「大阪杯」

2021年04月03日

「大阪杯」

昨年、無敗のままクラシック3冠(皐月賞、ダービー、菊花賞)を制覇したコントレイルが、4日(日)の大阪杯(GI,阪神2000m)で4歳の初戦を迎えます。私事ですが、新馬戦は当コラムの対象外なので別として、2走目の東スポ杯2歳ステークスから、この馬が出走する時は迷わず◎にすることにしています。見事、7連勝。敗戦に終わったのはただ1回。昨年11月29日の東京競馬場、古馬混合の一線級がそろったジャパンカップ(2400m)でした。私は内心、出走してほしくなかった。この馬が負けるシーンを見たくなかったからです。
激闘だった距離不適の菊花賞(3000m)のダメージは大きく、ジャパンCの1週前の追い切りでは併せた2歳馬に後れをとるなど不安でした。苦心の立て直しで出走にこぎつけた感じ。女傑アーモンドアイには完敗でしたが、ゴール前で脚を伸ばして何とか2着を確保したレースでした。そのシーンにからめて、時々、5冠馬シンザンとダブらせることがあります。中山で負けたシーンを肉眼で見ました。生涯,負けたのは2回ですが、それでもなんとか2回とも2着を確保してファンには迷惑をかけなかった(当時は単勝はあったものの連勝馬券の主流は枠複)。貧乏学生だったこちらは少額で高配当を狙うのが常で、3着だったら・・・と地団駄を踏んだのですが。
また横道に迷い込みました。大阪杯です。もちろん、ここもコントレイルに◎です。休み明けですが、1週前の栗東のCW,直前の坂路の追い切りはタイム、動き共に〇で、不安は感じられません。これで負けたらしょうがありませんよ。あとはレースの流れで、一番怖いのは〇にしたサリオス。体勢逆転があれば牝馬で負担重量が2キロ軽いグランアレグリアです。ただし、親交があったミスター競馬こと、野平祐二さんがよく言っていた「レースは生きもの」です。先行するレイパパレ、みっちり追われている3年前のダービー馬ワグネリアン、終いの脚に見どころがあるペルシアンナイト、ついでに(?)春季に一度叩かれているブラヴァスに注意。「堅いレースなんてない」というのが私の信条ですから。馬場状態も含めて、あとは「運」です。
【大阪杯】(4月4日、阪神11R)発送=15時40分
◎ 7 コントレイル
〇 2 サリオス
▲12 グランアレグリア
△ 8 レイパパレ
△ 6 ワグネリアン
△ 5 ペルシアンナイト
△ 4 ブラヴァス
馬連 7→2、12、8、6、5、4

榎本正男プロフィール

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