「共同通信杯」

2014年02月23日

「共同通信杯」

ソチ五輪はようやく閉会式を迎えましたが、24日(月曜日)も競馬があります。通常のカレンダー通りならGIのフェブラリーSで今年の1回東京が終わって次週から中山競馬ですが、2週続けて関東では降雪で中止になり、16日に行われる予定だった1回東京の第6日が代替で行われるからです。

メーンレースは芝1800mで争われる3歳馬のGⅢの重賞、「共同通信杯」。1週後になったので出走馬、枠番など新たに組み替えて仕切り直しのレースになりましたが、1週前の有力馬がほとんど出走しました。幸いなことに早めに中止が決まって発表されたので、16日は各馬、競馬場への輸送はありませんでした。影響がないとは言えませんが、輸送して引き返した17日の東京新聞杯ほどではありません。

能力通りの評価で良いと思いますが、メンバー中、収得賞金でクラシックへの出走が確定的なのはイスラボニータだけ。他の有望馬はまだ足りないので勝負態勢で臨む馬が多いです。1勝馬が多いので実力差があるように見えますが、成長急な時期ですから激戦になる可能性も十分あります。警戒したいところです。

サトノアラジンを中心にしました。昨年8月に新潟で新馬勝ちしたあと一息入れ、秋は重賞へ。しかし、11月東京の東スポ杯2歳Sはイスラボニータの5着。1600mの朝日杯FS(GI)をパスして2000mのラジオNIKKEI杯2歳S(GⅢ、12月阪神)で確勝を期しましたが、ここもワンアンドオンリー、アズマシャトルに次ぐ3着に終わりました。ただ、レース内容から素質があるのは間違いなく、中間の追い切りに良化も感じられます。今回は東京コースなのでレースはしやすいと思われますし、ここでクラシックロードへ乗りたいところです。

イスラボニータはここまで4戦3勝、2着1回。重賞勝ち(東スポ杯)もありますし、クラシックの出走権の心配はありません。実績が示すように能力はトップクラスで、課題だった折り合いもレースを重ねるごとに進境を見せてきました。東京コースですでに3勝していますが、ローテーション的にもう一度経験させて皐月賞へという目論みでしょう。放牧明けなので今回は2番手にしましたが、ケイコの動きは悪くないので逆転も十分です。

単穴はピオネラにしました。ここまで4戦2勝で、負けた2戦は重賞でした。札幌2歳S(函館、1800m)は不良馬場で大きく置かれたのも仕方がなく、同じ4着でも1月中山の京成杯(GⅢ、2000m)は後方から外を回るレースになりながら良く追い上げていました。休み明けを叩かれたので今回は変わり身があると思います。

他にも素質が感じられる馬がいます。ベルキャニオン、ガリバルディは1勝馬ですが、ともに追い切りの動き良いのでマーク。あと、朝日杯FSで6着まで追い上げたショウナンワダチ、休み明け2走目のローハイドも要注意としました。

【共同通信杯】(24日、東京11R)発走=15時45分

◎ 5 サトノアラジン

○ 7 イスラボニータ

▲11 ピオネラ

△ 2 ベルキャニオン

△14 ガリバルディ

△ 6 ショウナンワダチ

△ 4 ローハイド

馬連 5から7、11、2、14、6、4

 

榎本正男プロフィール

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