になるでしょう。でも、3歳牝馬にあっさり負けては日本の古牡馬は形無しです。それは24日の小欄に回すとして、24日の土曜日、京都競馬場で行われるラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス(GⅢ、2000m)が行われます。出走が9頭。それでも個人的には楽しみで、見逃せないレースと思っています。距離が延びて、高い資質が感じられる馬が複数いる。首位争いは激戦になると思われます。

クラージュゲリエを狙いました。札幌で2戦して以来の実戦ですが、2走目の札幌2歳ステークス(1800m)が9月1日で、帰厩後にここへ向けて速い追い切りもこなしています。休み明けの心配はそれほど要らないでしょう。ただ、気性が問題。最終追い切りで併走馬を気にしているし、レース運びも心配です。後方のポジションになったデビュー戦では3コーナー過ぎから捲って出て直線大外一気に伸びて勝ちました。でも、ステークスは勝ったニシノデイジー、2着ナイママにクビ、クビ差の3着。入れ替わりの激しい展開になって早めに捲って出たものの4コーナーは大外回りになってしまいました。それでもポテンシャルはかなり高いです。今回は初戦で手綱を取ったモレイラ騎手(2走目はMデムーロ)でコースも京都なので期待。

ワールドプレミアは10月21日に京都1800m戦で勝ち上がったばかり。出走13頭の離れた後方からのレースでしたが、直線外にコースを取って追い出されると長く脚を使って差し切りました。2着メイショウデンゲンとはクビ差でしたが初戦で1分48秒0のタイムは上々。2走目でどれだけ変わる?当然、期待は大きいです。

単穴は(と言っても人気になりますが)ミッキーブラック。出走中ただ1頭の2勝馬で、7月に福島で1800m戦を1分50秒1で勝ったあと、9月中山の芙蓉S(OP特別、2000m)を2分01秒3の好タイムで連勝しました。2戦とも2着に3/4馬身差の小差勝ちですが、ポジションが後方になっても失地を回復する底力を見せています。先が楽しみです。

穴っぽいのはむしろ次位にしたブレイキングドーン。6月阪神の最終日に1800m戦でデビュー勝ちしました。ヴィクトワールピサ産駒で出走10頭中8番人気。それが好スタートで2番手に付けると直線難なく先頭に立って2着(アドマイヤジャスタ)に3馬身差。稍重馬場で1分50秒5も悪くないです。秋初戦の萩S(OP)で競走除外になっていますが、馬場入場後に放馬したのが原因。追い切りの動きからは問題なさそうです。あと連下の抑え候補にショウリュウイクゾ、ペルソナデザイン。

【京都2歳S】(24日、京都11R)発走=15時40分

◎ 1 クラージュゲリエ

〇 2 ワールドプレミア

▲ 8 ミッキーブラック

△ 6 ブレイキングドーン

△ 9 ショウリュウイクゾ

△ 4 ペルソナデザイン

馬連 1→2、8、6、9、4

 

榎本正男プロフィール

この記事へのコメント

コメントを書く

(※皆様からお寄せいただいたコメントは管理人の方で精査させていただいた上で 掲載いたします。全てのコメントが掲載されるとは限りませんのでご了承ください。)

コメントを残す

コメント