「富士S」

2019年10月18日

「富士S」

秋のGIへのステップレースは難しいです。実績のある上位馬は、次の目標レースに万全の態勢で臨むための一叩きの意味合いがあるのはご存じでしょう。馬によりけりですが、調教量が十分で動きが良くても案外に終わるケースは間違いなくあります。
先週の例で言うと、13日の秋華賞は東のトライアル戦、紫苑Sで3着に終わったカレンブーケドールの巻き返しとみて◎(2着)。これは良かったのですが、オークス以来のクロノジェネシス(1着)を割引して△。それも最後に気になる穴馬を追加して、それと入れ替えてしまった(アホです)。
ただし、翌14日の体育の日の府中牝馬Sは会心。ここの穴馬はスカーレットカラーと決めていたので単穴(▲)に。休み明けの◎ラッキーライラック(②人気)が3着に終わり、○プリモシーン(①人気)は14着。後方待機から追い込んだスカーレットカラーの急襲が決まりました。ちなみに、2着が人気薄の△フロンテアクイーン。スカーレットカラーが2着だった札幌のクイーンSで、2番人気で7着に終わっていました。内容はそれほど悪くなかったのですが、この着順が盲点でした。思った以上の高配当(単勝680円、馬連7320円、馬単1万1550円、3連複9940円、3連単7万7860円)になりました。

つい脱線しましたが、19日の土曜日の重賞、富士ステークス(GⅢ、東京1600m)は4週後に京都で行われるマイルチャンピオンシップ(GI、1600m)へのステップレースです。雨の影響、馬場状態が気になりますが、それ以上に問題なのが「別定」の負担重量です。休み明けの3歳馬が歴戦の古馬の最も重い馬と同斤量(57キロ)です。波乱になってもおかしくないでしょう。
ロジクライを狙ってみます。ここに向けてみっちり乗り込まれてきて、直前の追い切りのタイム、動きも目立ちます。昨年のこのレースの勝ち馬です。
アドマイヤマーズも速い追い切りを積んでいるので逆転候補。ノームコアは骨折明けですが、追い切りの動きはかなり良く見えます。△陣にも要注意。

【富士S】(10月19日、東京11R)発走=15時45分
◎15 ロジクライ
○ 7 アドマイヤマーズ
▲16 ノームコア
△13 ジャンダルム
△ 2 レッドオルガ
△ 9 レイエンダ
△17 クリノガウディー
馬連 15→7、16、13、2、9、17

榎本正男プロフィール

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