「大阪杯」

2018年03月31日

「大阪杯」

31日(土)の夜から4月1日の未明にかけてUAE(ドバイ首長国連邦)では恒例のドバイワールドカップデー。次々とレースが行われますが、日本からも総勢14頭が参戦しています。最高賞金が懸かったドバイWC(ダート2000m、優勝賞金約6億3600万円)は米国馬が強そうですが、芝のドバイ・シーマクラシック(2410m)は体調に問題なければレイデオロでなんとかなりそうとか、日本馬が5頭出走している芝1800mのドバイ・ターフだってリアルスティールがいるしヴィブロスだって・・・とか、気が散ってしまいますよね。

でも、日本で4月1日に阪神競馬場で行われる大阪杯(GI、2000m)はドバイに遠征している面々に劣らない実力馬が揃ったレベルの高いレースです。昨年、GIに格上げになったばかりですが、古馬の2000mのタイトル戦。この距離のGIは秋季に天皇賞がありますが、春季にはありませんでした。春季の古馬オープンのGIは3200mの天皇賞と1600mの安田記念。距離の長短が極端です。新GIになった昨年の覇者、キタサンブラックはここを勝って、そのあと天皇賞(春)も制しましたから改めてすごいと思います。私は◎にしなかったこと、そして阪神のこの距離は内回りというのが如何に大きなポイントかと反省しました。

それで今回、アルアインを狙いました。4戦3勝で皐月賞へ向かって9番人気でクラシックホースの栄誉を手にしましたが、京都で新馬勝ちしたあと2勝目(500万下、1600m)の千両賞、重馬場の京都のシンザン記念(GⅢ、1600m)で6着に終わったあと阪神の毎日杯(GⅢ,1800m)で人気のサトノアーサーを破っていました。阪神コースは2戦2勝。さらに、この距離で先行差しの脚質がフルに活きるとみました。菊花賞(7着)以来だった前走の京都記念(GⅡ、2200m)はクリンチャーの2着。重馬場の中、最後にレイデオロをクビ差交わした伸び脚は悪くなかったし、一度使われて動きも良くなっています。

サトノダイヤモンドは一昨年、皐月賞で3着、ダービーでマカヒキとの叩き合いでハナ差の悔しさを、秋に菊花賞、有馬記念を連覇して晴らしました。実績では最右翼です。ただ、昨年の凱旋門賞遠征で何があったのか?どうも良かったころの馬体、動きと違和感があったので前走時に指摘させてもらいました。その金鯱賞(GⅡ,中京2000m)でスワーヴリチャード、サトノノブレスに後れを取って3着。最後に追い上げた脚に見どころはありましたが、一度使われてガラッと変わるかとなると・・・不安が残るので2番手。

スワーヴリチャードは今のデキなら右回りでも◎にしようと思っていました。ただ、決まった枠順が大外の⑮番。これでは直線が短い阪神2000mのコースに対応するにはレース運びに細工が必要になります。それでも勝つかもしれませんが、上手く対応できない恐れもあります。単穴にしました。

伏兵の食い込みに注意が必要です。追い切りの動きに好感が持てるペルシアンナイト、昨年3着に追い上げたヤマカツエースに特注。次いで8歳でも阪神2000mのレコードタイムホルダーのサトノノブレス、この距離は脚質的に短いと思いますが中間びっしり追われてきた昨年のジャパンCの勝ち馬シュヴァルグランを抑え候補。印からあぶれてしまった4歳のミッキースワローも気になる方はおさえておいてください。

 

◎ 8 アルアイン

〇 2 サトノダイヤモンド

▲15 スワーヴリチャード

△ 5 ペルシアンナイト

△ 3 ヤマカツエース

△10 サトノノブレス

△ 4 シュヴァルグラン

 

馬連 8→2、15、5、3、10、4

榎本正男プロフィール

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